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国際特許分類[B29C71/02]の内容

国際特許分類[B29C71/02]に分類される特許

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【課題】色ムラが低減ないしは抑制された高品質な染色レンズを得ることができる染色プラスチックレンズの製造方法の提供。
【解決手段】所定の間隔をもって対向する2つのモールドと、上記間隔を閉塞することにより形成されるキャビティを有する成形型の上記キャビティへ熱硬化性成分を含むプラスチックレンズ原料液を注入すること、上記キャビティ内でプラスチックレンズ原料液を加熱し前記熱硬化性成分の硬化反応を行いプラスチックレンズを得ること、上記プラスチックレンズを成形型から離型すること、および、離型されたプラスチックレンズを染色すること、を含む染色プラスチックレンズの製造方法。前記硬化反応終了後かつ染色前に、ガラス転移温度Tgを超える温度にプラスチックレンズを加熱する染色前加熱処理を含む。 (もっと読む)


【課題】プロテインチップ用基板として、タンパク質吸着性の膜とタンパク質非吸着性の膜を同一平面上に配置したプロテインチップ用改質基板を提供する。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン膜を、温度30℃〜170℃、及び圧力1000〜5000N/cmで、且つ関係式:T≧−0.015P+105(式中、Tは温度(℃)であり、Pは圧力(N/cm)である)を満たす条件で熱圧処理することを特徴とする、改質ポリフッ化ビニリデン膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長手状成形品の温度による収縮問題を解決する製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂を押出し成形し、冷却した後、所定寸法にカットするようにした所定長
の長手状成形品の製造方法において、長手状成形品を冷却後に所定温度を加えてアニール
することにより長手状成形品を製造し、樹脂が管状に押出し成形されてチューブとして成
形されアニールは長手状成形品をカット後に行い、アニールは約60℃以上で約1時間以
上加熱し、アニールは炉中に投入することで加熱するようにした長手状成形品の製造方法
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【課題】簡単な構成でスプロケットカバー内部に堆積した析出物を除去する。
【解決手段】スプロケット46の一部は、スプロケットカバー90により覆われている。スプロケットカバー90は、上カバー91、下カバー92、受け台93から構成される。受け台93には、スプロケット46の側方から析出物を排出する排出口93aが形成されている。受け台93の底部は、排出口93aに析出物を自重で誘導するための傾斜面93b,93cが形成されている。受け台93には、加振部96及び加熱部97が接続されている。加振部96は、受け台93に振動を与えて析出物の滑落を容易にする。加熱部97は、傾斜面93b,93cを加熱して析出物の滑落を容易にする。排出口93aには、エアクリーナ98の吸引チューブ99が連結されており、析出物を吸引回収する。 (もっと読む)


【課題】複数の偏肉樹脂シートをまとめてアニール処理することができ、且つ、偏肉樹脂シートの変形を抑制することができる偏肉樹脂シートの製造方法および積載方法を提供する。
【解決手段】偏肉の樹脂シートSは、積載装置34によって厚み方向に重ねて積載された後、アニール処理装置60によってアニール処理される。積載装置34は、樹脂シートSのみを重ねた際に形成される空隙にクッション材41を入れて積載する。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高周波帯域において、誘電正接の小さいポリテトラフルオロエチレン絶縁体を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンを含有する原料に、照射線量100Gy〜3000Gyのγ線を照射する工程を含む製造方法により、ポリテトラフルオロエチレン絶縁体を製造する。当該製造方法では、γ線を照射した原料を、所望の形状に加工してポリテトラフルオロエチレン絶縁体を得る工程が行われることが好ましく、前記ポリテトラフルオロエチレン絶縁体を焼成する工程がさらに行われることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヘイズが低く、効率よくレタデーションが発現しているセルロースアシレートフィルムの製造方法、微小遅相軸角度分布が小さいセルロースアシレートフィルムの製造方法、特にヘイズが低く、効率よくレタデーションが発現しており、さらに微小遅相軸角度分布が小さいセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘイズを有するセルロースアシレートフィルムをTc≦T<Tm0を満たす温度Tで熱処理する[TcとTm0は、熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す]。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性を有する樹脂材料で形成され、形状精度に優れた第1面を有するセミフィニッシュレンズの製造方法、セミフィニッシュレンズ、このセミフィニッシュレンズを原料とし、第2面が所望の形状に加工されたプラスティックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】光学的に仕上げられた第1面1Aと、後加工される第2面1Bと、を有するセミフィニッシュレンズ1の製造方法であって、片面が光学的に仕上げられた光学面10Aとされている光学基材10を得る基材形成工程と、光学基材10から型を外す離型工程と、光学基材10の光学面10Aに、光学基材10のガラス転移点以下の温度で硬化するコーティング層2を設けるコーティング層形成工程と、光学基材10を、光学基材10のガラス転移点以上の温度で加熱するアニール工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低温もしくは高温に繰り返し曝される過酷な条件下においても割れ等の力学的損傷を生じることのない耐久性に優れた偏光フィルムを得ることができる偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 偏光フィルムの製造方法は、ポリビニルアルコール系フィルムを二色性色素で染色処理し、次いでホウ酸処理した後、乾燥処理を行うことにより偏光フィルムを製造する方法であって、前記乾燥処理を、表面がフッ素樹脂で形成されたガイドロールを用い、2.0×104kN/m2以下の張力で行う。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性の樹脂組成物を硬化完了前に成形型から取り出しても、所望の光学性能を得る。
【解決手段】撮像装置100の製造方法は、熱硬化性の樹脂組成物を硬化して撮像レンズ16を成形する成形工程、撮像レンズ16をサブ基板10とともに回路基板1上に載置する載置工程、及び、撮像レンズ16と、サブ基板10と、回路基板1とをリフロー処理に供し、撮像レンズ16とサブ基板10とを回路基板1に実装する実装工程、を有する。成形工程では、樹脂組成物の硬化完了前に、撮像レンズ16を成形型から取り出すとともに、取り出し後に樹脂組成物の硬化を完了した場合に当該撮像レンズ16に生じる屈折力変化の見込み量を、予め差し引いて光学設計する。 (もっと読む)


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