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国際特許分類[B30B15/12]の内容

国際特許分類[B30B15/12]に分類される特許

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【課題】ネジ機構の回転によってラムが上下動されるプレス機械の構成の簡素化を図ることのできるプレス機械を提供する。
【解決手段】モータ11によって回転されるナット部材7に対して、当該ナット部材7に螺入した螺子部材9を上下動する形式のプレス機械1であって、前記モータ11と第1のダブルクラッチユニット13とを連動連結して設けると共に前記ナット部材7と第2のダブルクラッチユニット15とを連動連結して設け、前記第1、第2のダブルクラッチユニット13,15における一方のクラッチ13A,15Aが接続されたときに動力を伝達する第1の動力伝達経路35Aと、前記第1、第2のダブルクラッチユニット13,15における他方のクラッチ13B,15Bが接続されたときに動力を伝達する第2の動力伝達経路35Bを備え、前記第1の動力伝達経路35Aと第2の動力伝達経路35Bとの減速比を相違してあり、前記第1、第2の動力伝達経路35A,35Bの適宜一方に、減速器37を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で必要なクラッチトルクを安定して精度よく求め、クラッチに過剰とならない適正な流体圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】ひずみ検出装置31で検出される両側のサイドフレーム2のひずみを荷重計アンプ33で実プレス荷重に変換し、この実プレス荷重に対応するクラッチトルクを得るのに必要な流体圧の下限値を求めて、求めた流体圧の下限値に所定の余裕代を持たせて、コントローラ34からエア圧レギュレータ23に指示する流体圧の設定値を決定することにより、サイドフレーム2のひずみから、簡単な機構で必要なクラッチトルクを安定して精度よく求め、クラッチ14に過剰とならない適正な流体圧を付与できるようにした。 (もっと読む)


【課題】制御装置を簡単に構成でき、外気温に影響されず、スライドの上死点での停止を正確に制御できる機械プレスのクラッチブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】湿式クラッチブレーキによってスライドSの上死点停止位置を制御する機械プレスにおいて、クラッチシリンダ25に作動油を給排する油路32に介装されており、作動油の給排時圧力を制御する電磁駆動型サーボ制御弁V1と、電磁駆動型サーボ制御弁V1の弁位置切換えと目標圧力を電気量で指令する指令信号を出力するコントローラ40を備えており、コントローラ40の進角制御手段により、スライドSの上死点停止位置をソフトブレーキで実現し、かつソフトブレーキを実現する指令信号の電気量を大小に加減して、上死点停止位置を早めたり遅めるように制御する。プレス起動直後はクラッチブレーキの冷却油温に基づいてFF制御を行い、定常運転に入ると実停止位置に基づきFB制御をする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを小さくし、メインモータの容量を不要に大きくしなくてすむ機械プレスにおける湿式クラッチブレーキの冷却油量制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構15とブレーキ機構20からなる湿式クラッチブレーキを備えた機械プレスにおいて、クラッチ機構15の摩擦部およびブレーキ機構20の摩擦部に冷却油を供給する冷却油路34と、冷却油路34に接続された冷却油供給源と、冷却油路34に介装された冷却油の流量を変更する流量制御部とを備えている。流量制御部は、冷却油の通過と遮断を切替える第1開閉弁54と、第1開閉弁54に並行に接続された絞り55とからなる。冷却油供給源は、タンク51と油圧ポンプ52とポンプ駆動用のモータ53とからなる。冷却油路34にはクーラー56が介装されている。冷却油の流量を絞るとプレス停止時のフライホイール回転によるドラッグトルクは低減する。 (もっと読む)


【課題】スライドをさせる装置のメンテナンス等に要する時間を短縮させ、プレス機の生産効率を向上させるクラッチ・ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、駆動部1と、駆動部を高速で稼働させるためのメインモーターと、駆動部をメインモーターで駆動させたときよりも低速で稼働させる低速駆動部3と、を備え、駆動部1が駆動軸11と、メインモーターの回転力と低速駆動部3の回転力とを選択的に切り替えて駆動軸11に伝達するためのコンビネーションクラッチブレーキユニット13と、を備え、低速駆動部3が駆動軸1の端部の外方に配設されているクラッチ・ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】複雑で大きな油圧制御回路を必要とせず、クラッチブレーキ作動時のショックを防止できる湿式クラッチブレーキの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキバネ24でブレーキ機構20を作動させ、作動油の供給によりクラッチ機構15を作動させるクラッチシリンダ25を備えた湿式クラッチブレーキ10において、クラッチシリンダ25に供給する作動油の給排と圧力を制御するサーボ制御弁V1と、クラッチシリンダ内の実圧力を検出する圧力センサ35と、サーボ制御弁V1の開閉と吐出圧力を制御するコントローラ40を備えており、コントローラ40は、クラッチシリンダ25の目標圧力を指示する目標圧設定手段に、半クラッチ状態にするソフトクラッチ圧と、フルクラッチ動作を行わせるフルクラッチ圧と、半ブレーキ状態にするソフトブレーキ圧と、フルブレーキ動作を行わせるフルブレーキ圧を、目標圧として設定している。 (もっと読む)


