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国際特許分類[B41J13/076]の内容

国際特許分類[B41J13/076]に分類される特許

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【課題】形状や寸法について良好な精度の円筒軸を提供するとともに、コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーと、この搬送ローラーを用いた搬送ユニット、印刷装置を提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、一対の端部間に繋ぎ目80を有する円筒軸16である。繋ぎ目80は、円筒軸16の軸方向における中央部に設けられ、円筒軸16の軸方向に略平行な直線状に形成された中央直線部86と、中央部の両側に設けられ、円筒軸16の軸方向に交差する方向に延在する複数の交差部85b(87a)と、隣り合う一対の交差部85b(87a)の端部間を結ぶ連結直線部85aと、を有する折曲部85と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コストダウンや軽量化を可能にし、しかも搬送ムラも防止した優れた搬送ローラーと、この搬送ローラーを用いた搬送ユニット、印刷装置を提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端面を対向させ、円筒状に形成されたローラー本体16と、ローラー本体16の表面に設けられ、無機粒子95を含有した高摩擦層50と、を備えてなる搬送ローラーである。ローラー本体16は、一対の端面が離間した繋ぎ目80が形成されており、無機粒子95の平均粒径は、ローラー本体16の外周面側における一対の端面間の距離d1以下である。 (もっと読む)


【課題】形状や寸法について良好な精度の円筒軸を提供するとともに、コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーを提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、端部間に繋ぎ目80を有する円筒軸16である。繋ぎ目80は円筒軸の軸方向の中央部に設けられ、円筒軸16の軸方向に略平行な直線状に形成された中央直線部86と、中央部の両側に設けられ、円筒軸16の軸方向に交差する方向に延在する複数の交差部85bと、隣り合う一対の交差部85bの端部間を結ぶ連結直線部85aとを有する折曲部85と、を備える。連結直線部85aは、一対の交差部85bの一方の側の端部間を結ぶ第1直線部87bと、他方の側の端部間を結び、第1直線部87bより短い第2直線部87cとを有し、中央部における端部間の距離d6は、第2直線部の端部間の距離d7より長くなっている。 (もっと読む)


【課題】形状や寸法について良好な精度の円筒軸を提供するとともに、コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーを提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、端部間に繋ぎ目を有する円筒軸16である。繋ぎ目80は、円筒軸16の軸方向の中央部に設けられ、円筒軸16の軸方向に略平行な直線状に形成された中央直線部86と、中央部の両側に設けられ、円筒軸16の軸方向に交差する方向に延在する複数の交差部85bと、一対の交差部85bの端部間を結ぶ連結直線部85aとを有する折曲部85とを備える。連結直線部85aは、交差部85bの一方の側の端部間を結ぶ第1直線部87bと、交差部の他方の側の端部間を結び、第1直線部87bより短い第2直線部87cとを有し、中央部の端部間の距離d6が、第2直線部87cの一対の端部間d7の距離より短くなっている。 (もっと読む)


【課題】十分なコストダウンを可能にし、さらに生産性の向上をも可能にした搬送ローラーの製造方法と、この製造方法によって得られた搬送ローラー、及び、搬送ユニット、印刷装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラーの製造方法である。第1金属板をプレス加工して切欠状、突片状、孔状、あるいは溝状等の展開係合部76a(73c、76b、76c)を形成し、第2金属板60とする第1プレス工程と、第2金属板60をプレス加工して、対向する一対の端面を互いに近接させ、あるいは当接させて円筒状のローラー本体を形成するとともに、ローラー本体に展開係合部76a(73c、76b、76c)からなる係合部を形成するプレス工程と、ローラー本体の外周面に、樹脂膜中に無機粒子を分散し露出してなる高摩擦層を形成する高摩擦層形成工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コストダウンや軽量化を可能にし、しかも搬送ムラも防止した優れた搬送ローラーと、この搬送ローラーを用いた搬送ユニット、印刷装置を提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端面を対向させ、円筒状に形成されたローラー本体16と、ローラー本体16の表面に設けられ、無機粒子95を含有した高摩擦層50と、を備えた搬送ローラーである。ローラー本体16は、一対の端面が離間した繋ぎ目80が形成されている。無機粒子95の平均粒径は、ローラー本体16の外周面側における一対の端面間の距離d1より大きい。 (もっと読む)


【課題】安価な搬送ローラで十分な搬送耐久性を得ることを可能とする。
【解決手段】搬送ローラを構成するローラ部材において凸部10が設けられている面積S1と、凹部11が設けられている面積S2との比を適宜の範囲内に設定するとともに、ローラ部材の少なくとも表面部分における硬度を適宜の範囲に設定し、ポリウレタン以外の一般の材質、例えば、EPDM等のオレフィン系ゴムや天然ゴム、ノーソレックス、ウレタンゴム又は発泡ウレタン等のゴム材料を使用した場合であっても、良好な搬送機能が得られるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチック製の構造に比して重量をさらに低減でき、および/または強度特性を向上でき、および/または製造方法を柔軟にかつ低コストで実現できる印刷機械用ローラを提供する。
【解決手段】 本ローラの壁部(10、100、110、120)の少なくとも一部分が、繊維強化プラスチックから成り、このプラスチックが、少なくとも1つの繊維網(14)の中に配置された繊維によって強化されている。本発明に係るローラ(1)を製造するために、以下の方法工程、すなわち、
a) 編み芯(16、16’、16”、16’’’)を準備するステップ、
b) 繊維網(14)の編み糸(142、146)と固定糸(144)とを編み芯(16、16’、16”、16’’’)の周囲に編み巻くステップ、および、
c) 繊維網(14)にプラスチックを含浸させる工程を備えた方法が行われる。 (もっと読む)


【課題】 記録シートと接触するローラ部の外径精度を向上させことができ、記録シートのスリップを無くすことができ、搬送精度を向上させることができる搬送ローラを提供する。
【解決手段】 従動ローラ15とのニップ部で記録シート12を挟持して搬送する搬送ローラ14である。円柱部材25の周面に回転方向と同方向の環状の凹溝28を形成し、凹溝にリング状の弾性材からなる摩擦部材31を装着し、摩擦部材の外周面は円柱部材の周面より高くする。従動ローラの押圧力により円柱部材の周面と同じ面まで弾性変位可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、拍車痕を低減し、拍車に付着した記録材料が搬送物に転写することを抑制する。
【解決手段】搬送用拍車は、複数の歯部15が形成された歯車形状であり、歯部15が搬送物2に接触した状態で回転し、搬送物であるメディア2を搬送する。歯部15は、搬送用拍車の回転方向Rの下流側に位置する第1の表面15aと、回転方向Rの上流側に位置する第2の表面15bと、を有している。メディア2に接触する歯部15の接触部15cと搬送用拍車の回転中心とを結ぶ基準線Lに対して第1の表面15aが成す第1の角度θ1は、基準線Lに対して第2の表面15bが成す第2の角度θ2より小さい。 (もっと読む)


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