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国際特許分類[B29C49/70]の内容

国際特許分類[B29C49/70]に分類される特許

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【課題】ペースト状のプラスチックから始まる、装置が制限された寸法を有するコンテナの製造のための装置の成形手段を提供する。
【解決手段】回転カルーセル(57)および該カルーセル(57)によって支持されかつ該カルーセル(57)に対して移動可能である複数の保持要素(71)を含む装置であり、該保持要素(71)がブロー成形手段(4)からコンテナ(2)を取り除くために成形される装置において、該装置が該保持要素(71)と関連する複数のさらなる保持要素(72)をさらに含み、該さらなる保持要素(72)が圧縮成形手段(5)にプラスチックの投与(37)を届けるように成形され、各々の該さらなる保持要素(72)が対応する保持要素(71)に固定される。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形後の容器の金型からの離型性を良好とすることができ、同時に成形後の容器に高い付加価値を持たせることが可能な容器の製造方法及びブロー成形用金型と、その高い付加価値を有するブロー成形容器を提供すること。
【解決手段】減圧吸収パネル6を備え、該減圧吸収パネル6に突起7が設けられた容器1をブロー成形により製造する容器の製造方法であって、金型に前記突起7を形成するためのエア穴14を設け、該エア穴14を前記金型の外部に連通させ、ブロー工程後の金型離型時に、前記エア穴14から前記金型内にエアを供給する。 (もっと読む)


【課題】成形体本体の形状に拘わらず確実に離型できるブロー成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】ブロー成形により成形品部分である成形体本体210と、成形体本体210と一体につながる余剰部分であるフラッシュ部220と備えた中間成形体200を成形し、次いで、中間成形体200を一方の金型110に付着させた状態で型開きし、フラッシュ部220をノックアウトピン140によって突き出して金型から中間成形体200を離型させるブロー成形品の成形方法において、一方の金型110に成形体本体210と金型110のキャビティ内周面C10との密着面間を離間させるエジェクタ機構150を設け、ノックアウトピン140によりフラッシュ部220を突き出す際に、エジェクタ機構150を動作させて成形体本体210と金型110のキャビティ内周面との密着面を離間させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形された容器を損傷し、使えなくする危険性がなく取り出すことを可能にするブロー成形された容器のタイプの物品を移送する装置を提供する。
【解決手段】物品、特に予備成型品やボトルなどの容器を移送する物品移送装置は、ほぼ鉛直な回転軸の周りを回転させられ、少なくとも1つの移送アーム3を支持する回転支持体2を有し、移送アーム3は、支持体に固定された内側径方向部材と、支持体の回転軸とほぼ直交する面内に保持された伸長軸に沿って内側径方向部材に対して滑ることのできる外側径方向部材と、を備え、外側径方向部材が、少なくとも1つの物品を支持するようにされている把持ヘッド13を備えている。把持ヘッド13は、支持体2の回転軸に平行な伸長軸に沿って内側径方向部材に対して滑り、鉛直移動を行うようにされている。 (もっと読む)


本発明は、開いた位置および閉じた位置間で枢動する2つのレバー(54a,54b)から成る少なくとも1つのクランプ(54)と、前記閉じた位置までの前記レバーの弾性戻りのための手段と、を有する予備的形成品移送装置(50)に関連しており、
上記装置は、前記クランプの開放および閉鎖を選択的に制御する機構(80)を有することを特徴とし、この機構(80)は、
リンク(84)によって駆動されるように設計されているレバー展開部材(82)と、
クランプを、上記レバーの前記弾性戻りの力に反して開けるように設計されている作動手段と相互作用することができる少なくとも1つの自由端(88)を有する、上記部材の駆動リンクと、
前記クランプが、前記開いた位置に保持されているロックされた位置と、前記クランプが自由に閉じることができる収縮された位置と、の間で動くことができる連合したロック手段(92)と、
を有しており、
上記ロック手段(92)は、上記ロックされた位置から上記収縮された位置まで、上記ロック手段を動かすように設計されている第2の作動手段と相互作用することができ、上記クランプの閉鎖を自動的に開始する。 (もっと読む)