【課題】背高くして大型化せずに、プレスのスライドを任意な位置での高速と高出力のプレス制御を簡単に行えて、精度も向上させたサーボモータ駆動プレスを提供する。
【解決手段】プレス1のスライド5にスライド昇降用のスクリュウ軸6を垂設して、このスクリュウ軸に平行状に低出力高速度の非加圧成形用サーボモータ8の出力軸とクラッチを配設した高出力低速度の加圧成形用サーボモータ10の出力軸11をそれぞれ配設し、スクリュウ軸の下方部に内ねじ12を介してスクリュウ軸昇降用歯車13を螺合するとともに、非加圧成形用サーボモータの出力軸と加圧成形用サーボモータの出力軸にそれぞれ軸着した回転伝達歯車14、15をスクリュウ軸昇降用歯車にそれぞれ係合してスクリュウ軸を高速ないし低速で昇降駆動自在に形成した。 (もっと読む)


【課題】プレス設備をコンパクト化しつつその成形能力を高く維持することができる鍛造プレスを提供する。
【解決手段】鍛造プレスPにおけるエキセン軸ESの回転停止を制御するクラッチブレーキ装置10の制御機構40が、クラッチ機構30のクラッチディスク32とブレーキ機構20のブレーキディスク22との間に配設されたピストン部材41と、ピストン部材41をブレーキ機構20のブレーキディスク22に向けて付勢する付勢手段と、付勢手段の付勢力に対抗して、ピストン部材41を前記クラッチ機構30のクラッチディスク32に向けて移動させる移動手段とを備えており、ピストン部材41においてブレーキディスク32を押圧する部分pa、ピストン部材41においてクラッチディスク32を押圧する部分pb、付勢手段、および移動手段は、エキセン軸ESの中心軸から距離が等距離となるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】複雑で大きな油圧制御回路を必要とせず、プレスの運転に熟練を要せず、クラッチブレーキ作動時のショックを防止できる湿式クラッチブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】外部駆動源から回転動力が供給されるフライホイールWとクランク軸Aとの間にクラッチ機構15とブレーキ機構20が設けられており、いずれか一方をクラッチシリンダ25で選択的に作動させる湿式クラッチブレーキ10の油圧制御装置であって、クラッチシリンダ25に作動油を供給する油圧シリンダ30と、油圧シリンダ30のピストン32を進退させるネジ・ナット機構33と、ネジ・ナット機構33を回転制御するサーボモータ38とを備えている。構成要素は基本的にサーボモータ38駆動の油圧シリンダ30で足りるので複雑で大きな油圧回路を必要としない。さらに、サーボモータ38の回転量のみが制御対象なので、プレスの運転に熟練を要しない。 (もっと読む)


【課題】電源・モータが大型化・高コスト化することなく、スライドモーションを変化させることができ、かつリンクに曲げ力が作用しない可変モーションリンクプレスとそのモーション切換方法を提供する。
【解決手段】スライド1に下端部が第1節点13で回転可能に取付けられた第1リンク12と、第1リンク12の上端部に下端部が第2節点15で回転可能に取付けられた第2リンク14と、第1リンク12の上端部に下端部が第2節点15で回転可能に取付けられ斜め上方に延びる第3リンク16と、第1節点13の鉛直上方に位置し第2リンク14の上端部に第3節点17で回転可能に取付けられこれを偏心運動させる第1偏心駆動軸22と、第3リンク16の上端部に第4節点18で回転可能に取付けられこれを偏心運動させる第2偏心駆動軸24と、偏心駆動軸22、24を回転駆動する駆動装置30とを備える。駆動装置30は、偏心駆動軸22、24の位相差、回転方向、回転速度差を調整できる可変機構を有する。 (もっと読む)


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