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国際特許分類[B29K1/00]の内容

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【課題】長尺のセルロースエステルフィルムをオンラインで連続して製膜でき、低ヘイズで、製膜開始時の膜面品質(シワ耐性、破断耐性)に優れたセルロースエステルフィルムを得ることができるセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶液流延製膜方法によりセルロースエステルフィルムを製造するセルロースエステルフィルムの製造方法において、主ドープに対しインライン方式でマット剤含有溶液を添加してドープを調製し、製膜開始後の製膜速度に従って、該ドープ中のマット剤濃度をオンラインで制御することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】剥離性が良好な剥離性積層フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】セルロースエステルとアクリル樹脂と溶媒を含むA層形成用のドープAと、樹脂と溶媒を含むB層形成用のドープBとを、前記ドープA、前記ドープBおよび前記ドープAをこの順で流延用支持体上に同時又は逐次に流延して積層体を形成する工程と、前記積層体を前記流延用支持体より剥離する工程と、剥離した前記積層体を乾燥させる工程とを含み、前記A層形成用のドープAが前記セルロースエステルを20質量%以上100質量%未満含み、かつ、前記アクリル樹脂を80質量%以下含み、前記B層形成用のドープB中に含まれる前記樹脂の組成がセルロースエステルと前記アクリル樹脂の0:100〜19:81(質量比)であり、前記B層形成用のドープB中のアクリル樹脂比率が、前記A層形成用のドープA中のアクリル樹脂比率よりも1%以上高い剥離性積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い防曇特性を維持しつつ、貼合後のしわ、剥がれが抑制され、作業性にも優れるセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含むエステル層と、
前記エステル層の少なくとも片面上に位置する防曇層と、
を有し、
下記式(1)および式(2)を満たす、防曇性セルロースエステルフィルム。


式中、d(T)は防曇性セルロースエステルフィルムの全膜厚(μm)であり、d(C)は防曇層の厚さ(μm)である。 (もっと読む)


【課題】薄い膜厚の光学フィルムの製造の際に、擦り傷や端部のカールの発生を防止できる光学フィルムの製造方法を提供する。また、当該製造方法を用いて製造した光学フィルムを提供する。
【解決手段】流延ダイを用いてドープを支持体上に流延させ、これを樹脂フィルムとして剥ぎ取った後に、ピンテンターにより前記樹脂フィルムの両側端部を保持しながら搬送して加熱・乾燥し、前記樹脂フィルムの両側端部、保持部及び幅手方向において膜厚が変化する部分を裁断除去して製品フィルムとする光学フィルムの製造方法であって、前記搬送のためのローラとして、ローラ本体とこのローラ本体よりも小径の両側端部とからなる搬送用ローラを用いて、製品外となる前記樹脂フィルムの端部の乾燥膜厚が60μm以上であり、かつ中央部の乾燥膜厚が40μm以下となるように製膜することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とセルロース材料にマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルを配合することにより、より軽量化された発泡木質プラスチック成形体を製造することを課題とする。
【解決手段】熱膨張性マイクロカプセルをベース樹脂によりマスターバッチ化する工程と、熱可塑性樹脂とセルロース材料とマスターバッチ化された熱膨張性マイクロカプセルとを、50ないし70重量部:30ないし50重量部:4ないし6重量部の配合割合で溶融混練し、押出成形又は射出成形する工程と、を含み、ベース樹脂の融点が、熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度以下であり且つ熱可塑性樹脂の融点以下である、発泡木質プラスチック成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラにおいてポリマーフィルムにシワが発生してしまうのを防止するとともに光学特性が変動してしまうことを防止する。
【解決手段】延伸処理が施されたポリマーフィルム3をケーシング6a内部で該ケーシング6a内に設けられた複数の搬送ローラ41の搬送路に沿って搬送してノズル41から噴霧する過熱水蒸気を接触させる過熱水蒸気処理を有するポリマーフィルムの製造方法であって、過熱水蒸気処理を行うケーシング6a内の平均の相対湿度が60%以上のときには過熱水蒸気を搬送ローラ42に向かって当てないようにする。 (もっと読む)


【課題】低コストの低純度パルプを用いた場合であっても、リターデーション発現性に優れ、内部ヘイズが低く、高コントラスト用途に適用できるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アシル基置換度が2.2〜2.55であるセルロースアシレートを含むセルロースアシレートフィルムにおいて、フィルムを構成する糖成分100質量%に対して、キシロースの割合を0.9質量%以下とし、マンノースの割合を0.9質量%以下とする。また、ドープ調製時にドープに含まれるセルロースアシレート以外の成分を沈積させて除去する工程(沈積除去工程)を行うことで、かようなセルロースアシレートフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】フィルムの幅手方向における位相差のバラツキを抑制することができ、微小な位相差ムラの抑制が可能で、フィルムの平面性を向上させることができ、液晶偏光板用保護フィルムの薄膜化、広幅化、および高品質化の要求や、製膜速度の高速化にも対応することができる、光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、支持体1上のウェブ10に乾燥用空気を吹き付けてウェブに含まれる溶剤の一部を蒸発させ、ウェブの幅手方向の中央部と両端部で乾燥風の風速を変えることのできる乾燥風の給気、排気を用いる。ウェブ幅手方向の中央部に吹き付ける乾燥風の排気風速に比べ、ウェブ幅手方向の両端部に吹き付ける乾燥風の排気風速の方を小さくし、ウェブ幅手方向の中央部に吹き付ける乾燥風の給気風速に比べ、ウェブ幅手方向の両端部に吹き付ける乾燥風の給気風速の方を大きくする。 (もっと読む)


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