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国際特許分類[B29K81/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29B,B29CまたはB29Dに関連する成形材料,あるいは補強材,充填材,予備成形部品用の材料についてのインデキシング系列 (15,254) | 主鎖中に窒素,酸素または炭素のみを有しまたは有さないで硫黄を有する重合体を成形材料として使用 (134)

国際特許分類[B29K81/00]に分類される特許

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【課題】複雑な工程を経ることなく、簡便に調製された部材を一度のレーザー溶着工程で一体化でき、しかも成形部材同士の溶着強度に優れ、樹脂特性を損なわないレーザー溶着体を提供する。
【解決手段】レーザー溶着体は、熱可塑性樹脂とレーザー光吸収剤とを含有することにより吸光度aを0.07〜3.0とし、レーザー光の少なくとも一部を吸収しつつ別な一部を透過させてもよいレーザー光弱吸収性成形部材1・2が、単一又は複数であって、少なくともその端部の一部を突き合わせたまま、そこへ照射されたレーザー光による発熱で、溶着されている。 (もっと読む)


【課題】溶剤を使用せずに、樹脂製透明板の表面に保護層を形成して得られた窓材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の成形型2aと、第1の成形型2aに対して直線方向に可動な第2の成形型2bと、第1の成形型2aと第2の成形型2bとを合体させることによって形成される内部空間2cとを有している射出成形型2を用いて窓材3を製造する。まず、内部空間2cに、樹脂製透明板成形用の溶融樹脂を射出し、内部空間2cにおける溶融樹脂を冷却し、樹脂製透明板3aを成形し、第2の成形型2bを第1の成形型2aから離れる方向に所定距離移動させ、樹脂製透明板3aの表面と第2の成形型2bの内部空間側表面との間に間隙を形成し、この間隙に樹脂製透明板3aの表面を覆う保護層用の溶融樹脂を射出し、間隙における溶融樹脂を冷却し、保護層3bを成形して製造する。 (もっと読む)


【課題】高いレベルの導電性、異物が少なく、離型性、光沢性も兼ね備え、光学部材用途などに有用な積層フィルム。
【解決手段】片面に、組成物(A)と組成物(B)と組成物(X)からなる積層膜が設けられた積層フィルムで、組成物(A)が少なくともポリチオフェンとポリ陰イオンからなる組成物および/またはポリチオフェン誘導体とポリ陰イオンからなる組成物であり、組成物(B)がエポキシ系架橋剤および/またはその反応生成物からなる組成物であり、組成物(X)がポリエステル樹脂、アクリル樹脂、アクリル変性ポリエステル樹脂およびウレタン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種からなる組成物であり、少なくとも片面の3次元中心線平均粗さ(SRa)が3〜50nm、平均粒径100μm以上の内部異物が10個/m未満である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】成形品を高温環境下で使用する際の臭気の発生が少なく、かつ機械強度低下の少ないポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)繊維状充填材10〜200重量部、(C)非繊維状充填材10〜200重量部を配合してなる樹脂組成物を製造する方法であって、繊維状充填材以外の成分を押出機で2度溶融混練した後、3度目の溶融混練の際に2度の溶融混練で得られた樹脂組成物は主原料供給口より添加し、繊維状充填材はサイドフィードすることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属ケースに取付部と接着部を有する合成樹脂体を個別に接着させた構成の電子機器筐体とその成形方法である。
【解決手段】加工された金属ケース6の特定した所定位置に合成樹脂体を成形する。この合成樹脂体は、タップ穴等の複数の取付部8aと金属ケース6に接着する部分の島からなる接着部8bを有している。接着部8bは個別に構成され、最小限の接着面積となっている。合成樹脂体を金属ケース6に射出する前に、金属ケース6に接着を強固にするための表面処理を施す。 (もっと読む)


【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を製造する。
【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊液処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂として、ポリオレフィン系樹脂をコンパウンドしたPBT、PPS系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この複合体はそのままアルマイト化しても、実質、アルミニウム合金形状物1と合成樹脂2間の接合力を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】成形性及び機械的強度に優れ、且つ真円度が高く、ショット間の寸法バラツキが抑制された円筒形状部位を保有する成形品用のポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) 樹脂温度310℃、剪断速度1200sec-1における溶融粘度が10〜100Pa・sであり、且つ結晶化温度が210℃以下であるポリアリーレンサルファイド樹脂に対して、(B) 繊維状充填剤及び非繊維状充填剤からなる無機充填剤を40〜70重量%(組成物中)配合し、(B) 無機充填剤中の繊維状充填剤の割合を25〜75重量%とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を製造する。
【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊液処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂として、ポリオレフィン系樹脂をコンパウンドしたPBT、PPS系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この複合体はそのままアルマイト化しても、実質、アルミニウム合金形状物1と合成樹脂2間の接合力を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】 実質的に冷却工程無しに、導電性や機械的特性に優れる樹脂成型体を与えることのできる樹脂成型体用組成物、および該樹脂成型体用組成物より得られる優れた導電性や機械的特性を有する燃料電池セパレータを提供すること。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィド樹脂、芳香族ポリエステル、エポキシ樹脂および導電性フィラーを含有する樹脂成型体用組成物により、樹脂成型体用組成物を溶融成型する際に、ポリフェニレンスルフィドと芳香族ポリエステルとが反応を生じ、さらに該芳香族ポリエステルがエポキシ樹脂と反応することにより、樹脂成型体中に架橋構造が形成される。このため、本発明の樹脂成型体用組成物は、溶融成型後に短い冷却固化時間で、あるいは冷却工程を経なくても成型された形状を保持できる。 (もっと読む)


【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を効率よく製造する。
【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊表面処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂としてPBT、PPS、ポリアミド系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この特殊表面処理に於いて最も重要なヒドラジン水溶液の液寿命、すなわち液の可使用処理面積、をできるだけ延ばし表面処理での量産効率を上げるのに使用液の全量交換をしないという簡易で面白い方法であった。 (もっと読む)


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