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国際特許分類[B29C33/62]の内容

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シリコーン (46)
セルロース;その誘導体

国際特許分類[B29C33/62]に分類される特許

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【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤と同等の離型性能を有し、生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有するポリフルオロアルキルホスホン酸エステルを有効成分とする離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)〔O(RO)mR′〕d(OH)2-d (RO:炭素数2〜6の直鎖状または分岐状オキシアルキレン基R′水素原子または炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基n1〜6の整数、a1〜4の整数、b1〜3の整数、c1〜3の整数、m1〜100の整数、d1または2)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルを有効成分とする離型剤。この離型剤中には、ポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルの合成原料として用いられた未反応のポリアルキレングリコールまたはそのモノエーテルを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】転写後の表面に防汚処理層を付与することの出来る硬化樹脂層の製造方法を提供する。
【解決手段】離型基材上に、含フッ素化合物を含む硬化性樹脂組成物を塗工し、次いで、硬化または部分硬化させた後に該離型基材と硬化樹脂層を剥離して、あるいは該離型基材と硬化樹脂層を剥離した後に硬化性樹脂組成物を硬化または部分硬化して、硬化樹脂層を製造する方法において、離型基材の表面部分が含フッ素化合物を含有しているところの上記方法。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤と同等以上の離型性能を有し、生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコールまたはそのアルキルエーテルに、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)bCH=CH2 (ここで、nは1〜6の整数であり、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロ-1-アルケンをグラフト共重合させたグラフト共重合体(A)および一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OH)2 (ここで、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸またはその塩(B)を有効成分とする離型剤。 (もっと読む)


【課題】マトリクス樹脂に対する混合、分散性に優れ、マトリクス樹脂中で凝集を起こさず、しかも従来の線状高分子からなる剥離剤と比べて、該組成物の成形加工工程における混合・成形機械や金型への離型性、或いはフィルム等の他の樹脂成形品に対する剥離性等に優れる内部剥離剤並びに該内部剥離剤を用いることによる樹脂成形品の界面接着性の制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1観点として、分子内に2個以上のラジカル重合性二重結合を有するモノマーAと、分子内にフルオロアルキル基及び少なくとも1個のラジカル重合性二重結合を有するモノマーBとを、該モノマーA及び該モノマーBの合計モルに対して、5モル%以上200モル%以下の重合開始剤Cの存在下で重合させることにより得られる、含フッ素高分岐ポリマーからなる内部剥離剤並びに該内部剥離剤を用いる樹脂成形品における界面接着性の制御方法。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤と同等の離型性能を有し、生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OH)2 (ここで、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸またはその塩を有効成分とする離型剤。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、離型剤の合成原料等として有効に使用し得るポリフルオロアルキルホスホン酸およびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OH)2 (ここで、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸。このポリフルオロアルキルホスホン酸は、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OR)2 (ここで、Rは炭素数1〜4のアルキル基であり、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸ジエステルを加水分解反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、さらには成形時のセル荒れと金型汚れとを防止できるポリウレタンフォーム成形用離型剤組成物を提供する。
【解決手段】離型剤組成物の全量を100重量部とした場合に、1.0〜20重量部の離型成分と、0.01〜10重量部の油溶性オリゴマーと、1.0〜25重量部の親油性溶剤と、0.01〜10重量部の界面活性剤とを含む第1の混合液と、5〜20重量部のエーテル類と50〜60重量部の水とを含む第2の混合液とを混合し、前記離型成分を含有する親油性溶剤相中に水相が分散したW/O型エマルションを呈するポリウレタンフォーム成形用離型剤組成物を作製する。 (もっと読む)


【課題】成形ホース用マンドレルに使用可能な離型剤として、アクリルゴムホースに吸収されにくく、挿入/脱型性、残液性、水洗浄性に優れた離型剤の提供。さらに、酸化防止剤を添加することで、高温での加硫に際しても、使用可能である挿入/脱型性、残液性、水洗浄性に優れた離型剤を提供する。さらに、高温長時間の加硫においても、酸化防止剤の併用により、離型性を損なうことなく、所望の効果が得られる離型剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)(式中、R及びRはそれぞれ炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R及びRはそれぞれ酸素原子、窒素原子を含有してもよい炭素数1〜20の炭化水素基を表し、m及びnはそれぞれ0〜100の数を表し、pは5〜300の数を表し、qは0〜8の数を表し、A、A及びAはそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基を表す。)で表されるウレタン化合物を主成分とするアクリルゴムホース用離型剤により達成。
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【課題】成形ホース用マンドレルに使用可能な離型性として、エピクロルヒドリンゴムに吸収されにくく、適度な粘度で塗布しやすく、挿入脱型性、水洗浄性に優れた離型剤の提供。
【解決手段】付加モル数(n)が2〜10であるポリグリセリンのC〜C18のモノもしくはジカルボン酸エステルを少なくとも含む物質、グリセリンとソルビトールとの反応生成物、付加モル数(n)が2〜10であるポリグリセリンと複数のイソシアナト基を有する化合物との反応生成物から選ばれた1種により達成。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン成形品の製造時に溶剤を含まない剥離剤およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明の主題は、
A)少なくとも1つの剥離活性ワックスと、
B)少なくとも1つの剥離活性油と、
C)場合によっては別の助剤および添加剤と
を実質的に含有するポリウレタン成形品を製造するための溶剤を含んでいない剥離剤であって、
剥離剤が水および揮発性有機溶剤を有さず、かつ剥離活性油が実質的に不飽和炭化水素を含んでいないということを条件とする剥離剤である。 (もっと読む)


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