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国際特許分類[B29C65/30]の内容

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誘導 (8)

国際特許分類[B29C65/30]に分類される特許

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【課題】融着界面に異物が残留せず、接合面積に制限がなく、温度制御及び加圧が容易で、簡易にかつ良好に融着を実施することが可能なCFRTP材の融着方法を提供する。
【解決手段】本発明のCFRTP材の融着方法は、炭素繊維で強化した熱可塑性樹脂であるCFRTP材を、導電性を有する同種又は異種の他部材と融着するCFRTP材の融着方法であって、CFRTP材の接合部と他部材の接合部とを接合させた状態で、CFRTP材及び他部材への電圧印加と、少なくともCFRTP材の接合部の他部材の接合部への加圧とを実施して、CFRTP材の接合面及びその近傍を部分的に溶融させる溶融工程と、電圧印加を停止し、CFRTP材の接合部を冷却して、溶融部分を固化する固化工程とを順次有するものである。 (もっと読む)


【課題】手作業で材料の金具に熱溶着性弾性材料紐を通し、機械の金型上面に載置し押しボタンスイッチを押すだけの簡単な操作で、機械が正確で均等性のある高品質の製品の完成可能な熱溶着性弾性材料紐の折り曲げ面の熱容着機で解決しようとするものである。
【解決手段】左右に開閉する水平スライド11a、11b上にそれぞれ載置し連動する左右一対の金型5a、5bが設けられており、前記左右一対の金型5a、5bの中央部に上下運動可能な加熱ヘッド1が設けられており、かつ前記左右一対の金型5a、5bの端面が開のとき加熱ヘッド1が所定距離下降し、下降後停止状態のとき前記左右一対の金型5a、5bの端面同士圧縮し、前記左右一対の金型5a、5bに跨って載置された熱溶着性弾性材料紐を熱容着する、ことを特徴とする熱容着機。 (もっと読む)


【課題】さらなる工夫により、一対の半割りヒータを有する簡便構造の発熱部を踏襲しながらも、より均一な加熱による安定した溶着状況を実現するとともに、絶縁材を不要としてメンテナンスフリー化も可能となるように改善される溶着装置を提供する。
【解決手段】PFA製溶着継手Tの管端部4とPFA製チューブ5の端部6とが嵌合されて成る接合部Sに外囲する発熱部3を有し、発熱部3の発熱で接合部Sを加熱溶着して管端部4と端部6とを溶着する溶着装置において、発熱部3が、接合部加熱用で略半円形の内周面7を持つ半割りヒータhの一対を周方向に配する環状のもので成り、半割りヒータhは、セラミック製で略半円形を呈する伝熱ケース9と、伝熱ケース9にその周方向一端部にて外部に導通接続され、かつ、周方向他端にて折り返される状態で収容される発熱素子10とを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】運搬が容易な電気融着コントローラを提供する。
【解決手段】ケース21は、開閉可能なケース半体22,23よりなる。ケース21内に出力ケーブル、電源ケーブル、バーコードケーブルを巻回して収容可能である。ケース21を閉め、取手55を持って運搬することができる。使用時には、ケース21を開け、これらを引き出して用いる。バーコードケーブルの先端に設けられたバーコードリーダーによって継手バーコードを読み取り、通電条件を演算する。 (もっと読む)


【課題】電圧の変動が直接溶着ボスの溶融に影響を及ぼさない熱カシメ方法とその装置を提供する。
【解決手段】溶着チップ4に対する電圧の印加を、溶着工程において中途で停止する。その後の溶融は、溶着チップ1の余熱で溶着を行う。このようにすると、少なくとも余熱での溶着段階では電圧の影響を受けないから、品質が安定し、然も電力の消費を抑えることができる。最終段階における溶着チップ及びボスの温度は残熱だけのため、冷却時の負荷が減少したことにより冷却時間の短縮化が可能となり、結果として生産性が高まる。 (もっと読む)


交差し電気的に接触する溶接要素を使用した電気溶接プロセス及びデバイスを開示する。交差する溶接要素は、加熱される溶接要素の周りで短絡が起きず、交差する溶接要素間で電気絶縁を必要としないように、互いに異なる位相で電力供給される。電流方向付け器を使用して、交差する溶接要素を通して電流を交互に導くことができる。このプロセス及びデバイスを使用して、熱可塑性バインダー及びフォルダーを含む、様々なワークピースを溶接することができる。
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【課題】 熱可塑性樹脂および炭素繊維からなる融着予定部同士を、簡易に融着して融着体を形成しうる融着体の製造方法を提供する。
【解決手段】 融着体100は、第1熱可塑性樹脂NA1と第1炭素繊維CF1とからなる第1融着予定部111、および第2熱可塑性樹脂NA2と第2炭素繊維CF2とからなる第2融着予定部121を、互いに融着させた融着部101を備える。この融着体の製造方法は、第1融着予定部と第2融着予定部とを当接密着させて、両者を介して通電して発熱させ、第1熱可塑性樹脂および第2熱可塑性樹脂を互いに溶融固化させて、融着部を形成する融着工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 熱かしめ開始時の過電流により熱かしめ対象の樹脂が溶けすぎる。
【解決手段】 本発明になる熱かしめ装置は、トランスの2次側に接続されたヒータチップに電流を供給することにより一体成形されたボスを有する熱可塑性樹脂を用いた成形品と、前記ボスと嵌合する嵌合穴を有する被結合体とを熱かしめする熱かしめ装置において、
前記ヒータチップの温度を計測する手段と、この計測手段により得られたヒータチップの温度と予め定められた温度との差異を少なくする手段と、この手段により差異を少なくされた温度差に応じてこのヒータチップへの通電量を増減する調整手段と、を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】給電ケーブルの断線の恐れがなく、ヒータが発熱不能となる故障をより確実に回避できると共に、小型化を実現したパレット溶着装置を提供する。
【解決手段】パレット4の両半製品4a,4bを、溶融位置14aに位置させたヒータ6に対して当接して溶融後に該ヒータ6から引き離し、ヒータ6を退避位置14bへ退避させ、両半製品4a,4bを溶着して完成品のパレット4とし、パレット4を搬出すると共に次の両半製品4a,4bを搬入する、という工程を繰り返すパレット溶着装置2において、ヒータ6が溶融位置14aおよび退避位置14bに到達する際、電源に接続され装置本体2aに取り付けられた電極16a,16bに対して、ヒータ6に設けられた電極6a,6bを当接させ、ヒータ6へ、電源から電極16a,16bおよび電極6a,6bを介して給電することで、ヒータ6を溶融位置14aでパレット4を溶融させる温度に維持する。 (もっと読む)


【課題】 同時に複数箇所の熱かしめを行う樹脂の熱かしめ装置に用いるヒーターチッ
プの温度コントロールを容易にして、熱かしめ作業の信頼性を高める。
【解決手段】 一端101aから他端101bへ電流を流すことで抵抗発熱を得て、こ
の発熱により中間部101cに設けた複数の突起21、22、23、24、を加熱し、こ
の複数の突起の先端にある作用面を被接合物に同時に接触させて加熱する多点ヒーターチ
ップであって、板状に形成した前記中間部101cの一方の面に前記複数の突起を形成し
、前記中間部の他方の面側から前記突起の個々に対応した凹所を形成し、この凹所によっ
て前記電流を突起内部に迂回させる。 (もっと読む)


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