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国際特許分類[B31F1/28]の内容

国際特許分類[B31F1/28]に分類される特許

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【課題】段ボール製の箱体で、内側に中芯が露出して設けられた箱体を製造するための段ボールシートで、底部が組立式であっても底部の強度を十分得ることができ、製造コストも抑えることができる段ボールシートと、該段ボールシートにより得られる箱体と、該段ボールシートの製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールシート10は、ライナー12と、中芯14と、ライナー16とを有し、ライナー16の幅がライナー12の幅よりも小さく形成されて、段ボールシートの一方の面において中芯が露出して、ライナー16を形成した領域が両面段ボールであり、中芯が露出した領域が片面段ボールであり、ライナー16における片面段ボールの領域側の辺部の方向が、中芯の段の方向と直角である。 (もっと読む)


【課題】 高強度を維持しつつ所望の湾曲形状を有する段ボールシートを容易に製造することができる湾曲段ボールシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 片面段ボールシート52にライナ51を貼合して湾曲した両面ダンボールシート60を製造する方法であって、片面段ボールシート52およびライナ51を糊剤を介して積層した積層体50を、湾曲形状を有する一対の電極10,20間に挟持して、積層体50の表裏面全体を一対の電極10,20の湾曲形状に沿って密着させる成形ステップと、一対の電極10,20間に高周波電流を印加して前記糊剤を加熱することにより、片面段ボールシート52およびライナ51を接着する貼合ステップとを備える。 (もっと読む)


【解決課題】収容される物品の保持性等に優れるとともに、簡易な構造であって、安価に製造することのできるロンドレーション容器およびロンドレーション容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ロンドレーション容器10は、ベースシート11と、山部14と谷部15とが交互に連続して成形されるとともに、間隔Sを存する複数列をなしてベースシート11上に固着され、収容される物品25の複数部位を非隣接状態にて抱持する成形シート12、12と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コルゲータのダブルフェーサ工程の貼合速度を向上及び/又は段ボールの省エネルギー製造を可能とし、かつ反りの発生を防止する製造方法である。
【解決手段】
貼合速度を向上及び/又は段ボールの省エネルギー製造を行うため、コルゲータ工程でダブルフェーサ側ライナの裏面に苛性ソーダと硼砂からなる貼合速度向上剤を塗工し、段ボールシートの反りを防止するため、ライナと中芯を接着するため塗工する貼合糊の水分量を貼合速度向上剤の塗工水分量の20〜100%減少する。かつ、波形に成形し、貼合する中芯のISO圧縮強さ(横)が1.63kN/m以上である強化中芯である。 (もっと読む)



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【課題】一対の段ロールと中芯用プレヒータロールとを近接させた状態で、中芯を段成形することができ、その段成形の際に中芯の段割れを確実に防止する。
【解決手段】中芯用プレヒータロール621は、中芯用スプライサ5から供給された中芯40を加熱し、一対の段ロール622、623に向けて供給する。回転可能なタッチロール66が、揺動可能な支持レバー67により支持される。エアーシリンダ68の作動子68aが、支持レバー67に連結され、タッチロール66を中芯用プレヒータロール621のロール周面に対して押し付ける。エアー駆動制御装置180が、押圧情報に従って、タッチロール66をロール周面に押し付ける押圧力の大きさを制御する。中芯40は、タッチロール66と中芯用プレヒータロール621との間に挟持され、ロール周面から搬送力を付与される。これにより、中芯40の張力が一定に保たれ、段割れの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】コルゲータにおいて、被検知部材を貼り付けることなく、紙継ぎ部の検出を精度よく行なうことができるようにする。
【解決手段】コルゲータにおいて、段ボール原紙の紙継ぎ部を検知する装置であって、コルゲータの製造ラインに設置され、通過する前記段ボール原紙若しくは前記段ボール原紙の加工物24の厚さ情報を非接触で検出する非接触厚さセンサ40と、非接触厚さセンサ40の検出情報から特定の検出情報の得られた個所を紙継ぎ部と判定する判定装置50Aとを有するようにする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの向かい合った横面、ローラー外面のひだ付き接触面、一方の向かい合った横面から他方の横面へ通路を備えていることを特徴とするローラー、ローラーの接触面からローラーの少なくとも1つの横面へ流体の流れを生じさせる形状の通路、で構成された波形ローラーに関し、本発明のさらなる態様によれば、ローラーのひだ付き外表面が、放射状の空間によってお互いが隔てられた、共通軸を持つ複数のディスクによって効果的に形成される。
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【課題】段成形される中芯の供給時間と供給長さとの割合を計測し、その割合が限界の割合に達したと判断することにより、段ロールや中芯の種類により影響されることが少なく、中芯の段割れの危険性を正確に検知する。
【解決手段】ライナ供給速度VLと中芯供給速度VNとが計測され(S4)、現在の段繰り率Rxが両供給速度VL、VNに基づいて算出される(S5)。段繰り率Rxが限界段繰り率Rm以下に減少したと判断された場合(S6:YES)、エアーシリンダ68が作動する(S9)。エアーシリンダ68の作動の間、タッチロール66は、中芯用プレヒータロール621と接触する接触位置へ移動して中芯40を挟持する。中芯40は、プレヒータロール621から搬送力を確実に付与されて供給される。中芯ロール41aが全て消費されると、エアーシリンダ68は不作動とされ、タッチロール66は接触位置から離間位置へ復帰する。 (もっと読む)


a)波型のシート材料の接触点に、個別の量の接着剤を塗布するステップと、b)シート材料を、これらの間に接着が形成されるまで、共に保持するステップと、によって特徴付けられる、自動化されたプロセス方法を使用して、略平面シート材料を、波型のシート材料に接着させる方法である。
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