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国際特許分類[B30B15/06]の内容

国際特許分類[B30B15/06]に分類される特許

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【課題】油漏れのリスクがなく、軽い力でスティックを解除することができ、コンパクトでコストパフォーマンスに優れたプレス機械のスティック解除装置を提供する。
【解決手段】コネクティングロッド14の下端に設けられ、第1の曲率半径r1を備えた
雄球面16と、スライド11に設けられ、第1の曲率半径より大きい第2の曲率半径r2
を備え、前記雄球面16から所定のオフセット量eだけ偏心した雌円筒面24と、前記雄球面16と摺動自在に当接する雌球面および前記雌円筒面24と軸心廻りに摺動自在に当接する雄円筒面を備えた楔22と、その楔22を薄肉側から厚肉側に移動させる操作機構23とを備えているプレス機械のスティック解除装置20。 (もっと読む)


【課題】ガタが少なく高精度で高速プレス運転ができるようにする。
【解決手段】サスペンション機構を、プレス成形中はスライド側の雌円弧面とコンロッド側の雄円弧面とを接触状態としてプレス成形荷重をコンロッド側に伝達可能で、非プレス成形中は押え部材5を円環部材4に懸架させて雌円弧面と雄円弧面とを非接触状態としてスライド荷重をコンロッド側に伝達可能に形成し、ダイハイト調整機構をウオーム歯車体12の回転運動をねじ機構(雄ねじ部材32→雌ねじ部材33)に伝達することでダイハイト調整可能に形成し、位置拘束手段26を用いてウオーム歯車体12を位置規制面16Fに押圧することでウオーム歯車体12の上下方向位置および回転方向位置を拘束可能に形成し、スライド昇降運動に伴い誘発される雄ねじ部材32に対する回転力をウオーム歯車体12で受止める。 (もっと読む)


【課題】スライドの待機位置が上死点からずれている場合でも、スライドの所定量の移動を正確にでき、かつコストが嵩むのを防止できるプレス機械を提供すること。
【解決手段】プレス機械の制御装置40は、上死点から所定のクランク角度ずれた待機位置にスライドが待機している状態でのスライド移動量を、スライドの高さ位置調整に際して与えられる調整前のダイハイトの実測値と、調整後のダイハイトの所望値と、クランク角度と、ボルスタの上面およびエキセン部のクランク中心間の距離と、エキセン部のクランク半径と、スライドの下面からポイント中心までの距離とに基づき、調整前後のダイハイトの差分に対応させて算出する移動量演算部58を有している。 (もっと読む)


【課題】スライドの円滑な上下運動を実現すると共に、スライドの水平姿勢を高精度で保持し得るプレス機を提供する。
【解決手段】プレス機は、フレームと、これに回転可能に支持される主軸部及び互いに同位相の複数の偏心軸部を有するクランク軸と、クランク軸の長手方向に沿って配置され、上下方向へ移動可能に案内され、金型が保持されるスライドと、クランク軸の回転運動をスライドの上下運動に変換すべく各偏心軸部とスライドとの間に並列的に設けられた複数の運動変換機構であってそれぞれに下死点位置を可変とする調整手段が組み込まれた複数の運動変換機構と、スライドの長手方向へ相互に間隔をおく少なくとも2点のそれぞれでスライドの下死点位置を検出するための複数の下死点位置検出装置と、各下死点位置検出手段からの出力信号に基づいて少なくとも一つの運動変換機構の調整機構を調整すべく前記調整手段の動作を制御するための制御回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガタが少なく高精度なプレス運転ができるようにする。
【解決手段】プレス成形中はスライド90側の雌円筒形状内面48Tとコンロッド20側の雄円筒形状外面38Tとの接触状態によりプレス成形荷重Pprsが当該内外面48T,38Tを通してコンロッド側に伝達可能に形成され、非プレス成形中は押え部材51の上部側(52)を円環部材41に懸架させることで雌円筒形状内面48Tと雄円筒形状外面38Tとを非接触状態としてスライド荷重Psrdを円環部材41および水平ピン部材45を通してコンロッド20側に伝達可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性やプレス精度を高め、しかもコンパクト化を図り得るプレス機を提供する。
【解決手段】プレス機は、フレームに回転可能に支持されるクランク軸18の偏心軸部18bを回転可能に受け入れるコネクション部材32と、クランク軸18と平行に配置される第1の枢軸34を介してコネクション部材32に連結されまた第1の枢軸34に平行な第2の枢軸38を介してフレームに支持された揺動アームと、上下方向へ移動可能に案内され、金型が保持されるスライド22と、コネクション部材32に形成され第1の枢軸34と直角に横方向へ伸長する案内溝44と、該案内溝44内で横方向と直角方向への上下動を拘束され、案内溝44の伸長方向へ摺動可能の摺動子42とを含み、スライド22は、第1の枢軸34と平行に配置される第3の枢軸46を介して摺動子42に連結されている。 (もっと読む)


