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国際特許分類[B31C3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 紙製品の製造;紙の加工 (2,636) | 巻きつけ製品,例.巻きつけチューブ,の製造 (24) | 巻きつけるマンドレルの中心線に対して斜めに送ることにより紙のチューブまたはパイプを形成するもの (14)

国際特許分類[B31C3/00]の下位に属する分類

そして容器を形成するためにチューブの端部に底を挿入するもの
継ぎ目の加工

国際特許分類[B31C3/00]に分類される特許

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【課題】紙管の芯材となる帯状紙以外の帯状紙を用いることなく、簡易な設備により、衛生用紙に印刷インクが滲み出し難い紙管を製造し得る紙管の製造方法を提供する。
【解決手段】紙管1の芯材となる帯状紙2のうち紙管1の最外層に配置される帯状紙2の直下に配置される帯状紙2には表面に印刷6を施して印刷帯状紙8とし、印刷帯状紙8をマンドレルシャフト4の軸線Lに対して斜め方向dに送り込み、マンドレルシャフト4に対しスパイラル状に巻き付けるとともに、紙管1の最外層に配置される帯状紙2は非印刷帯状紙10とし、その裏面には接着剤12を塗工し、非印刷帯状紙10をマンドレルシャフト4の軸線L方向に対して斜め方向dに送り込み、印刷帯状紙8とは相互に位置をずらしながら、印刷帯状紙8の表面に非印刷帯状紙10をスパイラル状に巻き付けて両帯状紙を相互に重畳させ、両帯状紙を相互に貼り合わせて紙管1を得る紙管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙管の一連の製造工程中で、ICタグを紙管に設けることができる、紙管の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】マンドレル31の表面に紙テープP1をスパイラル状に巻き付けていくことにより紙管P2を形成する、紙管の製造方法において、上記マンドレル31に巻き付けられる前の、重なり合わされた複数の紙テープP1のうち、二枚の紙テープ間にICタグTaを挟むことにより、形成された紙管P2の層間にICタグを配置するものであって、上記マンドレル31の表面に形成された紙管P2の長さ方向に一定の間隔LICでICタグTaを配置させるように、上記間隔LICに対応する一定の時間間隔ΔTICをおいて、上記二枚の紙テープ間にICタグTaを挟んでいく。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて単層紙テープを貼り合わせて合紙テープを形成しながら静軸に供給するようにした紙管製造装置を提供する。
【解決手段】紙管の上層用又は中間層用の単層紙テープ16,17を圧接しながら通過させ、各単層紙テープ16,17の下面に塗布ローラ25a,25bにより接着剤を塗布し、各単層紙テープ16,17の下面から余分な接着剤をこそぎ落として、上面を押さえながら紙テープ通行路を通過させ、紙管の下層用の単層紙テープ18を圧接しながら通過させ、単層紙テープ18をガイドバー52,53に当接させながら通過させ、単層紙テープ18を最下層となるようにして接着剤塗布手段37,47から供給される各単層紙テープ16,17とともに中継して、各単層紙テープ16〜18の上下の重なり状態及び前記各単層紙テープ16〜18の静軸11に対する斜めの走行角度を設定して静軸11に供給するように構成した。 (もっと読む)


コア巻機は、少なくとも1つの螺旋状に巻かれたウェブ材料の細長い部片(S1)から管体状物を形成するために明らかにされる。ウェブ材料の単数或いは複数の細長い部片が周囲に巻かれる心棒(5)と、少なくとも2つのプーリー(11、15)の周囲で走行するベルト(17)を包含する形成ユニット(9)とを備え、2つのプーリーのうちの少なくとも1つが電動化されている。前記ベルトは形成心棒の周囲にループ(17S)を形成する。ベルトは2つのプーリーのうちの1つと共動する歯を設けた前面を備え、このプーリーもまた歯付である。
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本機械は、スピンドル(1)と、スピンドルと共動してスピンドルのまわりにウエブ材料の一つ以上のストリップを巻回し、管状要素(T)を形成する巻回ユニット(5)と、管状要素を予め決めることのできる長さの複数の管体に分割する少なくとも一つの円盤状切断工具を備えた切断ユニット(31)とを有して成る。少なくとも一つの圧力要素が切断工具と組み合わされて切断工具で行われた切断に隣接してスピンドル(1)と圧力要素との間で管状要素を押圧する。 (もっと読む)


