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国際特許分類[B30B15/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プレス (3,023) | プレス一般;他に分類されないプレス (3,023) | プレス機の細部または付属具;プレス加工に関連する補助的手段 (1,036) | ダイス;そのための挿入片;据付装置;モールド (142)

国際特許分類[B30B15/02]に分類される特許

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【課題】 機械特性が変化する場合でもダイクッション機構を高精度で制御する。
【解決手段】 ダイクッション機構とスライドとの間の力に応じて変位するバネ要素と、力を指令する力指令手段と、力を検出する力検出手段と、力指令手段が指令した力指令値と力検出手段が検出した力検出値とに基づいてサーボモータの速度指令を作成する速度指令作成手段とを具備し、速度指令作成手段においては、力指令値と力検出値との間の差から定まる力偏差に力ゲインを乗ずることにより速度指令が作成されており、スライドおよびダイクッションの間に作用する力の指標から定まるバネ要素のバネ定数相当量に基づいて力ゲインを変更するようにしたダイクッション機構の制御装置が提供される。力の指標は力指令値または力検出値である。力の指標の代わりに、バネ要素の変位量またはダイクッション機構の位置に応じてバネ定数相当量を定めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率がよく、サージ圧の抑制及びダイクッション圧力の良好なサーボ制御を可能にする。
【解決手段】クッションパッド128を支持する油圧シリンダ130の下室130bに油圧ポンプ/モータ140の吐出口を直接接続し、この油圧ポンプ/モータ140の回転軸に接続された電動モータ150をトルク制御することにより、油圧シリンダ130の下室130bの圧力(ダイクッション圧)を任意に制御できるようにしている。また、プレス機械100のダイクッション作用時にクッションパッド128が受けるダイクッション作用に要したエネルギを油圧シリンダ130、油圧ポンプ/モータ140及び電動モータ150を介して電気エネルギとして回生し、エネルギ効率のよい装置にしている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、プレススピードを落とすことなく、曲げ数が多い加工や深絞りの形状の加工ができる板金の加工方法とこれに用いられるプレス金型とを提供する。
【解決手段】 プレス金型10の上型12を上ホルダー11にコイルバネ23を備えたバネ付きダンパー20を介して取付けるとともに、上記上型12と上ホルダー11との間にクリアランスCを設け、上記コイルバネ23が所定量だけ伸縮可能になるように構成し、プレススピードが一定であっても、上記上型12と下型14間に挟まれた平ブレード1へ作用するプレス圧が、上記上型12がプレス下死点に近づくにしたがって徐々に増えていくようにした。 (もっと読む)


【課題】特に精密な荷重制御が必要なときに問題となる加圧力不均一または振動を低減する機構を有する、サーボモーターを動力源とするプレス機械を提供する。
【解決手段】ポンチ2、ダイ4及びしわ押さえ金型7を有するプレス機械において、前記ダイ4と連動するプレス機スライド3と、複数の支持手段21で前記ダイ4及びプレス機スライド3を駆動自在で、かつ衝撃緩衝機構8aを有する第1の動力伝達機構6aと、第1の動力伝達機構6aを介してプレス機スライド3を駆動する第1のサーボモーター5aと、複数の支持手段22でしわ押さえ金型7を駆動自在で、かつ衝撃緩衝機構8bを有する第2の動力伝達機構6bと、第2の動力伝達機構6bを介して前記しわ押さえ金型7を駆動する第2のサーボモーター5bからなるプレス機械。 (もっと読む)


【課題】今までにない省スペース化を実現した吊りフック一体形クランププレート構造を提供する。
【解決手段】プレスに金型を取り付ける際に必要なU溝部の厚みと、金型を吊り上げる際に必要な吊りフックを一体化し、省スペース化、加工工程短縮を実現する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡素化及びコンパクト化を図ると共に、有効にコストダウン等を実現するダイクッション装置を提供する。
【解決手段】クッションパッド12上にブランクホルダ14を有し、クッションパッド12を上方付勢することによりブランクホルダ14とプレス上型1との間にワークW周縁部を保持する。クッションパッド12を上方付勢するための駆動源としてリニアモータ15を備え、リニアモータ15を制御することによりプレス成形工程における適正クッション力を得る。 (もっと読む)


本発明は、油圧液で満たされるチャンバ(4)に打撃の運動エネルギを伝達するピストン(7)によって可動ツール(2)からの打撃が受容されるショックアブソーバに関する。ショックアブソーバはまた、打撃が吸収された後、その開始位置にピストンを戻す手段を備える。ピストン(7)を戻すためのショックアブソーバの手段は、ピストン(7)に作用している油圧手段であってもよい。 (もっと読む)


【課題】包装機械の加工ユニットなどに用いられている昇降盤において、加工対象物の寸法の如何によらず、均一かつ大きな応力を伝達できるものを提供する。
【解決手段】加工具(2)を保持する加工具板(3)が加工具(2)を開いたり閉じたりするために高さをシフト可能に取り付けられている昇降盤(1)において、加工具板(3)と昇降ストローク装置(4)との間には、流体を受け入れるための膜(7)により画された流体室(8)が形成され、この流体室(8)が圧力媒体経路(9)を通じて圧力媒体貯留部に接続している。 (もっと読む)


【課題】 ワーク保持に要求される大きなクッション圧を速やかに生じさせることができ、かつクッション圧の圧力変動を抑制して良好に成形できるダイクッション制御装置を提供すること。
【解決手段】 所定の圧力パターン56に基づいてダイクッションの昇降速度を制御するダイクッション制御装置において、圧力パターン56は、クッション圧を上昇させて最初に追従させる低圧目標値PLと、ワーク保持に必要なクッション圧に対応した高圧目標値PHと、低圧目標値PLを越えて高圧目標値PHに達するまでのクッション圧を所定時間T2を持って略直線的な上昇割合で追従させる補完目標値PCとを備える。低圧目標値PLをオーバーシュートしたクッション圧はそのまま連続して補完目標値PCに追従して高圧目標値PHに達した時点でのオーバーシュート量を小さくできるから、クッション圧の圧力変動を抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、変形加工プレスのサーボ電気式の絞りクッション(8,9)を制御および調整するための方法ならびにこの方法を実施するための装置に関する。その際、制御および調整の簡単な構造ならびに制御経過もしくは調整経過における少数のステップにより、一方では力制御される絞り工程の期間(15)で、他方では位置制御されるクッション運動のすべての期間(14,16)での安定かつ精緻な経過を可能とすべきである。絞りクッション(8,9)の制御および調整のために、マスター軸制御される電子的なカム制御の原理が力制御と組み合わされ、絞りクッションの、プレススライドとの機械的な接触なしに経過するすべての運動期間(14,15,16)が、電子的な位置カム(12)を介して制御される一方、プレススライドとの接触を伴う運動が、行程に関連して制御される力目標値プロフィールによる力制御を介して行われる。
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