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国際特許分類[B29C47/04]の内容

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多層物品 (475)

国際特許分類[B29C47/04]に分類される特許

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【課題】 複数本の有機繊維コードの引き揃え精度、ひいては、それらの被覆ゴム中への埋込み配置精度を十分高く確保してなお、有機繊維コードの不測の破断を効果的に防止する。
【解決手段】 押出機5に取付けられるインシュレーションダイ3に配設されて、ゴム被覆される有機繊維コード1の複数本を、貫通孔に通して並列姿勢に引き揃えるインサート4であって、各貫通孔を、横断面形状が正方形をなす角孔8とするとともに、この角孔の一辺の長さを、複数本の糸を撚り合わせてなる有機繊維コード1の、糸の結節部での、それぞれの糸の横断面積の総和を円の面積としたときのその円の直径に対応する長さとしてなる。 (もっと読む)


【課題】木粉を混合させたプラスチックボ−ドを製造するに際して、木粉がダイに詰まったり、木粉に起因する疵が発生しないようにする。
【解決手段】次の(1)〜(6)の工程に従って製造することを特徴とする木材混合プラスチックボ−ドの製造方法。
(1)粒状プラスチックを押出し機により溶融する工程。
(2)溶融されたプラスチックと木材粉を第二押出し機に装入し、混練する工程。
(3)木材粉混合プラスチックを、プラスチックボ−ド成形用ダイに配置したギアポンプにより前記成形用ダイに引き込み中間の木材混合プラスチックボ−ドに成形する工程。
(4)当該ボ−ドを冷却する工程。
(5)冷却後の中間の木材混合プラスチックボ−ドの上下のスキン層に溶融プラスチックを塗布し、所定の板厚の木材混合プラスチックボ−ドとする工程。
(6)所定の板厚の木材混合プラスチックボ−ドを冷却する工程。 (もっと読む)


複数のフィルムから新規の交差積層材が形成され、この際、これらのフィルムのうちの少なくとも二つは単軸配向もしくはアンバランスド二軸配向されており、ここで、これらのフィルムのうちの一つにおける主配向方向は、他のフィルムにおける主配向方向と交差しているものであり、但し、積層材の内部にありかつ互いに接合されている表面上でのこれらの二つのフィルムの表面特性が適当なパターンで改良されている。これらのフィルムの内部に配置されたフィルム表面層は、共押出しされた材料からなるストランド(101、102)の配列を含み、そしてこれらのフィルムは、それらの二つのフィルムのストランド配列が互いに交差するように配置される。上記ストランドは、各フィルム間の接着を制御するためと、繰り返し折り曲げされた際の剥離傾向を低減させるために使用することができ、これによって防水シートとして使用するのに好適な積層材が製造される。またその代わりに、これらのフィルムのうち主層が透明な少なくとも一つのものに浮出し加工を施して筋(103)を形成することと組み合わせた場合には特に、着色されたストランドは、上記フィルムの側から見た場合に、積層材が実際よりも厚く見え得る興味深い視覚効果を積層材に与える。
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ロボットアーム(38a、38b)が、加工されるタイヤ(2)を支えるドラム(15)を回転駆動し、エラストマー材料の連続細長要素を供給する送出ノズル(23)の前に好都合に動かして、タイヤの構成要素(5a、5b)を形成する。送出ノズル(23)は、少なくとも1つの選択バルブ(25)を通して、それぞれ個別の配合物を供給するよう設計された2つ以上の押出機(19、20、47)に接続される。選択バルブ(25)は、送出ノズル(23)を押出機の1つの出口に接続し、ノズルと他の押出機との間の連通を中断する。非作動中の押出機の出口は、少なくとも1つの排出管に接続され得る。それゆえ、送出ノズル(23)から製造対象を離す必要なく、タイヤの構成要素の製造に使用される配合物の種類を交換することが可能である。
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【課題】ガラス繊維を含有するにもかかわらず高強度で軽い繊維強化熱可塑性樹脂押出成形体を製造する。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂材料からなる押出し成形体の少なくとも一部に空隙を形成し、該空隙が該繊維強化熱可塑性樹脂からなる部分の5〜90容量%である繊維強化熱可塑性樹脂押出成形体の製造方法において、(a)該繊維強化熱可塑性樹脂を溶融混練する工程、(b)該溶融混練された繊維強化熱可塑性樹脂を所定の最終成形体の断面積よりも大きくなるように押出す工程、(c)押出された該繊維強化熱可塑性樹脂を最終成形体形状になるまで圧縮する工程、(d)圧縮された該繊維強化熱可塑性樹脂を冷却する工程を含む繊維強化熱可塑性樹脂押出成形体の製造方法。 (もっと読む)


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