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国際特許分類[B29C47/60]の内容

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【課題】耐食性および耐摩耗性に優れたNi基耐食耐摩耗合金を提供する。
【解決手段】第1原料粒子と、前記第1原料粒子と別個に作成された第2原料粒子とを含む原料を焼結することにより製造されたNi基耐食耐摩耗合金であって、前記Ni基耐食耐摩耗合金は、焼結後において、集合体内結合相中に金属硼化物が分散した金属組織を有する球状または塊状の硬質粒子集合体と、前記硬質粒子集合体の間にあって前記硬質粒子集合体同士を結合する集合体間結合相とを有してなる金属組織を有し、前記第1原料粒子は、重量%で、B:0.6〜3.2%、Si:0.5〜8%、Mo:5〜24%を含み残部Niおよび不可避的不純物である組成の溶湯から溶湯噴霧法によって粉末を作成し、この粉末から30〜300μmの粒径のものを選別したものからなり、結合相中に金属硼化物が分散した金属組織を有しており、前記第2原料粒子は、硬質金属炭化物粒子または耐食性向上に寄与する金属の粒子からなる。 (もっと読む)


【課題】製鋼用フォーミング鎮静剤をスクリュー押し出し機で成型する場合は大きな回転トルクが付加されるのでスクリュー先端部を支持している軸受メタルや軸受部が折損し寿命が短かった。また、軸受部にフォーミング鎮静剤が侵入することによる軸受メタルのロックや、ブレーカプレートのノズル摩耗の問題があり生産効率が悪かった。
【解決手段】スクリュー軸先端部とブレーカプレートに中間軸を挿入し、中間軸の両端を軸受メタルで支持する構造にして大きなトルクに耐えられるようにした。また、グリースを中間軸に溜めて軸受メタルのグリースの消費にしたがってグリースが供給できるようにしたので軸受メタルにフォーミング鎮静剤が侵入しなくなった。ノズルには超硬合金を用いノズルの前方は縮径にノズルの後方は拡径にして成形効率を向上した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、混練部の入口に位置する搬送スクリュピースにテーパー加工部を設けることにより、シリンダ内部圧力および負荷変動を低減させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュピース構造は、二軸押出機のシリンダ(1)内に設けられ、樹脂又は樹脂と副原料を混練するための混練部(3)の入口(3a)に配設された搬送スクリュピース(2)からなるスクリュピース構造において、前記搬送スクリュピース(2)の下流位置(P1)にテーパー加工部(11)を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】ローラ円周方向の電気抵抗値のムラが小さい導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】芯金23の搬送部、ゴム組成物11の投入口を有するシリンダ、該シリンダ内に配設された、該芯金を移送するための貫通孔52を内部に有するスクリュー、および、該シリンダの先端に該スクリューから排出されたゴム組成物を該貫通孔から排出された該芯金に被覆するためのダイ35、を具備するゴムローラの押出成形装置であって、該スクリューが、該貫通孔52の内壁と該芯金23との摩擦を低減させるための摩擦低減部材を有することを特徴とするゴムローラの押出成形装置。摩擦低減部材の代わりに、貫通孔52の内壁に芯金23との摩擦低減のための表面処理を施した押出成形装置。前記押出成形装置にゴム組成物11及び芯金23を供給し、前記ダイ35において前記貫通孔52から排出された前記芯金23に前記ゴム組成物11を被覆するゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステル組成物を安定に可塑化させて成形できる液晶ポリエステル成形体の製造方法の提供。
【解決手段】フィード部121及びコンプレッション部122がシングルフライト12aで構成されたスクリュー12とポリアミド樹脂を含有する液晶ポリエステル組成物を用いることで、大型成形機で液晶ポリエステル組成物を成形しても、可塑化が安定するため、成形体の形状や寸法のばらつきが抑制される。また、成形機内に組成物が長時間滞留することもないため、分解が抑制されて、ガスの発生も抑制される。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に投入されたゴム材料をスクリューの回転により混練しながら所定の形状に押し出す際、ゴム材料の劣化やゴムの練り不足を引き起こすこと無く、ゴムの吐出量を大幅に増加させる、新規なゴム押出機を提供する。
【解決手段】本発明のゴム押出機のスクリュー2は、シャフト2aと、シャフト2aの外表面に設けられるフライト2bを備え、フライト2bは、シャフトの先端部分に位置するフライト先端領域と、フライト先端領域からシャフト2aの尾端にかけて位置するフライト尾端領域からなり、シャフトの外径d及びフライトのDが式(I)d/D=0.5±0.1を満たし、フライト先端領域におけるフライトの隣接間隔L1及びフライト尾端領域におけるフライトの隣接間隔L2が式(II)L1=0.5×L2を満たし、フライト先端領域の寸法Aが式(III)A=0.5×L1〜2×L1を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 連続混練装置において、分散相とマトリックス相との粘度差が大きい材料を確実に且つ効率良く混練する。
【解決手段】本発明の連続混練装置1は、内部が空洞とされたバレル3と、バレル3に収容されると共に互いに異なる回転方向に回転する一対の混練ロータ2、2とを備え、混練ロータ2に径外側に向かって突出する混練フライト7を軸心回りに少なくとも2条以上有していて、混練ロータ2、2の軸間距離が混練フライト7の回転外径より小さくなるように配備されていて、一対の混練ロータ2、2の軸垂直方向の断面において一対の混練ロータ2、2の回転位相毎で最も狭い混練部8、8間のクリアランスであるロータ間クリアランスCRがロータ間クリアランスCRを通過する材料に伸長流を生起可能な間隔とされている。 (もっと読む)


【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】 二軸押出機によるプラスチック押出成形工程で発生する脱揮・脱気物を押出機の途中に設けられたベント口から効率よく脱揮・脱気する。
【解決手段】 押出機1のバレル2内のスクリュー空間3の側方に接続された真空バレル20と、真空バレル20内に、その先端がスクリュー空間3に臨むように収容され、二軸同方向回転可能なベント用スクリュー30を備える。ベント用スクリュー30は、押出機1側と反対端に回転力を伝達する減速機と回転モータとを備える。また、ベント用スクリュー30は、回転時に押出機1側へ押し込む方向となる捩れ部を有する先端スクリュー31が形成され、先端スクリュー31と真空バレル20からの排出口の間に、先端スクリュー30と逆向き捩れ部を有する移送スクリュー32が形成され、後端部に先端スクリュー31と同方向捩れ部を有する後端スクリュー33が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】押出機を通る高い流速の高粘性の材料の加工において、混合と均質化が得られる突起タイプの押出機スクリュを提供する。
【解決手段】スクリュは、シール端部からノーズコーン26端部に延びるコアを備えている。少なくとも一つのフライト34が、前記コアから半径方向にらせん状パターンで延び、互いに隣接するフライト34がそれらの間に通路を形成している。複数の細長突起50が、前記コアから半径方向に延び、前記通路内に配設されている。材料流れの大きく乱れた偏りおよび混合のための要求を確実にするために、突起50の形状および個数は変えることができる。 (もっと読む)


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