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国際特許分類[B32B17/12]の内容

国際特許分類[B32B17/12]に分類される特許

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【課題】 合わせガラスよりなる車両用ウインドシールドの中間層の延伸性および耐貫通性を両立させる。
【解決手段】 ウインドシールド14の2枚のガラス層17,17に挟まれた中間層15は織物構造あるいは編物構造であって自身の面に沿う少なくとも2軸方向に延伸可能であるので、歩行者が衝突してガラス層17,17が割れたときに中間層15が延伸して衝撃吸収ストロークを確保し、歩行者が受ける衝撃を効果的に軽減することができる。しかも織物構造あるいは編物構造の中間層を採用することで、糸自体の強度を高くして貫通に対する強度を高めながら必要な延伸性を確保することができる。また中間層15は織物構造あるいは編物構造によって延伸性および耐貫通性を得るため、温度変化によって延伸性および耐貫通性が受ける影響を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】さとうきびバガス繊維シートを用いた繊維複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスマット間にバガスシートを挿入して強度の向上と機能の発揮を行う。繊維状バガスを用いて不飽和ポリエステルと混合した後、加熱プレス機を用いて金型に装填後加圧加熱してバガスシートを作製する。その際シートはバガスの繊維長さと含有量を変化させる。加圧力10MPa、加熱温度150℃で5分保持後冷却した成形体の密度の比較よりバガスシートを含む成形体は軽い。これはバガス繊維内部が多くの空洞部から構成されるハニカム構造に起因している。さらに成形体の比曲げ強度を比較すると、バガスシート(BS)有りの場合は無に比較して約30%の強度の向上が見出され、バガスシートが亀裂の進展抑制に効果的に作用する。 (もっと読む)



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【課題】生産性に優れると同時に、施工した場合に、接着剤(結合剤)に起因するホルムアルデヒドの放出量がなく、表皮材と基材マットとの接着性が、従来の接着剤(結合剤)を介して貼り合わせたと同等である無機質繊維ボードの提供。
【解決手段】無機質繊維にアクリル樹脂系バインダーを付与しながらマット状に堆積せしめて未硬化バインダーを含んでなる基材を形成し、該基材の少なくとも片面に、ガラス繊維からなる表皮材を配して積層した後、該積層体を、その密度が30〜150kg/m3になるように加圧、加熱成形して基材と表皮材とを一体化することを特徴とする無機質繊維ボードの製造方法、及び、無機質繊維ボード。 (もっと読む)


【課題】金属細線群が視認されにくく、金属細線群と電極との接触部の発熱を低コストで抑制する。
【解決手段】電熱窓ガラス10は、長手方向に沿って形成された発熱部14と、発熱部14の上下に形成された第1電極16及び第2電極18とを備えている。発熱部14には、金属細線42の細線間隔が大きいメッシュ状パターン43Aからなる発熱区域43が形成されており、第1電極16及び第2電極18には、金属細線42の細線間隔が小さいメッシュ状パターン44Aからなる電極区域44が形成されている。それぞれの区域が金属細線で覆われている面積のそれぞれの区域全体の面積に占める割合を電極区域44はAe%、発熱区域43はAc%とすると、
Ac≦Ae、5≦Ae、かつ0<Ac≦20を満たしている。 (もっと読む)


【課題】非常時においても損傷しない強固な耐火性、耐熱性、難燃性を有する耐火耐熱難燃性シートを提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂の繊維からなるシート2と、ガラス繊維からなるシート3を一体化した耐火耐熱難燃シート1。ガラス繊維からなるシートの外面側に、難燃性樹脂層が形成されていることが好ましい。またポリアミド系樹脂の繊維からなるシート2と、ガラス繊維からなるシート3の一体化を縫製加工により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】展示物に覆設され、中にある展示物を見え易くすることのできる低反射透明板を提供することにあり、またそれを用いた展示用ケースを提供すること。
【解決手段】展示物が外部から見えるように該展示物に覆設される透明板であって、その表面の微細構造が発現するモスアイ効果によって低反射率が実現されているものであることを特徴とする低反射透明板、及び、展示物が外部から見えるように、上記の低反射透明板を該展示物に覆設してなることを特徴とする展示用ケース。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ塩化ビニルゾル等が塗工され床材として使われる裏打ち用抄合わせガラス不織布に関し、クッション性、断熱性が良好な裏打ち用抄合わせガラス不織布を提供することを目的とする。
【解決手段】2層構造の裏打ち用抄合わせガラス不織布において、第1層はパルプ繊維と繊維状バインダーとを含み、第2層はガラス繊維、捲縮パルプ、パルプ繊維、繊維状バインダーを含むことを特徴とする裏打ち用抄合わせガラス不織布である。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張係数が低く、かつガスバリア性の向上した、光透過が可能なフレキシブル基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明によるフレキシブル基板10は、セルロース系ナノファイバーからなる基板1と基板1内に含浸して配置された低融点ガラス2とを備えている。また、本発明の他のフレキシブル基板10は、セルロース系ナノファイバーからなる基板1と、基板1の一方の主面に接合された低融点ガラスとを備えている。低融点ガラス2のガラス転移温度は、300℃以下である。本発明によるフレキシブル基板10は、光を透過可能である。 (もっと読む)


耐貫通性複合材料、および軽量であり、そして紫外線安定性である物品。一つの耐貫通性複合材料は、プレートと、プレートの少なくとも1つの主面に隣接して配置された複数の繊維層とを有する。繊維層の少なくとも1つは、紫外線安定性であるポリマー繊維を含む。複合材料は、平方メートル当たり約25キログラム未満の面密度を有し、そして2000年9月付けのNIJ−0101.04レベルIIIに従って非貫通性である。 (もっと読む)


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