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国際特許分類[B29L17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29Cに関連する特定物品についてのインデキシング系列 (16,477) | 細い溝または刻印を有する記録用担体,例.針を用いる録音再生用円盤レコード,円筒レコード (175)

国際特許分類[B29L17/00]に分類される特許

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【課題】転写性と、得られる成形体の平坦性を損なうことなく、光線硬化性樹脂との離型性(剥離性)を改善した樹脂型を提供すること。
【解決手段】光線硬化性樹脂を成形するための樹脂型であって、樹脂型の反りの無い平坦な状態を零とすると、外周の全周にわたる測定点において、同じ方向への反り量を有し、該反り量の平均値が50〜700μmであるように、樹脂型が凹面状に反っていることを特徴とする樹脂型。 (もっと読む)


【課題】スタンパの表面が汚れたりスタンパの表面に被成形物の一部が残留したりし難く、スタンパ表面を長期間にわたって清浄に保つことができるスタンパ及びこのスタンパの製造方法を提供する。
【解決手段】スタンパ51Aは、表面に凹凸部52aを有するスタンパ本体52と、該凹凸部52aの表面に形成された光触媒物質層53よりなる。スタンパ51A上に、光硬化性転写シート41の表面と凹凸部52aとが対向するようにして配置し、重ね合わせ、光硬化性転写シート41と凹凸部52aが完全に密着するように押圧する。剥離シート42a上からUVを照射して、光硬化性転写シート41を硬化させる。このとき、UVが凹凸部52aにも照射される。次いでスタンパ51A及び剥離シート42aを除去する。 (もっと読む)


【課題】スタンパの寿命を長くし、ディスク基板のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】第1の鏡面盤と、第2の鏡面盤と、スタンパ61と、スタンパ61を内周縁において保持するインナスタンパホルダと、平坦な板状体によって形成され、一方の鏡面盤に取り付けられ、スタンパ61を外周縁において保持し、かつ、内周縁の端面がキャビティ空間Cの外周縁の一部を構成する金型用スペーサ21と、キャビティリング37とを有する。ディスク基板B1の外周縁部の表面側の部分に面取り部q1が形成されるので、光ディスクに隆起部が形成されることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】光透過層のスピンコート形成時に層内への気泡の混入を防止して、光ディスクの品質向上化を図る。
【解決手段】樹脂射出成形によりディスク基板を生成するキャビティ内の中心部分に設けられスタンパの位置決めを行う位置決め部材として、スタンパのセンターホールの打ち抜き断面と当接する面の垂直辺の長さ(L1)が、スタンパの打ち抜き断面の信号面側に形成されたダレの終点からスタンパ裏面までの長さ(L2)よりも短く形成された位置決め部材を用いてディスク基板を生成する。これによれば、生成されるディスク基板の内周部分において、信号形成部分にかけての領域内に気泡混入を助長する凹/凸部が形成されず、光透過層内への気泡混入が抑制されたより高品質な光ディスクを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】隙間部分を傷つけたり樹脂や基板の削り屑が発生するなどなく、簡易かつ適切にスタンパを剥離できるようにする。
【解決手段】スタンパを用いてピットパターンをディスク基板に転写する工程において、転写後、ディスク基板上の硬化された樹脂からのスタンパ剥離を良好に行うため、転写工程に先立って、予め剥離開始部位の樹脂を硬化して転写前硬化部を形成しておく。転写工程では、スタンパが圧着された状態で樹脂層が硬化されて凹凸パターンの転写が行われる。その後、スタンパを剥離する際に、転写前硬化部とスタンパとの間に自然に隙間ができるため、その隙間部分をきっかけとして、例えばエアブローを行いながらスタンパを剥離していく。 (もっと読む)


【課題】 ディスク基板の成形用金型における一方の金型のスタンパが配設される鏡面板および他方の金型の鏡面板に、主として鏡面板を形成するステンレス鋼との接合性(親和性)に優れ、耐久性にも優れた熱緩衝層を形成し、ディスク基板の成形時にスタンパの微細な凹凸形状を良好に転写するとともに、冷却効率も追及する。
【解決手段】 ディスク基板の成形用金型20の一方の金型31のスタンパ36が配設される鏡面板34および他方の金型21の鏡面板26における表面または表面と冷却媒体通路34a,26aとの間には、主として鏡面板34,26を構成する金属よりも熱伝導率が低い金属による金属溶射層51,61を設ける。 (もっと読む)


【課題】現在、一般的に知られたナノインプリントは、ワークの片面に対する加工であり、ワークの表裏両面に対して効率よくインプリント加工を行うことができない。
【解決手段】本発明によるインプリント装置10は、平坦な基板Pの外周縁部を保持するための基板保持部材11と、一対の透明なモールド12a,12bの外周縁部をこれらにそれぞれ形成された成形面14が基板Pを挟んで対向するように把持する一対のモールド把持部材13a,13bと、これら一対のモールド把持部材13a,13bをモールド12a,12bの成形面14の対向方向に沿って駆動するモールド駆動手段と、基板保持部材11に保持された基板Pを挟んで対向するように配され、基板Pの表裏両面にそれぞれ塗布された光硬化型樹脂Rを硬化させるための光を一対のモールド12a,12bを通してそれぞれ照射するための一対の樹脂硬化用光源15a,15bとを具える。 (もっと読む)


【課題】電気容量の増大を要せずにスクリュの回転を含む複数のアクチュエータを並行運転可能とする射出成形機を提供する。
【解決手段】少なくともスクリュ15の回転をサーボモータ14で駆動し、前記サーボモータ14以外の油圧アクチュエータ10はアキュムレータ9に蓄圧した圧油で駆動するとともに、前記サーボモータ14が前記スクリュ15を回転駆動しているときには、前記アキュムレータ9への蓄圧作動を禁止するように射出成形機を構成した。 (もっと読む)


【課題】脂環式構造含有熱可塑性樹脂を含む樹脂材料から形成され、硬化性樹脂成形用に用いられた樹脂型の再生樹脂であって、該再生樹脂型から形成された樹脂型を硬化性樹脂成形用に再利用したとき、繰り返し使用が可能で、かつ、PIエラーの低い硬化性樹脂成形体を成形することができる再生樹脂を提供すること。
【解決手段】硬化性樹脂成形用樹脂型の再生樹脂であって、該樹脂型が脂環式構造含有熱可塑性樹脂を含む樹脂材料から形成されたものであり、かつ、該再生樹脂中に含まれる5μm以上の大きさの異物数が100個/g以下であることを特徴とする硬化性樹脂成形用樹脂型の再生樹脂。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で作製できかつ繰り返し使用が可能な多層光記録媒体製造用のスタンパを提供する。
【解決手段】多層光記録媒体の製造に用いられるスタンパにおいて、透光性の基板と、前記透光性の基板上にピット又は案内溝が形成された透光性の無機レジスト層とを有する。前記無機レジスト層は、少なくともタングステン、モリブデンのいずれかを含むことが好ましく、特に、化学量論組成から酸素が欠損したタングステン若しくはモリブデンの酸化物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


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