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国際特許分類[B29D30/04]の内容

国際特許分類[B29D30/04]に分類される特許

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【課題】
全体が弾性変形可能に成形された立体ネット体の使用により、乗り心地性を確保したうえで、軽量化を図ったノーパンクチューブの提供である。
【解決手段】
環状のリム23に着脱可能に取付けられる同じく環状のタイヤ外皮21の環状空間部22に、全体視でリング状にわん曲させると共に、横断面視で僅かに圧縮弾性変形させて嵌め込まれる直棒状をしたチューブC1 であって、当該チューブC1 は、熱可塑性樹脂から成る多数本の樹脂糸群が任意に絡み付くことにより全体が弾性変形可能に成形された立体ネット体Nにより、前記タイヤ外皮21の環状空間部22の中心Kの周長よりも僅かに長い長さを有するように直棒状に形成されて、前記環状空間部22に前記チューブC1 が直棒状のまま嵌め込まれて、当該チューブC1 の長手方向の両端面11は互いに反対方向に押し合って突き合わされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】成型タイヤのトレッド部外周面加硫タイヤのトレッド部外周面にゴムのはみだしやクリスの発生等のおそれがなく、また、モールドの型開きに当たって、製品タイヤのラグの損傷を有効に防止できるラグ付き農業用タイヤの加硫モールドを提供する。
【解決手段】未加硫タイヤのトレッド踏面領域にラグと溝を成型する凹条2および凸条3を有し、各モールド分割面で、凹条2の底面から測って、凸条3の頂点までの高さLHの20〜65%の位置での、対向分割面側に向く角取り曲率半径R1を0.06LH〜0.09LHの範囲とし、凸条3の頂点での、対向分割面側に向く角取り曲率半径R2を0.12LH〜0.15LHの範囲としてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストで弾性樹脂組成物が注入されたチューブ入りタイヤを製造することのできる弾性樹脂組成物が注入されたチューブ入りタイヤの製造装置及び製造方法を提供すること。
【解決手段】チューブ入りタイヤT’を外嵌状態で保持し、二つの環状部材1A,1Bに分割可能な保持具と、二つの環状部材を突き合わせた状態で固定して保持具2となすための固定具とを備え、固定具は、突き合わせた状態の二つの環状部材を内周側から挟持する挟持部材8と、挟持部材に設けられた貫通孔9に二つの環状部材の外周側から差し込まれるボルト部材10と、このボルト部材に螺着するナット部材11とを有し、保持具には、ボルト部材が挿通する挿通孔12と、チューブ13に固定され弾性樹脂組成物Pの注入に用いられる導入管14が挿通する導入管用孔15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】タイヤおよびリム組立体へ中空粒子を装入して安全なタイヤおよびリム組立体を製造するに際し、上記した不利を招くことのない方途について提案することを目的とする。
【解決手段】タイヤをリムに装着するとともに、該タイヤとリムとで区画されたタイヤ気室内に、樹脂による連続相とガス相とからなる中空粒子の多数個を装入し、タイヤおよびリム組立体を製造するに当り、内部に少なくとも多数個の中空粒子が封入された袋体を、タイヤの内部に配置する工程、前記袋体の一部をタイヤの外側に導出する工程、前記タイヤの外側に導出した袋体の一部から順次該袋体をタイヤの外側に引き抜く過程にて、袋体を扱いて内部の中空粒子をタイヤ気室内に取り残す工程、を組み合わせて行う。 (もっと読む)


【課題】液体及び繊維が均一に分散した中空粒子組成物を提供することのできる、新規な中空粒子組成物の製造方法について提案する。
【解決手段】タイヤ及びリム組立体の内部に配置する、樹脂による連続相と独立気泡とからなる中空粒子の多数に液体及び繊維を添加した中空粒子組成物を製造するに当り、前記中空粒子に液体を添加して攪拌を行い、その後繊維を添加して攪拌を行う。 (もっと読む)


【課題】タイヤおよびリム組立体へ中空粒子を装入して安全なタイヤおよびリム組立体を製造するに際し、上記した不利を招くことのない方途について提案することを目的とする。
【解決手段】樹脂による連続相と独立気泡とからなる熱膨張可能な中空粒子を貯めた保管容器に、一端が中空粒子内に挿入されかつ他端が気密室に接続される、ホースを固定し、該気密室の内部に、通気性を持つ袋体を収納し、該袋体の封入口に前記ホースの他端を接続し、気密室内の排気を行って、保管容器内の中空粒子を、ホースを介して袋体内に移動させるとともに、中空粒子と共に帯同してきた空気は袋体を通過させて中空粒子のみを袋体内に残す。 (もっと読む)


【課題】膨張空洞を含む空気入りタイヤおよび車輪アセンブリにおいて騒音の伝達を減少させる方法を提供する。
【解決手段】リム16に取り付けられたタイヤ14の膨張空洞12に、例えばタイヤの回転する動きによって生じるような撹拌によって発泡して気泡の集合体の泡状物質を形成するが、撹拌中止下では、気泡が合体して泡状物質が減衰して元の液体状態になるような繰り返して発泡可能な液体10を、膨張空洞の体積に基づき約0.1〜約1体積パーセントを添加する。 (もっと読む)


材料の層(25,26)を、内壁(28)及び外壁(29)を備えると共にクラウン(22)を有するトーラス形サイクル用タイヤ(20)の内壁に被着させる方法であって、クラウンの延長部として、2つのサイドウォール(21)、2つのビード(23a,23b)及びビード内に配置された2本のビードワイヤ(30a,30b)が設けられており、タイヤが所与の公称インフレーション圧力を有し、この方法は、次のステップ、即ち、‐タイヤ(20)を裏返しにして内壁(28)をトーラスの外部に位置させると共に外壁(29)をトーラスの内部に位置するようにするステップと、‐タイヤの公称インフレーション圧力よりも高い内部インフレーション圧力を外壁(29)に及ぼすことによりタイヤのトーラス外壁(29)を伸長させるステップと、‐材料層(25,26)をタイヤ(20)の内壁(28)に被着させるステップと、‐タイヤ(20)を裏返しにして内壁(28)及び外壁(29)をこれらの初期位置に戻すステップとを有する、方法。
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内部に向かって半径方向に開いたトーラスの形態をしていて、外壁及び内壁を備えたチューブレスタイヤ(1)において、内壁の少なくとも一部は、ショア0スケール硬度が35未満のスチレン系熱可塑性エラストマー(略記してTPS)から成る自己閉鎖層(11)で被覆されている、タイヤ。
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【課題】タイヤ騒音を抑制するための構成が講じられていない既存タイヤのタイヤ騒音、特にはロードノイズを簡単な作業で抑制することができる方法及びこれに用いる発泡樹脂缶スプレーを提供する。
【解決手段】タイヤの空気圧を減らし、その後エアバルブから発泡樹脂を噴射し、タイヤ内で発泡させて発泡樹脂層を形成させ、さらにタイヤの空気圧を調整することを特徴とするタイヤ騒音の抑制方法。噴射によりタイヤ内に発泡樹脂層を形成させる上記のタイヤ騒音の抑制方法に用いる発泡樹脂缶スプレー。 (もっと読む)


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