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国際特許分類[B29L17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29Cに関連する特定物品についてのインデキシング系列 (16,477) | 細い溝または刻印を有する記録用担体,例.針を用いる録音再生用円盤レコード,円筒レコード (175)

国際特許分類[B29L17/00]に分類される特許

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【課題】コストが下げられ、また半無人化状態で製造装置を稼動させることが出来る、成形基板製造システム装置と製造法を提供する。
【解決手段】固定側金型と可動側金型により形成されるキャビティ内に材料を射出して光ディスクの成形基板の製造システムであって、外部からの信号で成形時パラメータを制御可能な電動射出成形機と、該電動射出成形機に装着された固定側金型および可動側金型の温度をコントロールする温度制御装置とを備え、これら電動射出成形機と温度制御装置とが電気信号で連結されている。 (もっと読む)


【課題】 トグル式型締装置により射出圧縮成形したディスク基板の厚さ偏肉を、可動盤の高さ調整により許容範囲に抑えて、ディスク基板の成形精度の向上を図る。
【解決手段】 タイバーに挿通して型置盤に対設した可動盤を支持装置により機台上に支持する。可動盤をトグル機構により移動して型閉する。型置盤と可動盤に取付けた金型のパーティング面間がわずかに開いているときに、金型内に形成されたキャビティに樹脂を充填する。充填中又は充填後に金型を型締して樹脂をディスク基板に圧縮成形する。可動盤の高さと、可動盤の高さ変位量に対応するディスク基板の厚さ偏肉又はパーティング面の平行度を検出して数値化する。その厚さ偏肉又は平行度の数値から可動盤の高さを支持装置により適正高さに調整する。 (もっと読む)


【課題】金型により成形した情報記録ディスク基板や固定型のスタンパに、ゲートカットにより生じたバリ屑が離型時に付着して成形不良となることを型開後の突出離型操作により防止する。
【解決手段】射出成形した情報記録ディスク基板を型開して可動型から突出離型するにあたり、型開をスプルブッシュ内に突き出したポンチを元の位置に戻して、ポンチ先端面に付着したランナのゲートカット部位を、ディスク基板の中央穴内に位置させてから行う。型開後の突出離型を、キャビティ型面の突出スリーブによるディスク基板の突出離型、スプル突出ピンによるランナのポンチ先端面からの突出離型の順に行う。ランナの突出離型後に突出スリーブをキャビティ型面に戻してランナをディスク基板の非信号面側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 ディスク基板に電子タグを挿入するための環状溝を形成することのできるディスク基板の成形金型を提供する。
【解決手段】 第1の金型12と第2の金型13の間に形成されるキャビティ14内でディスク基板D1を成形するディスク基板の成形金型11において、第1の金型12にはスタンパ16と、スタンパ16の中心孔16a近傍を爪部18によって保持する内周スタンパホルダ17が設けられ、爪部18の上面18bを含む内周スタンパホルダ17のキャビティ形成面17cには電子タグTを挿入する環状溝D3を形成するための環状凸部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スタンパの微細凹凸パターンのディスク基板への良好な転写と、スタンパからの成形済み光ディスク基板の円滑な剥離の達成とを同時に解決したスタンパを提供すること。また、耐久性に優れたスタンパを、安価かつ確実に提供すること。
【解決手段】スタンパの土台となる第2金属基板に、ポリアミドイミド中間層が積層され、さらにその上にピット又はグルーブが構成された微細な凹凸パターンを持つ第1金属基板が積層されてなる3層構造のスタンパであって、該スタンパ中間層に、酸化ケイ素を含有させたポリアミドイミドが用いられたものであることを特徴とする光ディスク用スタンパ。 (もっと読む)


【課題】基板収縮効果が発生し、鏡面からの剥離性が向上し、成形基板の面ぶれを小さくすることができる光ディスクの成形方法、成形装置及び該方法により得られた光ディスクの提供。
【解決手段】光ディスクの成形方法において、樹脂成形品を成形後金型より剥離する際に、スタンパ側より、成形品にブローすることによって発生する基板収縮を利用して剥離することを特徴とする光ディスクの成形方法、成形装置及び該方法により得られた光ディスク。 (もっと読む)


【課題】 ブルーレイディスク用基板またはそれに類するディスク基板の成形、特に前記ディスク基板に中心孔を開口するに際して、載置部にバリ等ができて不良品となったり、または前記バリを処理するための後処理工程が必要となる問題を解決する。
【解決手段】 インフォメーションエリアD3を形成するスタンパ16とディスク基板D1に中心孔D2を開口するオスカッタ21が配設された可動金型12と、メスカッタ27が配設された固定金型13の間に形成されるキャビティ14内でディスク基板D1を成形する際に、溶融樹脂を射出充填後にオスカッタ21をメスカッタ27の内周孔27cに向けて前進させて嵌合させ、トラックピッチが0.010μmないし0.040μmに形成されたインフォメーションエリアD3と同じ一方の面の側に、内周側水平面D10からバリが突出していない載置部D4を有するディスク用基板D1を成形する。 (もっと読む)


【課題】レプリカ・ディスクのインプリンティング・プロセスにおいて、ドーター・スタンパ表面上の窪みや、UV硬化プロセス中の紫外線露光強度の不均一性によりレプリカの厚みが不均一になる。
【解決手段】ナノインプリンティング装置は、平行化紫外線ビーム137をランダム化する紫外線光拡散装置135を含む。中央の円形パッド113と外側の環状パッド115の組み合わせがそれら2つのパッド片間にドーナツ型の「非接触」エリアを形成する。これらの2つのパッドの組み合わせのサイズと形状はディスク基板上のパターン化されたインプリント領域にゲル・パッド111が接触しないように設計される。このゲル・パッド111の非接触構成の目的は、ローディング・カラムに沿って表面の変形が起きることを防ぎ、それによって、スタンパ・レジスト表面の変形の弾性による伝播も回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、易廃棄性や環境負荷の点で優れる紙基材を主体とする、反りの発生を制御した、表面平滑性に優れる光ディスク用紙製基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】紙基材もしくはプラスチックフィルム基材に接着剤を塗布する工程と、前記紙基材とプラスチックフィルム基材を貼り合わせる工程と、前記紙基材とプラスチックフィルム基材からなる積層体の表面を平滑化する工程とからなる光ディスク用紙製基板の製造方法であって、前記平滑化する工程が、金属製無端プレスバンドを備えるダブルバンドプレス機により連続して平滑化を行うことを特徴とする光ディスク用紙製基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンの変形や転写不良の発生を回避し得るスタンパーを提供する。
【解決手段】凹凸パターン5が形成された凹凸パターン形成面6とその裏面7との間の厚みが外縁領域Aoにおいて外縁部Po側ほど徐々に薄くなるように形成されている。また、凹凸パターン形成面6とその裏面7との間の厚みが口縁領域Aeにおいて口縁部Pe側ほど徐々に薄くなるように形成されている。これにより、インプリント処理時に樹脂層の表面に加わる圧力がスタンパー1の外縁領域Aoおよび口縁領域Aeの両領域(端部領域)に集中する事態を回避することができる。 (もっと読む)


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