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国際特許分類[B29K69/00]の内容

国際特許分類[B29K69/00]に分類される特許

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【課題】傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が少ないフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が3本/3cm以下であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に使用した際に斜めから覗いた表示むらの発生が少ないフィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、下記式で表されるγの遅相軸方向の分布が0%〜10.5%であることを特徴とするフィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位側へ−40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱安定性、特に湿熱安定性に優れたポリ乳酸組成物、その製造方法およびその成形品を提供することにある。
【解決手段】即ち本発明は、100重量部のポリ乳酸(A−α成分)5〜95重量%と芳香族ポリカーボネート(A−β成分)95〜5重量%からなる樹脂成分(A成分)、0.001〜5重量部のホスホノ脂肪酸エステル(B成分)、0.01〜5重量部のリン酸エステル金属塩(C成分)、
0.001〜2重量部の、ホスファイト系化合物、ホスホナイト系化合物、ヒンダートフェノール系化合物およびチオエーテル系化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の酸化防止剤(D成分)、並びに0.001〜10重量部の末端封鎖剤(E成分、)を含有する組成物、その製造方法およびその成形品である。 (もっと読む)


【課題】高軟化温度を有する樹脂の粒子化方法を提供する。
【解決手段】この粒子化方法は、溶融樹脂のストランドを製造するための孔開きプレート2と、プロセス流体および切断装置3を含むプロセスチャンバー1とを用い、プロセスチャンバー1からプロセス流体と粒子との混合物が排出され、粒子が冷却セクション7にて冷却される、特に120℃以上の高軟化温度を有する樹脂の粒子化方法である。この方法においては、プロセスチャンバー1には、特には水であるプロセス流体が、120℃以上の温度、および2bar以上の圧力で満たされており、プロセス流体と粒子との混合物は、圧力を維持しつつ冷却セクション(7)を通過し、セパレータ(8)に導入され、セパレータ(8)において、粒子は、大気圧まで減圧するための圧力ロック(10)を通過した後に、プロセス流体から分離され、排出される (もっと読む)


【課題】大きな位相差を有し、光軸傾斜構造が大きく、さらに光学均一性に優れるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させてフィルム状に連続的に成形する工程を含むフィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面または前記第二挟圧面の少なくとも一方がクラウンを有し、前記第一挟圧面および前記第二挟圧面がともに金属製且つ剛性であり、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面により該溶融物を20〜500MPaの圧力で狭圧し、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、リブ構造体(2)を有するプラスチック部材(1)と、リブに接着され、長手方向の端部が該プラスチックベース上に垂直または略垂直に配設される支持異形材(4)から構成される複合プラスチック構成部材に関する。本発明は更にこのような複合部材、および構成要素としてこのような複合部材を有する完成品を製造する方法に関する。
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【課題】割れ難く、耐白化性に優れ、表面硬度も高く、成形も容易な樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂材料の層(A)の少なくとも一方の面に、メタクリル樹脂85〜100重量部及びアクリルゴム粒子0〜15重量部を含有するメタクリル樹脂材料の層(B)を積層して、多層フィルムとする。その際、ポリカーボネート樹脂材料のガラス転移温度TgA(℃)とメタクリル樹脂材料のガラス転移温度TgB(℃)とが式:TgA−TgB<25℃を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】溶融混練時、成形時及び長時間高温下で使用される環境下においても、黄色や褐色への着色が抑制され、機械的強度や透明性を著しく低下させることなく、流動性を向上させ、特に耐熱性も含めて総合的にバランスのとれた良好な性能を有する帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形体の製造方法およびその成形体を提供すること。
【解決手段】
帯電防止剤(B)を含むポリカーボネート樹脂組成物(H)を、供給部、圧縮部、計量部、およびヘッド部を有する成形装置内で溶融して成形する帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形体の製造方法において、溶融状態のポリカーボネート樹脂組成物(H)と成形装置内で接触する面の、大気中での酸化開始温度が450℃以上であり、かつ成形装置内の当該部の空隙の酸素濃度が2000ppm以下であることを特徴とする、帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】真空成形工程などの後工程において、表面の艶変化が極めて小さいエンボス加工の施された加飾シートの製造方法を提供する。
【解決手段】光沢度20以上の透明樹脂フィルムからなる基材上に少なくとも印刷層と接着剤層を有する加飾シートを加熱し、賦形用凹凸模様が施されたエンボスロール15と加圧ロール14との間に挿入し、加圧することで接着剤層側に凹凸模様を賦形するエンボス加飾シートの製造方法であって、凹凸模様が賦形される前の透明樹脂フィルムの光沢度と加圧ロールの光沢度の差を±10以内とし、かつ加圧ロールを冷却することを特徴とするエンボス加飾シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維と平均繊維長と平均繊維径の比(アスペクト比)が10以下である円状断面ガラス短繊維で強化された良好な機械的強度、低異方性、難燃性を併せ持つガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)40〜99重量部および繊維断面の長径が10〜50μm、長径と短径の比が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)とB−1成分を除く繊維状充填材(B−2成分)である強化充填材(B成分)1〜60重量部、並びにA成分とB成分の合計100重量部に対し、0.001〜20重量部の難燃剤(C成分)よりなる樹脂組成物であって、該強化充填材(B成分)の(B−1成分)と(B−2成分)の重量比が30/70〜99/1であるガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


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