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国際特許分類[B28D1/32]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | セメント,粘土,または石材の加工 (6,498) | 石材または石材類似材料の加工 (2,419) | 他に分類されない石材または石材類似材料,例.レンガ,コンクリート,の加工;そのための機械,装置,工具 (765) | 容易に砕かれやすい材料の加工に適した方法および装置,例.雲母,粘板岩,片岩 (9)

国際特許分類[B28D1/32]に分類される特許

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本発明は、スタックを2つの別個の部分に分離する装置であって、スタックは、第1の部分と、第2の部分と、当該第1の部分と当該第2の部分との間に挿入される脆弱ゾーンと、スタックの外周において脆弱ゾーンに位置するか又は当該脆弱ゾーンに近接して位置し、スタックの外周全体にわたって延びるか又は部分的に延びる挿入ゾーンとを有する、装置に関する。装置は、スタックの外周に位置する少なくとも1つの第1の接点においてスタックの第1の部分と接触し、且つスタックの外周に位置する少なくとも1つの第2の接点においてスタックの第2の部分と接触するまで、貫入距離に沿って挿入ゾーンへ貫入することができる少なくとも1つのセパレータを備える。装置はまた、セパレータを、上記貫入距離にわたって挿入ゾーンへ貫入させることができ、且つ上記セパレータとスタックとを相対移動させることができる駆動手段を備える。セパレータは、相対移動中に第1の接点と第2の接点との間の距離が増加し、相対移動中に第1の接点及び第2の接点がスタックの外周にあるままであるように構成される。 (もっと読む)


【課題】光学的に認識可能なレーザ誘発亀裂を脆性材料に発生させるための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光学的に認識可能なレーザ誘発亀裂を脆性材料に発生させるための方法であって、最初に亀裂を入れてから、亀裂痕を材料に進展させるために、レーザビームが、その次に、冷却液の噴射が、脆性材料の表面に対して案内され、亀裂を認識できるように、亀裂の形成中に亀裂に浸透するマーキング剤が冷却液に混合される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】レーザを透過する透明体の表面を緻密にエッチング加工する方法を提供する。
【解決手段】溶液11を接触させた透明体6にレーザ光2を照射して透明体6と溶液11との界面部7をエッチング処理するに際し、溶液の単色吸収係数αをα≧13.8cm-1とし、レンズ5を用いてレーザ光2を集光し、孔13が透明体6の内部に進展するにつれて、レーザ光2の焦点が孔13の最深部に合うようにレンズ5と透明体6との相対位置を変化させながら透明体6をエッチング処理する。透明体6の下面を溶液11に接触させ、透明体6の上面からレーザ光2を照射する場合は、孔13が進展するにつれてレンズ5を上方に移動させながら透明体6をエッチング処理し、貫通孔などの孔13を形成する。 (もっと読む)


【課題】原子オーダで平坦な広い領域を持つ清浄な劈開面を高い再現性で作製することができる劈開方法および劈開装置を提供すること。
【解決手段】ノッチ112を形成した試料110をホルダ120に固定し、超高真空中で試料110の劈開を行う際に、試料110と劈開棒130との相対速度を劈開時に発生するクラックの伝播速度以下に制御する。ノッチ112は、好ましくは、線状で、かつ、断面がV字形であって、劈開予定場所の一部に形成する。劈開棒130は、先端が球状であって、ノッチ112に近い、試料110の端部に配置する。 (もっと読む)


【課題】 建築専用材料の表面に擦過状の切削模様を形成することを目的とする。またこの工程を前後の工程と連接してコンクリートブロック等の建築専用材料の自動製造化を図り、生産能率の飛躍的な向上を図る。
【解決手段】 静置されたブロックの表面を削掻する表面削掻機20において、第一軸架棒23が上方にある第一フレーム21に掛け渡すように軸支され、第二軸架棒が該従動フレームの下方にある第二フレーム25に掛け渡すように軸支され、該第一軸架棒と第二軸架棒とが連結体28によって橋架され、第二軸架棒の下端から二以上の削掻金具27が垂下され、第一フレーム及び/又は第二フレームを揺動させることによって削掻金具が揺振することを特徴とする建築専用材料用表面削掻機。 (もっと読む)


【課題】撮像手段により撮像された画像データの精度を向上することができる脆性材料の割断装置を提供する。
【解決手段】案内テーブル12の上面にワーク把持ユニットUをX軸移動機構13によってX軸方向の往復動可能に支持するとともに、θ軸移動機構15によってθ軸方向の旋回可能に支持する。前記ユニットUのワーク把持シート17の下面と、保護シート19の上面によって把持された水晶板18の罫書筋18aを撮像するカメラ27を設ける。カメラ27による水晶板18の罫書筋18aの撮像作業中にエア噴射ノズル31からエアを噴射して、ワーク把持シート17及び水晶板18が受け台22から浮き上がるのを防止する。カメラ27により水晶板18の罫書筋18aが焦点ズレを起こすことなく精度よく撮像され、ブレード24の刃先24aに対する水晶板18の罫書筋18aの変位量が零となるように調整する作業が適正に行われる。 (もっと読む)


【課題】切断液を用いるガラス分割方法、及び切断液中で、あるいは切断液を用いて、加える破断力及び破断力変動を工業的規模において減少させることが可能な切断液を提供する。
【解決手段】切断液を用いたガラスの別個のガラス片への分断方法を、
a)ガラス中に直線状の亀裂を生じさせ、
b)前記直線状亀裂の生成中あるいは生成直後に、正に荷電した窒素原子を伴った陽イオンと水酸基陰イオンを含む少なくとも1種のイオン含有有機化合物が含まれる水性液によって前記直線状亀裂に対して作用あるいは破壊的作用が及ぶように前記直線状亀裂を前記水性液を処理し、及び
c)ガラスの前記直線状亀裂に沿って応力を加えてガラスを分断あるいは分離してガラス片を作製する、各工程から構成する。 (もっと読む)


線刻バー並びにガラス板に線刻を入れるために線刻バーを用いるためのシステム及び方法が明細書に説明される。基本的に、線刻バーは線刻ホイールと、線刻ホイールがガラス板を横切って引かれている間の線刻ホイールとガラス板の間の力データの測定を可能にする力センサ(例えば、一軸力センサ、三軸力センサ)とを備える。コンピュータが測定された力データを収集し、次いで収集されたデータを解析して、ガラス板の線刻入れにともなう問題があるときにそれを識別及び予測する。例えば、コンピュータは収集された力データを解析し、ガラス板への線刻バーの押当てにともなう問題を識別でき、これはガラス板の無駄な破損またはチッピングの防止に役立ち得るであろう。
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【課題】脆性材料の棒体の部分を劈開するための改良方法及び装置の提供。
【解決手段】脆性材料の棒体の部分を劈開するための装置が提供される。装置は、劈開すべき位置に棒体の部分を保持するように適合された支持体と、ブレードと、棒体に劈開部分を作るため、棒体の少なくとも一部分に貫通させてブレードを駆動するように、ブレードに結合されたアクチュータと、劈開中に棒体の端部に係合させるためのフォロアと、を備えている。また、脆性材料の棒体を劈開するための方法も提供される。方法は、棒体にクラックを設ける開始段階と、ブレードを棒体に貫通させて駆動し、棒体の端部から脆性材料の一部分を取り外す段階と、を備えている。ひとつの実施形態において、ブレードは制御された速度にて棒体に貫通する。 (もっと読む)


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