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国際特許分類[B29C49/56]の内容

国際特許分類[B29C49/56]に分類される特許

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ロータリー式またはシャットル式のブロー成形機用の型締めアセンブリがフレームに取り付けられており、このアセンブリは、金型半体が閉じられるときにフレームを介してクランプ力が金型半体に伝達されないように、フレームから独立して2つの金型半体に接続された金型開閉駆動装置を含む。
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ブロー成形機の生産能力を、ブロー成形機の金型キャビティ用の元の分割ラインを開閉する公称経路の方向で利用することができる空間を使用することによって、高めることができるようにするためのものであり、これによって、金型を開閉する公称経路の方向に平行に配置されることになる、金型キャビティ用の分割ラインのアッセンブリを増すことができるようになり、これを実現するために、ここに開示されているブロー成形用金型は、金型キャビティを構成している等しい側部及び中間の半割ブロックを連結して動かすことができる実施形態を組み込んで、隣接する金型キャビティの半割ブロックを開くのを助長する傾向のある力を無効化し、ブロー成形機の金型支持テーブルを閉じている状態に保つのに必要な圧縮力を変える必要を無くしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブロー成形品から金型を離型するときに、ブロー成形品に大きな力が加わらないようにして、ブロー成形品の変形を抑えることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】成形面23を有する製品形状部36と製品形状周辺部37と外周部38とからなるブロー成形用金型27を準備し、このブロー成形用金型27に、吹き込み型28を合わせ、吹き込み型28から吹き込んだ流体の圧力でブランク材29をブロー成形用金型27へブロー成形し、ブロー成形用金型27を型開き方向に移動させブロー成形品11をブロー成形用金型27から離型するブロー成形品の離型方法であって、製品形状周辺部37を型開き方向に移動する第1離型工程と、この第1離型工程に続いて、成形面36を型開き方向に移動する第2離型工程と、この第2離型工程に続いて、外周部38を型開き方向に移動する第3離型工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 オス側のロッドの駆動装置を簡略化を図り、構造を簡素化する。
【解決手段】型板13を前記ロック型締め機構30により前記型締開始位置において型開き方向へ移動しないようにロックする際に、前記ロック型締め機構30に配備された少なくとも1対4組のメス、オスの着脱可能な掛け合い部31、32を先端に有するロッド33、34を軸線方向で相互に接近させ、各組の一対のロッド33、34先端に設けたメス、オスの掛け合い部31、32を嵌め合わせ、この後、前記メス側のロッド34をその軸線周りに回転させ、そのメスの掛け合い部32を前記オス側の掛け合い部31に相互に係合し一体に連結し、型締めする。 (もっと読む)


【課題】従来のタイプの有する欠点を実質的に改善する鋳型1を提供する。
【解決手段】鋳型は、2つの半分の鋳型2、3を有し、それぞれの半分の鋳型は、支持部材5、6と鋳型ブロック7、8とを有し、1つの半分の鋳型において、支持部材と鋳型ブロックとの間に補正チャンバ20が形成され、単体構造の組立体35に結合される弾性復帰手段26と当接手段27とが挿入され、組立体は、支持部材5を貫通する孔36と、鋳型ブロック7に固定された一端39を有するピン38と、第1の半径方向の肩部40とを備え、肩部は前記孔の中にねじ込まれ、軸方向に移動可能なハウジング49をかぶせられた外側ヘッド47を有する筒状のスリーブの内端E支持し、弾性復帰手段が挿入され、この復帰手段は、ピンの第2の半径方向の肩部54に対しピンの自由端にねじ込まれると同時に前記ハウジングを押すナット53によって予備負荷をかけられている。 (もっと読む)


