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国際特許分類[B29C73/04]の内容

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【課題】一体形複合材航空機構成部品の広範囲修理のための方法を提供する。
【解決手段】構成部品の外板および下層の補剛下部構造に及ぶ損傷範囲を元に戻すための、個別製作の複合材交換用パネル310の設計を行なう。設計には、損傷した複合材料を切り取って生ずる開口部に嵌合する交換用外板、および下層の共硬化された交換用補剛下部構造を含む。さらに、設計に従って複合材交換用パネルを製作し、重ね板330、ボルト340等を用いて、前記開口部に結合する。 (もっと読む)


【課題】一部が熱可塑性材料により構成された熱可塑性部材を有するタイヤに対し、十分なエアシール性及び耐久性を得て熱可塑性部材を補修することが可能なタイヤ補修方法を得る。
【解決手段】タイヤ骨格部材12から異物18を除去し、貫通孔12Hが生じた補修対象部位12Tに、熱風発生装置20等から熱を供給する。熱風発生装置20の熱風は、タイヤ骨格部材12を構成している熱可塑性材料の融点以上の温度とされており、タイヤ骨格部材12が補修対象部位12Tで溶融され、貫通孔12Hの周囲の熱可塑性材料が貫通孔12Hを塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の補修を容易かつ低コストに行うことのできる繊維強化樹脂からなる部材の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】貫通孔20を補修するに際し、仮孔11を形成し、仮孔11内に強化繊維からなるファブリックシート30を筒状に丸めて挿入し、ここに樹脂を含浸させて硬化させ、改めて貫通孔20’を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】母材の平滑性が求められる部位においても、確実かつ効率よく補修することのできる繊維強化樹脂からなる部材の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】部材10において補修すべき部位に形成された凹部11に、予め形成したプラグ20を挿入して樹脂を注入・含浸させ、熱処理により硬化させることで、補修を行う。このとき、樹脂を注入・含浸させるために用いる真空バッグ31において、凹部11の外周部に対向する領域に環状のパスメディアを設け、注入された樹脂をパスメディアに沿って優先的に流れるようにすることができる。これにより、樹脂は凹部11の外周部を環状に流れ、重力により凹部11内に流れ落ちていき、凹部11内に樹脂を均一に充填・含浸することができる。 (もっと読む)


タイヤの損傷領域を補修する方法及び装置が、タイヤパッチと、長手方向に延びる所与の長さ、側方に延びる幅及びパッチ内で垂直に延びる厚さを有するパッチ本体と、パッチの長さ方向に延びる複数本の補強材とを有し、複数本の補強材は、互いに間隔をおいた並置関係をなして配列され、複数本の補強材の少なくとも一部は、パッチ厚さの2つ又は3つ以上の高さ位置相互間にそれぞれ側方に交互に位置するよう配置されている。パッチを貼り付ける方法は、タイヤの損傷領域を覆うようタイヤパッチをタイヤの一部分に取り付けるステップを有し、経路に沿う補強材の交互配列体は、タイヤの損傷領域に対して密接した関係をなして位置決めされている。
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タイヤの部分補修方法が、タイヤの損傷部分の少なくとも一部を除去してタイヤに孔又は開口部を形成するステップ、孔に隣接して又は孔から延びる状態で1つ又は2つ以上の溝をタイヤに形成するステップ、少なくとも1つの補修補強材を1つ又は2つ以上の溝の各々の中に配置するステップ、パッチをタイヤ上に配置して孔及び各補修補強材を覆うステップ及び材料を用いて開口部の残部を埋めるステップを有する。
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【課題】 修理時の修理材温度分布を均一に保ち修理材強度のムラを防ぐことができる複合材修理方法及び複合材修理装置を提供すること。
【解決手段】 複合材2の損傷部位を削り、同部位に修理材2’を積層すると共に、修理材2’を加熱することにより硬化させる複合材修理方法において、放熱フィン4が設けられたヒータマット3を複合材2の修理箇所に当て、ヒータマット3により複合材2を加熱するとともに、放熱フィン4により修理箇所の中央部の放熱を促す。 (もっと読む)


少なくとも、主要エラストマーとしての熱可塑性スチレン(TPS)エラストマー、200phrよりも多い増量剤オイルおよび20phrよりも多いガラス転移温度が0℃よりも高い炭化水素樹脂を含むエラストマー組成物をセルフシーリング組成物として含むパンク防止層を備えた空気式タイヤのようなインフレータブル物品。上記パンク防止層は、有利には、例えば、ブチルゴムをベースとする気密層と組合せて、空気式物品において、気密パンク防止ラミネートを形成させる。
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【課題】 ホースから剥れることのないホース修理用パッチの構造及び、かかるパッチを使用したホースの修理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ジャケット30の内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された被覆材31とを有するホース2の損傷部29の前記被覆材31を形成した面に、繊維よりなる織物27の両面に同一素材の熱可塑性プラスチックよりなる皮膜層28を形成してなるパッチ1を当接し、当該パッチ1を加熱して少なくともホース2に当接していない面の皮膜層28を溶融せしめ、当該溶融樹脂をパッチ1の縁からはみ出させてホース2の被覆材31と一体化せしめる。 (もっと読む)


【課題】超促進剤と溶媒膨潤ジエンゴムを含む結合材料を用いる方法及び製品の提供。
【解決手段】特定の実施態様は、加硫ジエンゴム構成要素の表面を結合する方法を含む。本方法は、溶媒膨潤ジエンゴムと1つ以上の超促進剤を有する結合材料を、第1の加硫ゴム構成要素の表面に塗布する工程と、向かい合った表面の間に結合材料があるように第1の加硫ゴム構成要素の表面に向かい合うように、第2の加硫ゴム構成要素の表面を位置決めする工程とを含む。本方法は、更に、表面間の結合材料によって向かい合った表面を結合する工程を含む。 (もっと読む)


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