【課題】成形機側で新たな対応を必要とする事無く、簡便な方法で確実にアンダーカットを有する形状のブロー成形容器を成形するためのブロー成形用金型及びその成形方法を提供する。
【解決手段】ダイスから、成形材料を上方向から下方向に流動させてパリソンとし、型締め/型開きして成形品を成形する少なくとも2つの金型からなるブロー成形用金型であって、前記金型の外側から内側に向かって形成された複数の貫通穴と、前記貫通穴の中に前記金型の内側に向かって配置され、型締め時に前記金型と前記パリソンとを固定する複数の固定ピン部材と、前記複数の固定ピン部材に連結された複数のバネ部材と、前記複数のバネ部材に連結され、前記金型外側部近傍に固定される複数の詮部材と、で構成される固定ユニットを有し、前記複数の固定ピン部材は型締め/型開き時に前記貫通穴内をそれぞれ後退/突出自在であり、且つ、前記摺動手段が、前記成形材料が流動してくる上方向に向かって傾斜角度を持って形成されている。 (もっと読む)


本発明は熱可塑性プラスチック製押出ブロー成形品1に関する。成形品1は外壁に凹部を備え、凹部は少なくとも一つのネジ形状部4を有する有底盲孔2である。有底盲孔2はネジ付きステム17を有する相補的な固定要素6を受入れる。凹凸形状部が有底盲孔2の入口3の領域に設けられ、固定要素6を挿入した際、凹凸形状部が固定要素の相補的な係合形状部と嵌合する。凹凸形状部の配置位置は、相対回動により増加する有底盲孔と固定要素との間の軸方向の引っ張り力に対して成形品を構成するプラスチック材の弾性変形範囲内でのみ対抗可能な回動角位置に選ばれている。
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【課題】本発明は、ブロー成形品から金型を離型するときに、ブロー成形品に大きな力が加わらないようにして、ブロー成形品の変形を抑えることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】成形面23を有する製品形状部36と製品形状周辺部37と外周部38とからなるブロー成形用金型27を準備し、このブロー成形用金型27に、吹き込み型28を合わせ、吹き込み型28から吹き込んだ流体の圧力でブランク材29をブロー成形用金型27へブロー成形し、ブロー成形用金型27を型開き方向に移動させブロー成形品11をブロー成形用金型27から離型するブロー成形品の離型方法であって、製品形状周辺部37を型開き方向に移動する第1離型工程と、この第1離型工程に続いて、成形面36を型開き方向に移動する第2離型工程と、この第2離型工程に続いて、外周部38を型開き方向に移動する第3離型工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】ホットパリソン方式で製造され、しかも自立や形状の維持が困難なほど薄肉軽量の樹脂製飲料ボトルを製造することの可能な装置を提供する。
【解決手段】薄肉樹脂製ボトル2の射出延伸ブロー成形機構10と、成形されたボトル2を取り出すためのボトル取出機構20と、取り出されたボトル2を一定の間隔をあけて懸吊しながら搬送するためのボトル吊下コンベア31を有するボトル搬送機構30とを備え、前記ボトル取出機構20が、一定間隔をあけた複数本のボトル2の列を懸吊しながら同時に前記ボトル吊下コンベア31へ移載することを特徴とする薄肉樹脂製飲料ボトル製造装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、金型のサイクルタイムにさほど影響を与えることなく高精度でねじ入れ子の回転停止が行える回転停止制御システムを提供する。
【解決手段】雄ねじTeを有する燃料タンクTの成形金型に関し、雄ねじTe周りに正回転することにより燃料タンクTを離型させるねじ入れ子1と、このねじ入れ子1と一体的に回転するドグ7と、このドグ7を検知するセンサ8と、ねじ入れ子1の回転駆動源である油圧モータMと、を備え、ドグ7がセンサ8に検知されることにより、ねじ入れ子1が成形開始位置で回転停止する構成からなり、ねじ入れ子1を、前記成形開始位置よりも正回転側であって、雄ねじTeから外れる位置となるオーバーラン位置まで一旦、高速正回転させ、次いで、低速逆回転させて成形開始位置で回転停止させる制御システムとした。 (もっと読む)


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