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国際特許分類[B29K33/20]の内容

国際特許分類[B29K33/20]に分類される特許

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【課題】軽く、割れ難く、リタデーション値が小さく、かつ外観が良好な電極基板用樹脂板、電極板、下部電極板およびタッチパネルを提供する。
【解決手段】電極基板用樹脂板は、アクリル系樹脂層と、該アクリル系樹脂層の両方の面に設けたポリカーボネート系樹脂層とを有するフィルム状物をダイから溶融押出し、該フィルム状物を第1冷却ロール6と第2冷却ロール7の間に挟み込み、次いで、該第2冷却ロール7に巻き掛け、さらに、第3冷却ロール8に巻き掛けて得られた、アクリル系樹脂層と、該アクリル系樹脂層の両方の面に設けたポリカーボネート系樹脂層とを有し、少なくとも一方のポリカーボネート系樹脂層の厚みが0.10mmを超えるタッチパネルの電極基板に使用される樹脂板であり、第1冷却ロール6に接したポリカーボネート系樹脂層の厚みが0.10mmを超える。 (もっと読む)


【課題】
配向複屈折及び光弾性複屈折がともに小さく、耐屈曲性、耐クラック特性、引張り強度等の機械特性に優れる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】
溶融樹脂を押出機のダイリップからキャストロール上に連続的に吐出して製膜された光学フィルムであって、溶融樹脂は、ホモポリマーとしたときに負の固有複屈折率を示す(メタ)アクリレートモノマー(A)75〜99質量%と、ホモポリマーとしたときに正の固有複屈折率を示す(メタ)アクリレートモノマー(B)1〜25質量%との共重合体を含有し、ダイリップからの溶融樹脂の吐出速度V(m/分)に対する、キャストロールの表面速度V(m/分)の比V/Vが、1.2以上15以下である、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】側縁部が切断された熱可塑性樹脂フィルムを歩留りよく製造する方法を提供することである。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂をダイ3からフィルム状に押出すとともに、少なくとも1本の冷却ロール4に接触させてフィルム状成形体11を得、次いで上下一対に配設された上丸刃5a,下丸刃5bの間にフィルム状成形体11を通過させ、フィルム状成形体11の側縁部を切断して熱可塑性樹脂フィルム12を製造する方法であって、上丸刃5a,下丸刃5bを、互いに異なる周速度で回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 溶融押出製膜に於いて作製されたロールフィルムに発生するゲージバンドと呼ばれる厚みムラに起因する外観不良および搬送中のフィルム弛み、シワ起因の折れスジ状の外観異常のない熱可塑性フィルム及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係わる熱可塑性フィルムは、フィルム幅方向(TD)の端部から50mm内側までの最大厚みDe(μm)と中央部の平均厚みDc(μm)が1.0≦De/Dc≦3.5であり、フィルムの一ヶ月常温放置でのフィルム押出方向(MD)の収縮率が0.01%以上0.10%以下であることを特徴とする。本発明の熱可塑性フィルムの製造方法は、フィルム形成工程におけるキャストロール4の周速v1(m/min)と冷却ロール及び搬送ロール9の周速v2(m/min)が、0.970≦v2/v1≦1.001に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高透明性、高耐熱性を維持しつつ、良好な成形加工性および持続性の高い帯電防止性能を有する積層樹脂板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)と、帯電防止性樹脂混合物とを共押出成形により積層一体化してなる積層樹脂板であって、(I)帯電防止性樹脂混合物が、ポリオレフィンのブロックと親水性ポリマーのブロックとが結合した構造を有するブロック共重合体5〜40重量%およびアクリル樹脂(B)60〜95重量%の混合物であり、(II)37.3N荷重で測定した230℃におけるアクリル樹脂(A)のメルトフローレート(M1)と、37.3N荷重で測定した230℃における帯電防止性樹脂混合物のメルトフローレート(M2)との差の絶対値(|M1−M2|)が、0≦|M1−M2|≦5.0(単位:g/10分)である積層樹脂板。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムとの接着力が高く、機能性層を形成する場合に凹凸に起因する問題が生じにくいアクリル系樹脂フィルム及び偏光板並びにアクリル系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂にゴム弾性体粒子が配合されたアクリル系樹脂組成物からなるシート状のアクリル系樹脂フィルム25であって、シート状のうち一方の面は滑面25aであり、この滑面25aと反対側の面は粗面25bである。粗面25b側は、フィルム表面から突出するゴム弾性体粒子の表面積が滑面25aよりも大きいため、凹凸に起因するアンカー効果により偏光フィルム21との接着強度が高くなる。一方で滑面25a側は、フィルム表面から突出するゴム弾性体粒子の表面積が滑面25aよりも小さいため、凹凸が少なく、このため機能性層26を形成する際に凹凸形状に起因する問題が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】共押出しによる溶融流延製膜法で物性の異なる樹脂を積層して製膜後、高倍率延伸しても層間の剥離が発生しない光学フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】溶融流延法にて溶融押出し工程でTダイから共押出しされたコア層及びスキン層を形成する溶融樹脂を、フィルム成形工程でキャストロール及びタッチロールで圧着し、冷却引取り工程で冷却し、延伸工程で延伸した後、回収工程で回収し、スキン層/コア層/スキン層の構成を有する光学フィルムを製造する光学フィルム製造方法において、前記Tダイ101aから吐出された段階の前記コア層を形成する溶融樹脂の幅をC、前記スキン層を形成する溶融樹脂の幅をS、前記タッチロールの幅をTR、前記キャストロールの幅をCRとした場合に下記の関係にあることを特徴とする光学フィルムの製造方法。(小)C<CR<S<TR(大) (もっと読む)


【課題】保護膜の貼合工程において、保護膜の貼合不良や樹脂板の破断などを生じさせない保護膜付き樹脂板またはフィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機1、2で溶融混練して、ダイ3から押出成形し、少なくとも3本の冷却ロールで冷却して樹脂板6またはフィルムを得る工程と、樹脂板6またはフィルムを一対の保護膜貼合ロール81、82間に供給して、樹脂板6またはフィルムの少なくとも一方の表面に、保護膜7を貼合する工程とを含む保護膜付き樹脂板またはフィルムの製造方法であって、少なくとも1つの保護膜貼合ロール81の両端部の外周面には、外径がロール中央部の外径よりも小さい段差Aがそれぞれ形成されており、前記樹脂板またはフィルムの両端部が、前記段差A形成部分に位置することを特徴とする保護膜付き樹脂板またはフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】より高い耐衝撃性および表面硬度を有する積層体、並びにそれを用いた耐擦傷性樹脂板、ディスプレイ用保護板およびタッチパネル用保護板を提供することである。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂層の片面にゴム粒子を含有するメタクリル樹脂層(A)を積層し、他面にゴム粒子を含有するメタクリル樹脂層(B)を積層してなり、前記メタクリル樹脂層(A)の厚さをt(A)、前記メタクリル樹脂層(B)の厚さをt(B)としたとき、前記t(A)およびt(B)が、t(A)>t(B)の関係を有する積層体であり、この積層体を用いた耐擦傷性樹脂板、ディスプレイ用保護板およびタッチパネル用保護板を提供する。 (もっと読む)


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