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国際特許分類[B41J13/076]の内容

国際特許分類[B41J13/076]に分類される特許

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【課題】記録用紙の後端が搬送駆動ローラと搬送従動ローラとの間(ニップ点)から抜ける際の用紙送り精度の低下、特に搬送ロスの発生を防止する。
【解決手段】搬送駆動ローラ30に圧接する搬送従動ローラ31を軸支する紙案内上ユニット9は、カム22a、23aの回転により変位可能に設けられている。紙案内上ユニット9の変位により、用紙搬送経路を側視して搬送駆動ローラ30の回転軸線位置と搬送従動ローラ31の回転軸線位置とを通る直線と、用紙搬送方向と直交する直線とのなす角度αが変化する。紙案内上ユニット9の変位動作を制御する制御手段は、用紙後端が搬送駆動ローラ30と搬送従動ローラ31とのニップ点を抜ける前に、角度αを小さくする。 (もっと読む)


【課題】高品質の記録を行うことのできるプリンタを提供する。
【解決手段】プラテンローラ3に取着された駆動力伝動ギア7と、1対の搬送ローラ4、5のそれぞれに取着された従動ギア8、9と、駆動力伝動ギア7と従動ギア8、9との両者に常に噛合される中間ギア13、14とにより、駆動モータ11からプラテンローラ3に伝動される駆動力を1対の搬送ローラ4、5のそれぞれに再伝動するための再伝動手段15を形成するとともに、中間ギア13、14を回動自在に支持するギア支持軸16、22を位置調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】記録された用紙を排出口から排紙トレイに排出する際にも適切に用紙の記録面を保護することの可能な画像形成装置の提供。
【解決手段】この拍車10は、支持部材11に取り付けられた支軸を挿入可能な軸受け孔を有する軸受け部10aと、この軸受け部10aの外周に形成された円盤状の外周部10bを有し、この外周部10bの外周に、所定間隔で配設された突出部10cを有している。従って、この拍車10の突出部10cが排出口7から上方に持ち上げられた用紙Pの先端P1の表面に当接して、用紙Pの排出方向を変更すると共に、微小面積の突出部10cが用紙Pの表面に当接するので、用紙Pの表面に形成された画像の損傷を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】記録用紙に発生する衝撃を最小限にし、印画ムラの発生を防止して高品質な印画結果が得られるようにする。
【解決手段】拍車ローラ24は、その外周に、記録用紙の画像形成面に接触する複数の突起部24aを有しており、突起部24aは、拍車ローラ24の回転中心と突起部24aの頂点とを結ぶ直線をL1、突起部24aの頂点において拍車ローラ24の回転方向の上流側に向かう接線(傾斜辺)をL2、突起部24aの頂点において拍車ローラ24の回転方向の下流側に向かう接線(傾斜辺)をL3とし、L1とL2とのなす角(傾斜角)をθ1、L1とL3とのなす角(傾斜角)をθ2としたとき、θ1がθ2の絶対値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ローラのスリップ防止と、回転軸にローラを確実に固定する搬送ローラを提供する。
【解決手段】回転軸21上の適所に複数の円筒状部材1を固定配置して構成する搬送ローラにおいて、前記回転軸21上に配置するための軸孔8及びすり割り2を有する円筒状部材1、この円筒状部材1を前記回転軸21上に固定する固定部材11、及び前記回転軸21の溝23に嵌合する突起形成部材17を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】うち粉が撒かれた紙を紙送りする場合であっても、紙送り性能の維持期間を長くすることができる紙送り用ローラを提供する。
【解決手段】ハブ1の外周面に弾性層2が形成され、弾性層2の外周面に軸方向に延びる凹溝21が周方向に所定ピッチで複数形成されているとともに、上記弾性層2の表面(凹溝以外の部分の外周面ならびに凹溝の底面および側壁面)が山状部と谷状部とからなるシボ表面に形成されており、上記弾性層2のうち凹溝21以外の部分の外周面積に対する凹溝21の底面の面積の割合が10〜20%の範囲内に設定され、かつ、上記凹溝の深さが0.2〜1.5mmの範囲内に設定され、かつ、上記シボ表面を構成する山状部の高さが20〜70μmの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が搬送部材によって汚されることを抑制する。
【解決手段】用紙Pのインクが付着した面に接触する搬送部材10を、一対の拍車で構成し、拍車と拍車との間に間隔Dの隙間を設けることにより、搬送部材10の外周部に、周方向に沿って延びる幅Dの溝62を形成する。この溝62とインクとの間に働く毛管力により、溝62に入り込んだインクを、溝62に保持させる。溝62の幅は、溝口から溝底にかけて狭くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラの回転軸の周面における各ローラ間に堆積した紙粉が回転軸やローラの側面に高速で接触しないようにし、摩擦熱による装置の故障や発火を確実に防止する。
【解決手段】一対のローラである駆動ローラ58Aと従動ローラ58Bとからなる搬送ローラ58に、複数のローラ21A〜24A,21B〜24B、カラー25A〜29A,25B〜29Bを備えた。複数のローラ21A〜24A,21B〜24Bは、回転軸20Aよりも大径であり、それぞれの間に間隔を設けて回転軸20A,20Bに同心状に固定した。カラー25A〜29A,25B〜29Bは、回転軸20A,20Bの軸方向における複数のローラ21A〜24A,21B〜24Bのそれぞれの両端部で回転軸20A,20Bの外周面を遊嵌状態で被覆する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置で画像面が形成された後のシートを搬送する際に、未硬化のインクが送りローラに付着して後続のシートがローラからインクの転写を受けて汚れることを防止する。
【解決手段】 シートの画像面(印刷済み面)に押し付けられる従動ローラの外周面に、例えば互いに交差するらせん突条からなる網目状突起を形成し、他方、この従動ローラとの間でシートを挟んで送り力を付与する駆動ローラの外周面に無数の微小突起を形成し、これら駆動ローラと従動ローラとにより印刷後のシートをニップ搬送する。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を短縮して生産効率を向上させ、保管中における湿度の影響を受けることなく高精度の寸法安定性を備え、一定のばらつきのない高品質な、水硬性材料からなるローラ状成形体を芯材とするローラを製造する方法及びローラを提供する。
【解決手段】 本発明のローラの製造方法は、水硬性材料からなるローラ状成形体の表面全体に、エポキシ樹脂を塗布する工程を含み、エポキシ樹脂を塗布した後に、水硬性材料からなるローラ状成形体外周面にゴム材を取り付け、その後該ゴム材をオートクレーブ養生により加硫する工程を含むことを特徴とする。これにより、加硫工程でのオートクレーブ養生でも水分の吸収を防止することができるとともに、保管中の空気中からの水分吸収も防止することができ、寸法安定性にきわめて優れたローラを得ることができる。 (もっと読む)


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