【課題】押圧フレームのグラファイトでもって対向ベルトの摺動面を均一な面圧で押圧しながら、対向ベルトをスムーズに移送する。
【解決手段】連続プレス装置は、対向ベルト5を背面5Bから押圧する押圧フレーム2と、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔とする位置決め機構1と、押圧フレーム2の摺動面に配置されたグラファイト3を加熱又は冷却する温度制御機構とを備える。連続プレス装置は、押圧フレーム2を、対向ベルト5の摺動面2Xと同一平面で位置決め機構1に連結しており、位置決め機構1が押圧フレーム2の上下位置を調整して、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔としている。連続プレス装置は、温度制御機構でグラファイト3を介して対向ベルト5を加熱又は冷却して、ワーク9を加圧加熱状態又は加圧冷却状態としながらプレス状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】対向ベルトでワークを両面から挟んで、対向ベルトを効率よく加熱又は冷却しながらスムーズに移送する。
【解決手段】連続プレス装置は、対向ベルト5を背面5Bから押圧する押圧フレーム2と、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔とする位置決め機構1と、押圧フレーム2の摺動面に配置されたグラファイト3を加熱又は冷却する温度制御機構とを備える。位置決め機構1は、ストッパ機構11と逃げ機構12を有する第1の位置決め機構1Aと第2の位置決め機構1Bとを備え、ストッパ機構11が押圧フレーム2をストッパ位置に配置する状態で、第2の位置決め機構1Bがベルト間隔を設定間隔に保持してワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送し、ワーク9が一定圧力以上で対向ベルト5を押し戻しする状態にあっては、第1の位置決め機構1Aの逃げ機構12でベルト間隔を設定間隔よりも拡開しながら、ワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】加圧面の平坦性をより柔軟に制御することが可能な技術を提供する。
【解決手段】加圧装置1は、被加圧物91,92を加圧する装置である。加圧装置1は、ヘッド22とステージ12とを備える。ヘッド22とステージ12とがZ方向(鉛直方向)において互いに近接する向きに相対的に移動された後に、両被加圧物91,92はステージ12とヘッド22との間に挟まれて加圧される。ヘッド22は、被加圧物92に対して加圧用の力を伝達する加圧面FCと、ピエゾアクチュエータ37とを有している。ピエゾアクチュエータ37は、加圧面FCの中央部分をZ方向において変位させ、加圧面FCの中央部分を加圧面FCの外周側部分に対してZ方向において相対的に変位させる。 (もっと読む)


【課題】油圧作動油を使用することなく、簡素な構成で、ワークに大きな曲げ力を与えることができるプレスブレーキを提供する。
【解決手段】下部テーブル7と、下部テーブル7に対向している上部テーブル9と、サーボモータ17を用い、上部テーブル9を下部テーブル7に対して相対的に移動させるトグル機構11とを有するプレスブレーキ1である。 (もっと読む)


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