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国際特許分類[B29L17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29Cに関連する特定物品についてのインデキシング系列 (16,477) | 細い溝または刻印を有する記録用担体,例.針を用いる録音再生用円盤レコード,円筒レコード (175)

国際特許分類[B29L17/00]に分類される特許

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【課題】極めて微細で、光記録媒体の信号特性が良好となる条件に適合した第1グルーブ及び第2グルーブを形成する。
【解決手段】光記録媒体の透明基板を作製する際に使用されるものであって、且つ、表面に第1グルーブ66及び第2グルーブ68を有するスタンパ原版50の製造方法において、シリコンウエハ52の一主面にレジストパターン64を形成し、シリコンウエハ52のうち、レジストパターン64の第1開口部60及び第2開口部62から露出する部分をエッチングして、表面に第1グルーブ66及び第2グルーブ68を形成する。このとき、シリコンウエハ52のエッチングレートをR1、レジストパターン64のエッチングレートをR2としたとき、選択比(R1/R2)が0.5〜1.5であって、且つ、R1が5〜40nm/分の条件でエッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】成形された光記録媒体基板の最外周部における離型性を高め、タンジェンシアル・デビエーションを有効に小さく押さえうる金型装置を実現する。
【解決手段】光ディスク基板を成形する金型装置であって、キャビティリング32の内壁に、キャビティリング中心軸方向に段差をなすように大径内周面部32Aと小径内周面部32Bとが形成され、大径内周面部と小径内周面部の境界に棚状部32Cが形成され、金型全閉時には棚状部32Cの最内周縁部を、鏡面部30Aに直交する中心軸方向へ鏡面部と略同一面まで後退させ、この状態で成形を行い、光ディスク基板に鏡面部30Aにより平面を転写するとともに、他方の面の外周辺部を棚状部32Cにより、外周端面部を大径内周面部30Aにより形成し、成形後の型開放時にキャビティリングを中心軸方向へ前進させ、棚状部32Cにより光ディスク基板外周辺部に力を作用させて、光ディスク基板を鏡面部から剥離させる。 (もっと読む)


【課題】高耐久性の断熱スタンパ、特に光ディスク基板の成形に利用でき成形回数が多くなっても界面剥離を生じない断熱スタンパとその製造方法の提供。
【解決手段】1)表面に微細パターンを持つ第1金属層/酸素を構成元素として含む耐熱性樹脂からなる断熱層/金属からなる接合中間層/導電被膜層/第2金属層を有し、断熱層と接合中間層の界面近傍に、酸素の割合が特異的に多い部分(特異点)を有する断熱スタンパ。
2)表面に微細パターンが形成された原盤上に第1金属層を形成し、その上に、酸素を構成元素として含む耐熱性樹脂からなる断熱層を形成し、その上に、金属からなる接合中間層と導電被膜層を、気相成長法により、大気雰囲気中に暴露させることなく連続して成膜することにより、断熱層と接合中間層の界面近傍に、酸素の割合が特異的に多い部分(特異点)を形成させ、その上に、第2金属層を形成した後、原盤を剥離する断熱スタンパの製造方法。 (もっと読む)


【課題】インプリントレジスト層に押し当てる際に、前記インプリントレジスト層の組成物の流動を促進して、均一な転写を効率よく行うことができるインプリント用モールド構造体、及び該インプリント用モールド構造体を用いることによって転写精度を向上させたインプリント方法、並びに、記録特性、及び再生特性を向上させた磁気記録媒体、及びその製造方法の提供。
【解決手段】円板状の基板と、該基板の一の表面上に、該表面を基準として円周方向に沿って複数の凸部が同心円状に配列されることによって形成されたデータ領域の凹凸部と、前記表面上に、該表面を基準として前記基板の略中心部から放射状に複数の凸部が配列されることによって形成されたサーボ領域の凹凸部とを有してなり、
前記データ領域の凹凸部における凹部と、前記サーボ領域の凹凸部における凸部間に形成された凹部とが連結されていることを特徴とするインプリント用モールド構造体等である。 (もっと読む)


