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国際特許分類[B29C47/04]の内容

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多層物品 (475)

国際特許分類[B29C47/04]に分類される特許

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【課題】押出シート成形による透明性に優れ表面平滑性を有する帯電防止性能を有する多層シート、さらには帯電防止性能を有すると共に光拡散性を有する多層シートを提供する。
【解決手段】コア層(A)と、帯電防止層(B)と、多層シート表面の片面又は両面に位置する被覆層(C)で構成される帯電防止性多層シートの製造方法であって、前記(A)〜(C)層の各樹脂層形成用溶融物をダイ10に導入し、下記式(1)で表される前記ダイのリップ部分11の平行ランド部のせん断量を0.1〜170として、ダイ10から共押出する。
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【課題】セパレータとして用いた場合に良好な安全性と良好なサイクル性とを備えた二次電池を実現し得る多層微多孔膜、等を提供する。
【解決手段】樹脂組成物(I)と樹脂組成物(II)とを共に溶融状態で押出し、樹脂組成物(I)にて形成される第一の層と、樹脂組成物(II)にて形成される第二の層とが積層された多層膜を形成する多層膜形成工程と、その後、第一の層、及び第二の層を共に微多孔化する多層微多孔膜形成工程と、を含み、樹脂組成物(I)の融点をmp(I)、粘度平均分子量をMv(I)とし、樹脂組成物(II)の融点をmp(II)、粘度平均分子量をMv(II)とした場合に、mp(I)とmp(II)とのmp差が10℃未満、Mv(I)とMv(II)とのMv差が50万以下、Mv(I)とMv(II)とのMv比が5未満、を満たすことを特徴とする多層微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、データ記憶カード、およびデータ記憶カード、特にチップまたは磁気ストリップカードの製造方法に関する。本発明の記憶カードは、1つ以上のフィルムを含むカード本体(1,101,201,301,401)を有し、フィルム(2)またはフィルム(2,3,4)の少なくとも1つは、異なる材料特性を有する少なくとも2つの領域を含む同時押出されたフィルム(2)である。同時押出されたフィルムの使用により、カード本体中に材料の性質の点で互いに異なる様々の領域を形成することが可能となる。特に、例えば、複数の交互の不透明および透過性ストリップを含むカード本体を有する、またはカード本体の表面に封入された窓ストリップおよび/または窓を有するデータ記憶カードを形成することが可能である。
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【課題】微粒子を添加せずに光学フィルム同士のスベリ性を安定に確保しつつ、ヘイズが低い透明性な光学フィルムを提供する。
【解決手段】溶融押出し製膜法で製膜され、長さが2000m〜10000mの光学フィルムのロールであって、該光学フィルムの内部には微粒子を実質的に含有せず、かつ、該光学フィルムロールの巻き外端から10mに位置する該光学フィルム中央部の表面粗さ(算術平均粗さ:Ra)をRa1、該光学フィルムロールの巻き芯端から10mに位置する該光学フィルム中央部の表面粗さをRa2とした場合、Ra1およびRa2いずれも0.5〜2.4nmであり、かつ、0.8≦Ra1/Ra2≦1.2であることを特徴とする光学フィルムロール及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの表裏面に保護フィルムをラミネートした状態でアニール処理しても樹脂シートが変形することがない。
【解決手段】溶融樹脂を型ローラ44とニップローラ46でニップしてシート状に成形した樹脂シートAの表裏面に保護フィルム52をラミネートした状態でアニール処理して成形時の残留歪みを除去する際に、保護フィルム52として粘着力が0.05〜0.3N/25mmの弱粘着層を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】金型から幅広断面形状を有する成形ゴムを押し出し成形するに際し、低コスト、短時間で種々のゴムの種類や成形される断面形状に対応して成形ゴムを良好に成形可能なゴム押出装置及びゴム押出方法を提供する。
【解決手段】金型2から幅広断面形状を有する成形ゴムSを押し出し成形するゴム押出装置1において、金型2はダイ本体20と、出口部分であるリップ21とから構成され、ダイ本体20は、リップ21のゴム流路中央部22aへと繋がる第1流路26と、ゴム流路幅方向両端部22b,22cへと繋がる第2流路27とを備え、第1ゴム押出機3により第1ゴム材料R1を第1流路26へ供給し、第2ゴム押出機4により第2ゴム材料R2を第2流路27へ供給する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れ、柔軟性にも優れる熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂及びゴム粒子からなる層(A)の少なくとも一方の面に、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸との共重合体からなる層(B)を積層する。前記層(A)の厚さは、全体の厚さの0.5倍以上とする。積層フィルム全体の厚さは、20〜500μmとするのがよく、前記層(B)の厚さは、1μm以上とするのがよい。熱可塑性樹脂としては、メタクリル樹脂が好ましく用いられ、ゴム粒子としては、アクリルゴム粒子が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー層が極めて薄い厚みで高発泡倍率のポリオレフィン系樹脂発泡体層に共押出ラミネートされており、摩擦係数が大きく、被包装物や接触物との粘着性が小さいポリオレフィン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体層(ロ)の少なくとも片面側の最外層として熱可塑性エラストマー層(イ)が積層接着されている、厚みが0.3〜30mmで密度が0.018〜0.18g/cmのポリオレフィン系樹脂積層発泡シート(ハ)であって、
(i)前記熱可塑性エラストマー層(イ)の平均厚みが10μm未満であり、
(ii)前記熱可塑性エラストマー層(イ)外表面に微細な不定形の凹みが多数形成されており、
(iii)前記熱可塑性エラストマー層(イ)外表面のJIS K7125に基づく静止摩擦係数が4〜15であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂積層発泡シート。 (もっと読む)


【課題】各層間の結合性に優れ、接着剤およびアウタースリーブ内で発泡材を発泡させる発泡工程を不要とし、使用後に再び回収して再利用することができる材料を用いることで将来的に容易に再利用され、円柱形芯材の仮固定や所定の位置からのずれといった問題を回避し、熱膨張による形成方法や加熱溶融による接着法、共押出し成形法を使用することができるローラーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ローラーは、円柱形芯材1と、熱可塑性ポリウレタン系樹脂の発泡に基づき形成され、前記円柱形芯材の外周に配置される発泡体チューブ2と、前記発泡体チューブ2と同じ樹脂で形成されて、前記発泡体チューブの外周に配置される非発泡体アウタースリーブ3とを備える。前記発泡体チューブ2は、前記発泡体チューブと同じ樹脂で形成される非発泡体インナースリーブを介して前記円柱形芯材1の外周に配置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化させて用いた場合に、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層と熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡膨れに伴う界面剥離を生じることがないと共に、熱成形時の二次発泡性に優れ、十分な厚みを有し且つ機械的強度に優れた熱成形品を得ることができる耐熱発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱発泡シートは、アクリル酸、メタクリル酸及び無水マレイン酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分とスチレンとの共重合体を含み且つガラス転移温度が110℃以上であるポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂及びスチレン系エラストマーを含有する耐熱ポリスチレン系樹脂組成物よりなると共に、表面粗さが15μm以下の平滑面を有し且つ連続気泡率が25%以下の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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