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国際特許分類[B29C35/10]の内容

国際特許分類[B29C35/10]に分類される特許

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【課題】基材を搬送しながら加熱する際に基材に与えられる熱量を速やかに変更してこの基材の温度を容易に調整することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置は、搬送装置1と、加熱源2と、変更手段とを備える。前記搬送装置1は加熱対象である基材4を搬送する。前記加熱源2は前記搬送装置1で搬送されている前記基材4を輻射熱で加熱する。前記変更手段は前記基材4の搬送経路と前記加熱源2との間の距離を変更する。 (もっと読む)


本発明は、アクリル系樹脂シロップを製膜する第1段階;及び第1段階で製膜されたアクリル系樹脂シロップに紫外線を照射して硬化させる第2段階を含むアクリルフィルムの製造方法、及びそれを用いて製造されたアクリルフィルムに関するものである。本発明によると、厚さ偏差が少なく、厚さ精密度に優れたフィルムを提供できる。また、本発明によると、フィッシュアイ等のフィルムの欠陥及び縦横方向の物性差を最小限に抑制できる。これにより、本発明にかかるフィルムは、各種半導体工程の保護フィルム、光学用粘着又は接着製品、電子部品用粘着又は接着製品等の多様な産業用シートや多層構造のラミネート製品に利用して卓越した効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】加硫前のベルトを電磁誘導加熱できてベルトの加硫時間を短縮でき、かつ、加硫後のベルトのゴムと金属との接着性能の低下や加硫不足を防止できるベルト加硫方法及びベルト加硫装置を提供する。
【解決手段】本発明のベルト加硫装置は、ゴムの内側に金属を備えたベルトを加硫する加硫部を備えたベルト加硫装置1において、加硫部(加硫プレス装置2)の前段に設けられて加硫前のベルト10の金属を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱部21と、ベルトの送り速度を検知する送り速度検知手段4と、制御装置5とを備え、制御装置5は、送り速度検知手段4で検知された送り速度に応じて加硫部に送られるベルトの単位長さ当たりに電磁誘導加熱で金属に加えられるエネルギーが一定となるように電磁誘導加熱部21を制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって、マンドレル処理液の大気からの吸水を防止しつつ、攪拌して成分の偏りをなくしてマンドレルの表面に供給可能とするマンドレル処理液の攪拌供給装置を提供する。
【解決手段】乾燥剤Dを内蔵し、密閉蓋2bに立設された通気部5を通過して乾燥された大気Aを気密容器2の内部に流入させて、気密容器2の内部を略大気圧に保持し、収容した吸水性を有するマンドレル処理液Lを攪拌手段3で攪拌して、微粒子等の成分を分散させて偏りをなくして、供給管4bを通じて供給ポンプ4aで圧送してマンドレル9の表面に滴下する。 (もっと読む)


【課題】 シートの蛇行を防止し、PTFEの改質を長尺に亘って製造できるふっ素樹脂シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 ふっ素樹脂シート9aを加熱ゾーン1で加熱した後、照射ゾーン3で、そのシート9aに電子線等を照射して改質し、これを冷却ゾーン5で冷却して巻き取るにおいて、改質後のシート9bを温度280〜360℃の下で加圧ロール7で加圧しながら冷却して巻き取ることで、蛇行がなく、しかもしわがないシートにすることができる。 (もっと読む)


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