【課題】 大きな駆動力を要する竪型締めを電動化し、さらには他の型締めや位置調整機構を電動化することができる射出延伸ブロー成形装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも射出成形部30と延伸ブロー成形部32とを有し、各成形部に対応して配設したネック型を各成形部に間欠搬送する回転板26を有する射出延伸ブロー成形装置は、機台12上に固定されると共に、回転板との間で各成形部の成形空間を形成する下部基盤14と、下部基盤上方に配設されて回転板を支持する上部基盤16と、下部基盤に対して上部基盤を昇降駆動する竪型締め手段とを有し、竪型締め手段は、下部基盤下方で機台内に配設された牽引板18と、下部基盤を貫通して上部基盤と牽引板とを連結する複数のタイバー22と、射出成形部の下方位置にて機台内に配設されて、下部基盤を基準位置として伸縮して牽引板を昇降させる竪型締めトグル機構90と、竪型締めトグル機構に駆動力を伝達する第1の電動機92とを有する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形部とは独立させて、延伸ブロー成形部側にて単独で型厚調整が可能な射出延伸ブロー成形装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも射出成形部30と延伸ブロー成形部32とを有し、各成形部に対応して配設したネック型を各成形部に間欠搬送する回転板26を有する射出延伸ブロー成形装置である。この装置は、機台12上に固定されると共に、回転板26との間で各成形部の成形空間を形成する下部基盤14と、下部基盤14上方に配設されて回転板26を支持する上部基盤16と、下部基盤14に対して上部基盤16を昇降駆動する竪型締め手段90,92と、延伸ブロー成形部32に配置され、下部基盤14に対して昇降案内され、ネック型に対して型締めされる2つのブローキャビティ割型294A,294Bの横型締め機構を搭載するブローユニットベース盤190と、ブローユニットベース盤190を昇降駆動して高さ位置を調整するブローユニット位置調整機構220とを有する。 (もっと読む)


【課題】 横タイバーを不要とすることで、ブローキャビティ割型の着脱時やメンテナンス時の干渉部材がなく作業が容易な射出延伸ブロー成形装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも射出成形部30と延伸ブロー成形部32とを有し、各成形部に対応して配設したネック型を各成形部に間欠搬送する回転板26を有する射出延伸ブロー成形装置である。この装置は、横型締め手段を搭載するブローユニットベース盤190を有する。ブローユニットベース盤は、2つの底辺部材192と2つの側面部材194とを有して、上向き開口を有するC型フレーム構造に形成されている。横型締め手段は、2つのブローキャビティ割型をそれぞれ固定する2つの型締め板42と、ブローユニットベース盤に支持された2つの第1の電動機200A,200Bと、2つの第1の電動機によって2つの側面部材を基準としてそれぞれ伸縮され、2つの型締め板とそれぞれピン結合された2つの横型締めトグル機構40とを有する (もっと読む)


【課題】機械式ばねや油圧シリンダを用いることなく、可動側の上部基盤を含む移動重量の慣性力に抗して竪型閉め途中や竪型締め時に上部基盤を任意位置にて確実に停止できる射出延伸ブロー成形装置の提供。
【解決手段】ネック型を各成形部に間欠搬送する回転板26を有する竪型の射出延伸ブロー成形装置において,機台12内に配設され下部基盤を基準位置として伸縮する竪型締めトグル機構により牽引板18を昇降駆動する竪型の型締手段を有する。上部基盤及び牽引板18の一方からなる可動部と下部基盤及び機台12の他方からなる固定部との間に配置され、可動部及び固定部の一方に固定されたシリンダロッド254とこれを摺動案内し、かつ可動部と固定部の他方に固定された筒体252Aとを有するエアシリンダ252と、シリンダロッド254と筒体252Aとの間に高圧エアを供給する高圧エアタンク260とを有する。 (もっと読む)


【課題】省スペースでありながら多数個同時成形を可能としたインジェクションブロー成形機を提供する。
【解決手段】本発明にかかるインジェクションブロー成形機10は、射出成形部14と、ブロー成形部310と、2組の射出コア型50及びネックキャビティ型60を搬送高さ位置Hで回転搬送する回転板30と、を有する。射出成形部14は、射出キャビティ型42を型締め高さ位置Iに固定し、回転板30は、2組の射出コア型50及びネックキャビティ型60を型締め高さ位置Iと搬送高さ位置Hとの間で昇降する。ブロー成形部310は、ブローキャビティ型310を型締め高さ位置Iと退避位置Jとの間で昇降させる昇降機構320と、容器6を水平方向に搬送可能な取出機構18と、を有する。 (もっと読む)


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