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国際特許分類[B29C49/56]の内容

国際特許分類[B29C49/56]に分類される特許

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本発明は、リンク動作部(12)により、少なくとも1つの成形ツール(10,10a)、特には、プラスチック製容器の形状の形成のための成形ツールを動かすための装置を具備する成形装置に関する。このリンク動作部は、少なくとも成形型の閉鎖のために、それぞれの成形ツール(10,10a)を閉鎖位置(I−I)に移動する。前記リンク動作部(12)は、駆動装置(14)により作動可能である。前記リンク動作部(12)に基づいて、それぞれの成形ツールのための新規な駆動装置及び移動概念が提供されており、それは、全体的に油圧手段により実施可能であり、好適には電気駆動部であて、特にはステップモータの形の駆動部が使用される。
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本発明は、ブロー成形またはストレッチブロー成形によって、異なる高さを取れる熱可塑性物質の容器を製作するための成形装置に関し、前記成形装置は相互に可動である半型(2A、2B)および軸方向に可動である金型基部(5)をもつ金型(1)を備え;金型基部は、軸方向移動のための動作手段が連結されているホルダ(22)によって支持されており;金型基部およびそのホルダ(22)は、成形用キャビティの高さに対応して調整可能であり、逆方向ピッチの2つのネジの形態で設けられている可変高さスペーシング手段(24)によって固定され;したがって金型基部は、ホルダ(22)および/または金型基部に動作可能に連結されている移動手段を改変することなく、成形用キャビティの高さに対して軸方向で位置を決めることができる。
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本発明は、ベースフレーム(12)上に配設された少なくとも2つの型固定要素(14,16)を有し、これら型固定要素の少なくとも一方の型固定要素(14,16)が、ベースフレーム(12)上を移動可能に配設されており、型固定要素(14,16)の前面(15,17)が本質的に向かい合っている、鋳型を収容するための装置に関する。少なくとも1つのロック要素(38〜44)が設けられており、このロック要素は、ロック要素(38〜44)が第1の型固定要素(14,16)の前面(15,17)の表面から突出しない収納位置から、ロック要素(38〜44)が向かい合うの型固定要素(14,16)の前面(15,17)に設けられた収容開口(54〜60)内に突出する第2の繰出し位置に少なくとも移動可能であるように、ロック機構によって移動可能に配設されている。
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【課題】
解決しようとする課題は、金型の開き方向に関してアンダーカットになる部分を、該開き方向とは異なる方向に型抜きするためのシリンダー作動用のエア圧回路もしくは油圧回路が成形機に無いと成形ができないという点である
【解決手段】
ブロー成形用2分割金型の片方の型にラックを固定し、もう一方の型にピニオン及びギアと、それに連動する回動腕とを設け、金型の開閉に連動して該回動腕を開閉させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、加熱された予備成型物をブロー又はブロードローイングによって、熱可塑性材料、特にPETから容器を製造するために使用されるブック型のブロー成型の金型の開閉を制御するための方法に関する。本発明によれば、金型(1)は、共有された固定回動ピン(3)の周囲を同じように回転することによって、互いから離れることができる少なくとも2つの金型の半体(2a,2b)を備えている。本発明は、2つの金型の半体(2a,2b)がその分割平面(5)のどちらの側も非対称に開口し、その結果として、最大に開口している金型の半体は、金型に例えば固定アームのような補助部材を導入するためのより大きい経路を形成していること特徴とするものである。
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本発明による方法と装置は、容器をブロー成形するために用いる。パリソンを熱的にコンディショニングした後、該パリソンをブロー成形型の内部で引伸ばし棒により引伸ばし、吹き込み圧を作用させることにより容器に成形する。まず低圧供給部(42)から供給される第1の吹き込み圧を使用し、次に高圧供給部から供給される第2のより高い吹き込み圧を使用する。吹き込み空気を少なくとも1つの吹き込み弁を介して供給し、容器を成形した後、使用した高圧吹き込み空気の少なくとも一部を低圧供給部へ供給する。低圧供給部への吹き込み空気戻しを、吹き込み空気弁に並列に接続された戻し弁(47)により制御する。戻し弁の弁出口を低圧供給部と連通させる。
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【課題】射出成形されたプリフォームを吹込ステーションにおいて延伸する際に、前記プリフォームを多段階に分けて延伸させるようにして、該プリフォームの温度分布や肉厚が不均一であっても、均一な肉厚の最終成形品を成形することができ、加熱ステーションを必要としないようにする。
【解決手段】固定金型13が取り付けられる射出金型支持装置と、可動金型が取り付けられる吹込金型支持装置と、射出用コア型及び吹込用ガイドを備え、前記射出金型支持装置と前記吹込金型支持装置との間に配設される中間型支持装置とを有し、射出成形によって成形された中間成形品に延伸吹込成形を行って最終成形品を成形する射出延伸吹込成形機10であって、前記中間成形品を多段階に分けて延伸させる制御装置を有する。 (もっと読む)


本発明は、プリフォームに基づき容器を製造するためのブロー成形機械(10)であって、この容器の胴部を形成するようにデザインされている2つの半鋳型(20、22)を支持しているコンソール(16)を備えている少なくとも1つの回転するターンテーブル(12)と、この容器の底を形成するようにデザインされている鋳型底(32)とを有し、この鋳型底(32)がカムシステム(46)により垂直方向に摺動するように駆動されるタイプの機械において、コンソール(16)は、鋳型底(32)をその上部位置に向けて付勢する少なくとも1つの戻し部材を有し、また、カムシステム(46)は、鋳型底(32)に摺動可能に接続され、下向きの制御面(54)と相互作用するカムフォロワ部材(52)を有することを特徴とするブロー成形機械(10)を提案する。
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従来のタイプの射出成形型装置に使用される、複合成形型装置は、射出成形型装置の圧盤(12)に設けられる複合モールドの半分部(10)からなっている。各モールドの半分部(10)は、プリフォーム成形のための射出成形キャビティ(16)の列や、プリフォームをブロー成形した製品にする延伸ブロー成形のためのブロー成形キャビティ(18)の列を備えている。それぞれのキャビティ(16)と(18)は共通のモールド分割方向に開くように、配列されている。
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本発明は、熱可塑性材料でできている容器をブロー成形するための成形装置に関する。この装置は、相互に対して移動可能である2つの半型(1a、1b)からなる型(1)を備え、半型の全高にわたって延びるロック手段(14)を設け、相互の方へ向く2つのそれぞれのフック(17a、17b)と、上記のフックに近接する2つのそれぞれの凹部(18a、18b)と、フックに近接し、2つの半型がその閉位置にロックされるかまたは相互から解除される方式で、他方のフックに相互に作用する回転可能なギブ(19)とを備え、上記のギブは凹部(18a)に挿着される。
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