【課題】スタンパに高い圧力かけた場合にもスタンパが歪むことのなく、パターンの相関位置関係が崩れない複製スタンパおよびその製造方法ならびにそのスタンパを用いて製造される磁気記録媒体が搭載される磁気記録装置を提供することを可能にする。
【解決手段】凹凸形状のパターンを有する第1スタンパの表面を洗浄した後に、第1スタンパの表面に第1離型層を形成する工程と、第1スタンパの少なくとも凹凸形状のパターンを有する領域の第1離型層上に選択的に第1転写層を形成する工程と、Ni電鋳法により第1スタンパの第1転写層を覆うように第1電鋳層を形成する工程と、第1スタンパから前記第1電鋳層および前記第1転写層を剥離することにより、凹凸形状が反転した、第1電鋳層と第1転写層とが一体化した凹凸形状のパターンを有する第2スタンパを形成する工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スタンパの転写面が転写された基板の転写部の内周側に該転写部より突出成形バリが生じにくい成形用金型装置を提供する。
【解決手段】固定側金型Aと、可動側金型Bとのいずれか一方の金型の表面にスタンパ13を取り付け、スタンパの転写面13Fと、これに隣接してスタンパの内径部近傍を保持する内周押さえ部材14Aのスタンパの転写面と隣接する一部の表面とが略同一面であり、内周押さえ部材のキャビティ15Cに対向する先端14AFと、内周押さえ部材に隣接して設けられた金型部材17のキャビティに対向する先端17Fとが、ともにスタンパの転写面よりキャビティ内側に突出されている。このため、成形バリが転写部と略同一面の内周縁の近傍から上方へ突出されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、かつ基板に対する転写性が高く、イオンミリング法によって断面角型に近い高精細なパターンが形成でき、ディスクリートトラックメディア及びパターンドメディアに高品質なパターンを転写し、形成することができるモールド構造体及びそれを用いたインプリント方法、並びに磁気記録媒体の製造方法の提供。
【解決手段】円板状の基板と、該基板の一方の表面に複数の凸部及び凹部が配列されたことによって形成された凹凸部を有してなり、前記凹部の配列方向における断面形状が、該凹部における底辺の両端部が中央部よりも陥没した略凸形状であるモールド構造体である。該凹部の断面形状が、該凹部における底辺の両端部が中央部から漸次傾斜して陥没した略凸形状である態様、凹部の深さAと、凹部における底辺の略凸形状の高さBとの比率〔(B/A)×100〕が5%〜30%である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 情報記録トラックのトラックピッチが大きく異なる領域が隣接配置された光情報記録媒体の領域境界におけるレーベル面のコントラスト差がない光情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】 着色下地層で被覆される光情報記録媒体基板のレーベル形成面に、前記基板と前記着色下地層との界面で光を回折散乱させるための凹凸を設けることによって、情報記録層のトラックピッチが大きく異なった境界領域で生じた透過光・反射光・回折光に起因する迷光を遮蔽し、レーベル画像にコントラスト差が出にくくする。 (もっと読む)


【課題】スタンパから被成形物を容易に離型できるようにする技術を提供する。
【解決手段】プレス固定部11とプレス可動部61に、スタンパ19、69を装着可能な金型上部7と金型下部6とを有し、金型上部7と金型下部6とは、スタンパ19、69に接触する熱転写後の材料25をスタンパ19、69から離れる方向に押出可能なノックアウトピン31a、31b、31c、31d、81を備え、ノックアウトピン31a、31b、31c、31d、81は、材料25を押出可能な位置の近傍においてエアーを噴出し可能なエアー噴出し部49aを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク基板のセンター穴と、記録面の記録開始円との偏芯を、各タイバー軸力を変更することなく修正可能な金型芯出し機構を提供すること。
【解決手段】固定型7に信号面を形成させるスタンパー6を設け、可動型8にセンター穴を形成するカットパンチ23を出没可能に設けて、光ディスク基板の射出成形用金型2を構成すると共に、Y方向調整用手回しハンドル29、X方向調整用手回しハンドルを回動することで、可動型8を支持させる取り付けプレート36が上下左右方向へ移動するX−Y送り機構3を、可動プラテン1と可動型8との間に設ける。そして、射出成形した光ディスク基板が、所定の偏芯の公差内に収まっているか計測し、仮に、公差外であれば、Y方向調整用手回しハンドル29、X方向調整用手回しハンドルを適宜回動して、カットパンチ23とスタンパー6との相互位置を公差内に収まるように調整する。 (もっと読む)


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