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国際特許分類[B41J13/076]の内容

国際特許分類[B41J13/076]に分類される特許

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【課題】搬送精度の低下を防止することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷装置は、金属板の対向する一対の端部62a、62bが近接あるいは当接するように円筒状に形成された継ぎ目80を有し、表面に被搬送媒体を搬送するための高摩擦層50を含む印刷領域が形成された搬送ローラー15と、搬送ローラーの軸方向両端側であって印刷領域から外れた部分を搬送ローラーが周方向に回転するように支持する一対の軸受と、搬送ローラーの軸方向一方の端部側に設けられ当該搬送ローラーを回転駆動する駆動部30と、を備え、継ぎ目を形成する一対の端部には、一対の端部の一部を周方向に互いに係合させる係合部65が形成されており、係合部が、搬送ローラーの軸方向における駆動部側の一方の端部と当該端部に近い一方の軸受との間に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラーに対する帯電防止を確実に行える構造とされた印刷装置を提供する。
【解決手段】本発明の印刷装置は、円筒状を呈し、外周面に、記録媒体に接触する第1領域と当該第1領域の軸方向両側に設けられ軸受によって支持される一対の第2領域とを有する搬送ローラーと、搬送ローラーを接地電位に保持する接地部材と、を備える搬送部と、搬送ローラーによって搬送される記録媒体に印刷処理を行う印刷部と、を備え、搬送ローラーの内周面あるいは側端面に接地部材が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経時的変化が防止される形状の安定した搬送ローラーを得ることのできる、搬送ローラーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の搬送ローラーの製造方法は、金属板の対向する一対の端部が近接する、あるいは当接するように当該金属板を曲げて円筒状のローラー本体を形成する曲げ加工工程S2と、被搬送媒体に搬送力を作用させる高摩擦層をローラー本体の外周面に形成する高摩擦層形成工程と、高摩擦層形成工程に先立ち、外径が固定されたローラー本体の内側に、当該ローラー本体の外周面の一部と軸心とを結ぶ直線がローラー本体の半径よりも大きい形状とされた挿入体を挿入させることでローラー本体に残留する応力を調整する第1応力調整工程S3と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸16の製造方法は、金属板の対向する一対の端面が近接又は当接するように円筒状に曲げて、一対の端面間の繋ぎ目80が軸方向に延在する円筒軸16を形成する円筒加工工程と、繋ぎ目80が弧の内側となるように円筒軸16を軸方向において湾曲させる湾曲加工工程と、円筒軸16に外力を加えて、円筒軸16に残留する応力を調整する応力調整工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排出用紙への十分なこし付け機能を維持しながら、組立効率を低下させることのない構成を備える排紙ローラおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】こし付け部92A,92Bのそれぞれは、軸方向に所定の間隔で配置された複数の板状部材921,922を含み、複数の板状部材921,922は、周方向において円板が2分割された形状を有し、周方向に相互に180度ずれて配置されることにより、軸方向から見てこし付け部92A,92Bの外径形状が、搬送用ローラ93の外径形状よりも大きい略円形形状となる構成を有している。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単にローラ組立体を交換することが可能な搬送装置及びこの搬送装置が組み込まれた画像形成装置を提供することが課題である。
【解決手段】駆動源と、駆動シャフトと、従動シャフトと、駆動シャフト及び従動シャフトに着脱自在に取り付けられるローラ組立体と、を備え、ローラ組立体は、ローラと、支持シャフトを備え、支持シャフトは、第1突出部と第2突出部と、を含み、駆動シャフトの第3端面には、第1溝部と、弧状に延びる第2溝部とが形成され、従動シャフトの第4端面には、第3溝部と、弧状に延びる第4溝部とが形成され、第1溝部に挿入された第1突出部が第2溝部に沿って移動されるとともに、第3溝部に挿入された第2突出部が第4溝部に沿って移動されることにより、支持シャフトは、駆動シャフト及び従動シャフトに接続されることを特徴とする搬送装置。 (もっと読む)


【課題】軽量な搬送ローラーを有する印刷装置を提供すること。
【解決手段】金属板の対向する一対の端部が近接するあるいは当接するように円筒状に形成され、搬送媒体を搬送する高摩擦層が外周面に設けられた搬送ローラーと、前記搬送ローラーによって搬送される前記搬送媒体に印刷処理を行う印刷部とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送精度の低下を抑制すること。
【解決手段】搬送媒体を搬送する搬送ローラーであって、金属板の対向する一対の端部が近接するあるいは当接するように円筒状に形成され、前記一対の端部による繋ぎ目を有するローラー本体と、前記ローラー本体の円筒面に形成され、前記搬送媒体に当接される複数の突起部と、複数の前記突起部に近接して設けられ、前記ローラー本体の内外を連通する開口部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 カードや厚紙等の厚さの大きい被印刷媒体を印刷する場合であってもプリンタの性能及び能力を低下させることなく普通紙の印刷と同等の印刷品質及び処理能力を確保するとともに、印刷ムラや印刷濃度不良等の不具合を解消する。
【解決手段】 少なくとも、搬送される被印刷媒体Cを、一方に配した被加圧ローラ部2と他方に配した加圧ローラ部3又は加圧ベルト部4によりニップして加圧かつ搬送するプリンタPの加圧搬送機構1を構成するに際して、被印刷媒体Cをニップする加圧ローラ部3の周面3f又は加圧ベルト部4の表面4fに、被印刷媒体Cの先端Ceを係止可能なストッパ面5sを有する盛上部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】板状体の加工により円筒軸を形成してこれを媒体搬送ローラーとする際に、被記録媒体の円滑な搬送を確保する。
【解決手段】被記録媒体に記録を行う記録装置において被記録媒体の搬送を担う媒体搬送ローラーとしての搬送駆動ローラー40は、板材Tを円筒状に加工して形成されている。板材Tの一対の端部R1、R2を接合した接合部Rは、少なくとも被記録媒体と接する領域である搬送領域Wが、円周線Qに対して交差する方向に直線状に延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


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