説明

国際特許分類[B32B23/20]の内容

国際特許分類[B32B23/20]に分類される特許

1 - 10 / 91



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】高い防曇特性を維持しつつ、貼合後のしわ、剥がれが抑制され、作業性にも優れるセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含むエステル層と、
前記エステル層の少なくとも片面上に位置する防曇層と、
を有し、
下記式(1)および式(2)を満たす、防曇性セルロースエステルフィルム。


式中、d(T)は防曇性セルロースエステルフィルムの全膜厚(μm)であり、d(C)は防曇層の厚さ(μm)である。 (もっと読む)


【課題】透明性、ハードコート性、帯電防止性に優れ、かつ高温高湿下における帯電防止性が良好である光学フィルムを提供すること。
【解決手段】平均エステル置換度が60%〜94%である、エステル置換度が異なる複数の糖エステル化合物、及びセルロースアシレートを含むセルロースアシレートフィルム基材上に、少なくとも有機系帯電防止剤、及び分子中に(メタ)アクリロイル基を有する硬化性化合物を含む塗布組成物から形成された帯電防止性ハードコート層を有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】剥離性が良好な剥離性積層フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】セルロースエステルとアクリル樹脂と溶媒を含むA層形成用のドープAと、樹脂と溶媒を含むB層形成用のドープBとを、前記ドープA、前記ドープBおよび前記ドープAをこの順で流延用支持体上に同時又は逐次に流延して積層体を形成する工程と、前記積層体を前記流延用支持体より剥離する工程と、剥離した前記積層体を乾燥させる工程とを含み、前記A層形成用のドープAが前記セルロースエステルを20質量%以上100質量%未満含み、かつ、前記アクリル樹脂を80質量%以下含み、前記B層形成用のドープB中に含まれる前記樹脂の組成がセルロースエステルと前記アクリル樹脂の0:100〜19:81(質量比)であり、前記B層形成用のドープB中のアクリル樹脂比率が、前記A層形成用のドープA中のアクリル樹脂比率よりも1%以上高い剥離性積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低ヘイズの偏光板を低い製造コストで製造できる偏光板の製造方法の提供。
【解決手段】全アシル基置換度2.7〜3.0であるセルロースアシレートを含む第一のセルロースアシレートフィルムをケン化処理する工程と、アシル基置換度が1.5〜2.6であるセルロースアシレートを含む層を少なくとも一方の表面に有する第二のセルロースアシレートフィルムをTg−20℃以上の温度で加熱する工程と、前記第二のセルロースアシレートフィルムの全アシル基置換度が1.5〜2.6であるセルロースアシレートを含む層を前記第一のセルロースアシレートフィルムのケン化条件と同じ条件でケン化処理する工程と、前記第一のセルロースアシレートフィルムの前記ケン化処理面と前記第二のセルロースアシレートフィルムの前記ケン化処理面とで偏光子を挟持する工程を含む偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】屋外のような厳しい環境下においても、画像表示装置に用いた際の視認性、防眩性フィルムの寸法安定性に優れ、かつ基材フィルムと防眩層間の層間密着性に優れる防眩性フィルム、当該防眩性フィルムの製造方法、当該防眩性フィルムが具備された偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】防眩性フィルムは、基材フィルム上の少なくとも一方の面に、活性線硬化型樹脂を含有する防眩層を有し、前記防眩層が、基材フィルム面に対し不規則に位置する突起であって、防眩性フィルムの長手方向に不規則な形状の突起を有し、突起部分及び非突起部分が、前記活性線硬化型樹脂又は活性線硬化型樹脂と相溶性を有する樹脂の連続相からなり、前記基材フィルムの内部ヘイズが、2.0%以上、55.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】ヘイズが低く、良好なブロッキング耐性と脆性とを有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】アセチル基の総置換度が2.0以上2.6以下であるセルロースアセテートを含有する光学フィルムであって、前記セルロースアセテートが、A)およびB)の要件を満たし、
A)セルロースアセテート10質量部を、メチレンクロライド92質量%とエタノール8質量%の混合溶媒171質量部に溶解させた後、濾過精度7μmの濾紙で濾過して得られるセルロースアセテート溶液の濁度が0.3以上4.0以下である
B)セルロースアセテートが下記式を満たす
29.5≦DS6/DSt×100≦34.0
(式中、DStはアセチル基の総置換度を表し、DS6は6位のアセチル基の置換度を表す)
かつ、前記セルロースアセテート1kg相当のフィルムに含まれるアルカリ金属イオンとアルカリ土類金属イオンの総量(A)が35mg以上250mg以下である。 (もっと読む)


【課題】風ムラが抑制され、ヘイズが低く、かつ適度な防眩性と高いコントラストを有する防眩フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明プラスチックフィルム基材上に、表面に凹凸を有する膜厚が2μm以上5μm以下の防眩層を有する防眩フィルムであって、該防眩層は、少なくとも平均粒径が1.0μm以上3.0μm以下の透光性樹脂粒子とバインダー樹脂とを含有し、該防眩層の全固形分中に占める前記透光性樹脂粒子の割合は5質量%以上12質量%以下であり、前記透光性樹脂粒子の平均粒径に対する該防眩層の膜厚の比は1.0以上2.0以下であり、前記透光性樹脂粒子と前記バインダー樹脂との屈折率差は0.01以下であり、該防眩層における前記透光性樹脂粒子の凝集度が2.0以上5.0以下であり、該防眩フィルムのヘイズ値が0.5%以上5.0%以下である、防眩フィルム。 (もっと読む)


【課題】ある環境下において生じる支持体の寸法変化を抑止して環境変化による影響が低減されたパターン位相差フィルムの支持体として適したセルロースエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】幅手方向の音速の長手方向の音速に対する比が0.9以上1.1以下、60℃90%RHの環境下で24時間放置後幅手方向の湿熱寸法変化が−0.2%以上0.2%以下、幅手方向の湿度寸法変化率が0.38%以下であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高い光学発現性を有し、支持体との剥離性が良く、液晶表示装置に組み込んだときの正面コントラストが高いセルロースアシレート積層フィルムの提供。
【解決手段】少なくとも1層の下記式(2)を満たすセルロースアシレートを含むスキンB層122aと、下記式(1)を満たすセルロースアシレートを含み且つ前記スキンB層よりも厚いコア層120aとを含み、前記コア層および前記スキンB層に屈折率異方性を有するレターデーション調整剤を含み、フィルムの一方の表面から測定した屈折率異方性ともう一方の表面から測定した屈折率異方性の差が0.0005以下であることを特徴とするセルロースアシレート積層フィルム。式(1)2.00<Z1≦2.50(式(1)中、Z1はコア層のセルロースアシレートの総アシル置換度を表す。)式(2)2.50≦Z2<3.00(式(2)中、Z2はスキンB層のセルロースアシレートの総アシル置換度を表す。) (もっと読む)


1 - 10 / 91