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国際特許分類[B32B17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 積層体 (52,471) | 積層体,すなわち平らなまたは平らでない形状,例.細胞状またはハニカム状,の層から組立てられた製品 (52,471) | 本質的にシートガラス,またはガラス,スラグまたは類似の繊維からなる積層体 (642)

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【課題】主要面に複数の積層体が設けられたガラス基板を提供する。
【解決手段】主要面に、特に銀又は銀を含有する金属合金に基づく赤外および/又は太陽放射での複数の反射特性を有する金属機能層(40)、およびそれぞれが任意にアルミニウムのような少なくとも1種の他の元素をドープした窒化ケイ素に基づく少なくとも1つの誘電層(22、64)を有する2つの反射防止被覆膜(20、60)を含む複数の薄層からなる積層体が設けられ、2つの反射防止被覆膜(20、60)の間に前記機能層(40)が配置されている透明基板(10)であって、前記上層の反射防止被覆膜の光学的厚さe60(nm)が、e60=5×e40+α[式中、e40は機能層の光学的厚さ(nm)で、13≦e40≦25、好適には14≦e40≦18そしてαは25±15の数字である。]であることを特徴とする、前記基板。 (もっと読む)


【課題】高屈折率及び低屈折率の誘電材料の薄い層が交互になった積重体により形成された反射防止コーティングを少なくとも一方の面に有するガラス基材を提供する。
【解決手段】基材1が強化、曲げ加工又は徐冷といった熱処理を受ける場合にコーティング6の光学的性質が変化するのを防止するため、ナトリウムイオンのようなアルカリイオンと接触して劣化しやすい積重体の一つ又は複数の層4を当該反射防止コーティング6の一部分を形成していて且つアルカリの拡散に対する遮蔽体として働く少なくとも一つの層により当該基材1から切り離す。 (もっと読む)


【課題】耐水性及び親水性に優れた水ガラス硬化体被覆材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】基体表面上に、水ガラス硬化体被膜を形成し、この被膜に硫酸アルミニウム水溶液を接触させ、さらに熱処理を施して、水ガラス硬化体被膜の少なくとも表面層部分中に、珪酸アルミニウムを生成し、かつ固定する。 (もっと読む)


この発明は基材(10)、特に透明なガラス基材に関し、この基材は、薄膜多層[この薄膜多層は、赤外および/または太陽放射における反射特性を有する機能層(40)、特に銀または銀を含む金属合金を主成分とする金属機能層とおよび2つのコーティング(20、60)(このコーティングは、複数の誘電体層(24、26;64)から構成されている。)とを、機能層(40)(機能層(40)は、下にあるコーティング(20)上にそれぞれ直接堆積されたぬれ層(30)そのものの上に堆積されている。)が2つのコーティング(20、60)の間に設けられるように含む。]を備えている。この発明の基材は、下にあるコーティング(20)が、窒化物、特に窒化ケイ素および/または窒化アルミニウムを主成分とする少なくとも1つの誘電体層(24)とおよび混合酸化物から作られた少なくとも1つの非結晶性平滑層(26)(前記平滑層(26)は上にあるぬれ層(30)と接触している。)とを含むことを特徴とする。
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その表面の少なくとも1つの少なくとも一部の上に光反射低減コーティングを有する反射防止ガラスプレートを含む物品であって、前記コーティングが、ナノサイズ粒子とバインダーとを含有し、前記コーティングが、2〜50nmの算術平均粗さを有し、各反射被覆面について400〜800nmの波長において約2%以下の最小反射を有する。 (もっと読む)


窓ガラスの1つの表面の大部分にわたって、特に主要視野(A)にわたって延在する抵抗加熱被覆物(2)を備え、少なくとも間接的に少なくとも2つの母線(4、5)に電気的に接続され、その結果、2つの母線の間に使用電圧を印加するときに、それらの間に電流が流れ、上記加熱被覆物(2)における加熱領域を加熱し、上記加熱領域が少なくとも1つの母線(4)と直接的に接触し、薄い長手方向のワイヤの形態で作製される導電ストランド(46)を含む少なくとも1つの半抵抗領域(6)を備え、導電ストランド(46)のオーム抵抗が、加熱被覆物(2)のオーム抵抗より低い、透明な窓ガラスであって、少なくとも1つの導電ストランド(46)が上記半抵抗領域(6)との電気接触において横断方向の導電構造(49)を含むことを特徴とする、透明な窓ガラス(1)。
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【課題】本発明は、基板としてガラス基板を用いた場合であっても、貼合性の良好な光拡散板およびそれを用いた透過型スクリーンの提供。
【解決手段】ガラス基板と、該ガラス基板上に形成されてなる光拡散層とを含む光拡散板であって、該光拡散層の表面粗さRが5μm以下である光拡散板。前記光拡散層が光拡散材を含み、前記光拡散層中に存在する全光拡散材の含有量に対する、前記光拡散層中に存在する平均粒子径が3μm以下の光拡散材の含有量の割合が10〜80体積%である前記光拡散板。 (もっと読む)


【課題】審美性の高い装飾品、時計、電子機器および装飾品の製造方法を提供すること。
【解決手段】カバーガラス1は、全体または一部が実質的に透明な第1の板状体2と、第1の板状体2の内部にレーザ光を照射して形成された第1の装飾部3と、第1の板状体2の下面21側に接合され、全体または一部が実質的に透明な第2の板状体4と、第2の板状体4の下面41に装飾を施してなる第2の装飾部5とを備え、第1の装飾部3と第2の装飾部5とが第1の板状体2の上面22側から視認される。 (もっと読む)


【課題】 異種材料からなる複数の層を備えた積層型電子部品において、誘電体層の容量温度特性が、他の層からの成分の浸透により低下しないようにする。
【解決手段】 ガラス材料を含む基材層2,4,6と、誘電体特性を有するセラミック材料を含む機能材料層3と、磁性体セラミック材料を含む機能材料層5とを備える、多層回路基板1のような積層型電子部品において、基材層2,4,6は焼結状態にあるが、機能材料層3,5は、未焼結状態にある。機能材料層3,5に含まれるセラミック粉末は、基材層2,4,6の材料の一部が拡散または流動することによって、互いに固着されている。機能材料層3に含まれる誘電体セラミック材料として、希土類元素とTiO2 との化合物からなるものを用いる。 (もっと読む)


フラットパネルディスプレイなどの、電子基板用ガラス積層基板は透明ガラススキン層に挟み込まれた透明ガラスコアを有し、コアの熱膨張係数はスキン層の熱膨張係数より大きく、よってスキン層に残留圧縮応力が形成され、コアに残留引っ張り応力が形成される。スキン層の比厚は、ガラス積層基板の強度を高め、同時に基板をある大きさにつくるためのスクライビング及び分割を可能にするに十分に低い残留引っ張り応力をコアに維持するように、選ぶことができる。コアとスキン層の間に中間層を配置することができ、中間層は残留圧縮応力を有し、コアに低減された残留引っ張り応力を生じる。
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