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国際特許分類[B29L31/44]の内容

国際特許分類[B29L31/44]に分類される特許

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本発明は、膜部材とその周縁の全部または一部を保持する膜支持部材とから成る構造物において、加熱処理により膜部材に張力を付与する際に、膜支持部材や膜部材の機能や外観を損ねてしまうことを防止する方法に関し、膜部材(2)として熱収縮性を有する弾性素材を用い、膜部材(2)を無張力下あるいは構造物として必要な張力より弱い張力で膜支持部材(3)に固定し、その後に膜支持部材(3)における温度を当該膜支持部材(3)の溶融温度よりも低温の状態に維持しながら膜部材(2)を加熱し、膜部材(2)を熱収縮させて該膜部材(2)に構造物として必要な弾力性を発揮させる張力を与えるようにしている。
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化粧積層板ドアパネルは、両方向に引き伸ばし可能な化粧シートから構成された樹脂含浸化粧層と、両方向に引き伸ばし可能なクラフト紙から構成された樹脂含浸コア層とを含む複合成形可能な化粧積層板を含む。ドアパネルはまた、化粧積層板が接合される基材を含む。
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【課題】荷重担持用織地アセンブリにおいて取付欠陥を容易に検出できるようにする。
【解決手段】荷重担持用織地14はキャリヤ16に対して直接的に取付けられる。フレーム12には、キャリヤおよび織地が該フレームに対して取付けられた後で、キャリヤと荷重担持用織地との間の接合部の目視検査を可能とする視認ポート18が形成される。荷重担持用織地アセンブリに対するキャリヤを製造する方法は、織地の少なくとも一部を成形型の表面に直接的に係合させ乍ら織地を成形型の内側に載置する段階と;織地の融点より高い融点を有すると共に溶融した熱可塑性プラスチックを成形型内へと注入してキャリヤを成形する段階と;溶融した熱可塑性プラスチックが硬化して織地上にキャリヤを直接的に成形することを許容する段階とを含む。織地は、溶融した熱可塑性プラスチックが進入することで織地が成形型キャビティの表面に付勢される様に位置決めされる。 (もっと読む)


従来の手摺付天板を製造するためには、天板と、手摺と、取付金具を別々に製造し、後から組み合わせる必要があるため、製造に手間がかかる。
本件発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、簡易な構造で、作業性がよく、美観にも優れた手摺付天板の製造方法に関する。
第一の発明は、縁部に設けられた貫通穴により構成される手摺を具備した手摺付天板を、硬化樹脂を型にて硬化させて製造する方法であって、天板の縁該当部よりに貫通穴を構成するための貫通穴用型を配置する第一型配置工程と、前記貫通穴用型と天板の縁該当部との間に手摺補強用棒材を挿入するための挿入溝を構成するための挿入溝用型を配置する第二型配置工程と、硬化樹脂を流し込む第一樹脂流工程と、を有する手摺付天板の製造方法に関する。
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一体弾性支持体、たとえば椅子の座部、背もたれ、ひじ掛け、自転車サドル、乗物のシート、その他を製造する方法であって、
a)所定の形状と構造とを有する殻(2)を製造し、
b)少なくとも一つの内部キャビティ(6)を有し、該キャビティを開放状態から閉鎖状態まで動かすことができる金型(5)を用意し、
c)少なくとも一つの発泡性樹脂と前記殻(2)とを前記金型(5)の内部キャビティ(6)に導入し、
d)前記樹脂を発泡させて充填材層(3)を生成させて、該充填材層(3)が殻(2)と接合して単一のアセンブリ(7)となるようにし、
e)該アセンブリ(7)を金型(5)から取り出す、
各ステップから成る方法。
さらに詳しく言うと、前記殻(2)は、周囲へり(9)を有する本体(8)を製造する第一のステップa1)と、前記周囲へり(9)に隣接するシール要素(10)を製造する第二のステップa2)とによって製造され、前記周囲へり(9)の近傍において、前記殻(2)と前記内部キャビティ(6)との間の空隙が実質的にふさがれ、発泡性樹脂が発泡したときのバリの形成が防がれる。 (もっと読む)


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