チューブ製造装置は、チューブ(T)を形成するために帯片が周囲に巻かれる巻取スピンドル(4)と、巻取スピンドルの周りに帯片を供給して巻くための装置と、形成されたチューブを幾つかの長さに切断するための少なくとも一つの刃(51)とを備え、前記チューブが、スピンドルに沿って前進するようにされている。刃は、前記スピンドルに平行に往復運動するようにされる。カウンター刃が形成されるチューブの範囲内に設けられ、カウンター刃は、刃の平行移動の動きに同期して平行移動するようにされている。カウンター刃は、可動部材(67,71)に磁気的に拘束され、前記可動部材は、カウンター刃を平行移動させる。 (もっと読む)


【課題】テーブル部位の移動速度を常に一定とした紙管の製造装置、及びカッターによる紙管の切断タイミングを可変とした紙管の製造装置を提供する。
【解決手段】紙テープの供給元である原反ロールとマンドレルとの間に設けられた、紙テープの供給速度を検出するための計測器と、テーブル部位の上記前後方向への移動のための駆動力を発するテーブル部位移動用サーボモーターと、上記の計測器における検出結果に応じた回転数にて、テーブル部位移動用サーボモーターを駆動させるための、テーブル部位移動用制御部位とを備えたことを特徴とする、紙管の製造装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、マンドレル(4)と、該マンドレル周囲にウェブ材料のストリップ(S1、S2)を螺旋状に巻回するための巻取り部材(7)とからなる、ウェブ材料のストリップを螺旋状に巻回することにより管状製品(T)を製造する機械に関するものである。ストリップ間の接着を改善するため、該マンドレルと協働し、該マンドレル上に形成される管状製品の前進の方向(fT)に対して、巻取り部材(7)の下流または上流に配設される少なくとも1個の圧力部材(31)を備える。圧力部材によって作用する圧力が製品を形成するストリップの接着を促進する。

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本発明は多角形紙管の製造方法及び装置に係り、より詳しくは、回転するコアに螺旋状に重畳して巻き付けられた複数の紙ストリップを、コアの内部で移動する移送部材によってコアから排出して、より厚肉の紙管を製造することができる方法及び装置に関するものである。本発明による断面多角形の紙管の製造装置は、フレームと、一端が前記フレームに回転可能に支持され、他端は自由端であり、外周面が一定の多角形を有する細長型コア組立体と、少なくとも一部が前記コア組立体のストリップが巻き付けられる外周面から露出するように前記コア組立体に設置され、動力を受けて、前記露出する一部が前記コア組立体の自由端側に移動するように設置され、前記コア組立体の外周面に巻き付けられる複数のストリップのうち、最下層ストリップの内面と連続的に露出する一部が接触して、コア組立体に巻き付けられる複数のストリップを連続的にコア組立体の自由端側に移送させるための移送部材とを含む。

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【課題】 強い強度を持ちながら軽量で衝撃吸収力、防音性、断熱性に優れ、100%再資源化が可能なダンボールの長所を生かしたを連続生産することにより、安価に製造出来また長さを自由に調整できる製造できるダンボール紙筒とその製造方法を提供する。
【解決手段】 内側に螺旋状に巻かれたライナー紙3と、フルート面1に塗布された接着剤により接着され外側に螺旋状に巻かれた片面ダンボール2から構成され、回転する中心棒6にライナー紙3を螺旋状に巻巻き取り、その外側にライナー紙3と片面ダンボール2の接合部の位置をずらして片面ダンボール2を巻き取りフルート1面に塗布された接着剤で接着される、接着されたダンボール紙筒は中心棒から連続的に押し出され完成する。 (もっと読む)


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