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国際特許分類[B41J13/076]の内容

国際特許分類[B41J13/076]に分類される特許

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【課題】反りを生じた用紙を使用した場合であっても印画された画像の品質を確保する上で有利なプリンタを提供する。
【解決手段】第2駆動ローラ56に従動して回転する第2従動ローラ74は第1従動ローラ72よりも外径が大きい。第1ニップ地点80よりも上方に浮いた記録用紙2Aの前端2Bは第2従動ローラ74に接触し、第1従動ローラ72を直撃することはない。第2従動ローラ74の回転速度が第1従動ローラ72よりも速い回転速度である。第2従動ローラ74は、該第2従動ローラ74に接触した記録用紙2Aの前端2Bを軽くはたき落とし、速やかに第1ニップ地点80に誘導する。記録用紙2Aは衝撃をほとんど受けることなく、その前端2Bがニップ地点80に円滑に誘導される。 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体の記録面から搬送用ローラへの画像転写、および前記搬送用ローラから後続の記録面への前記画像の再転写が抑制され、記録品質に優れるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 インク収容部、インク吐出手段2および搬送用ローラ4を含み、前記インク収容部にインクジェット記録用水性インクが収容され、被記録媒体1の記録面に前記水性インクを前記インク吐出手段2によって吐出して記録し、記録後の前記被記録媒体1を前記搬送用ローラ4によって搬送するインクジェット記録装置100であって、さらに、粉体供給手段を含み、前記粉体供給手段により、前記搬送用ローラ4表面に非水溶性粉体3を移動可能な状態で付着させることで、前記被記録媒体1の記録面と前記搬送用ローラ4表面との間に前記非水溶性粉体3を介在させた状態で、記録後の前記被記録媒体1が搬送され、前記非水溶性粉体3が、粒子径15μm以上の粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】ローラー部のシート摺接面に円周状の膨らみが現れないシート搬送用転動体を提供し、電子写真装置において高い画質を得られるようにする。
【解決手段】ローラー部1の両肩部3が曲面面取りされた射出成形による電子写真装置のシート搬送用転動体において、射出成形金型の固定側型板11と可動側型板12のパーティングライン(PL)14を、ローラー部1の一端側の肩部3と外周面4との境界部に位置させ、この境界部には、一方の型板11と他方の型板12のキャビティ13の開口径m、mに径差を設けることにより、ローラー部1の一端側の肩部3が外周面4より小径となる段差8を設け、他方の型板12のキャビティ13の開口面に臨む部分に面取り17を設けることにより、段差8での樹脂の分子配向の違いによる成形収縮率の差を吸収して、成形後のローラー部1の外周面4に円周状の膨らみが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】 吹付塗装によるメディア搬送用ローラの表層形成方法では、分子間力(van der Waars力)や静電気といった硬質粒子間に働く力により凝集してしまう。凝集が起きた状態のままで塗料組成物をメディア搬送用ローラに適用することとなるため、メディアの搬送精度が悪化し、所望の搬送性能が得られない。
【解決手段】 本発明によれば、塗料中への分散剤の添加や硬質粒子表面へのポリマーの表面修飾により分散性を向上させた塗料組成物をメディア搬送用ローラとして用いることで、優れた搬送精度を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 セラミック粒子を含む塗膜をスプレイ塗装により形成した紙送りローラ表層形成方法では、セラミック粒子の大きさにバラツキが出来るので搬送精度の向上が困難であった。
さらに、樹脂のみを用いて精密な凹凸形状を形成した場合、耐久試験後にローラが磨耗して摩擦力、搬送精度ともに低下してしまう問題があった。
【解決手段】
本発明によれば、樹脂皮膜および無機皮膜から成る規則的な凹凸形状を形成することで、従来のセラミック粒子を含む塗膜をスプレイ塗装により形成した紙送りローラと比較して搬送精度が飛躍的に向上する。
また、樹脂皮膜の上に無機皮膜を有し、更に有機皮膜中に無機ナノ微粒子を含むので一般樹脂と比較して弾性率が高いので、さらに耐摩耗性に優れる。
また、樹脂皮膜に無機ナノ微粒子を含むため線膨張係数が無機皮膜並に小さく熱による膜割れやハガレを起こしにくい。 (もっと読む)


【課題】高速画像形成を行った場合であっても、記録媒体に吐出されたインクが搬送ローラに付着することによる画像不良の発生を効果的に抑制できるインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドを用いて記録媒体に対して画像形成を行うインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法であって、インクが吐出された記録面と接触して記録媒体を搬送するための搬送ローラを備えるとともに、搬送ローラの表面が、フラーレン及びフラーレン誘導体、あるいはいずれか一方によって処理してある。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラと従動ローラとで用紙が挟持されたとき、圧痕を発生させず、且つ従動ローラの一体成形を容易にする。
【解決手段】樹脂製の2個の従動ローラ100を支持する1本の回転支軸46は、弾性支持部73における付勢力によって従動ローラ100を駆動ローラ35に付勢するように支持され、従動ローラ100における一端面側に円筒面状の第1ローラ面70を形成し、他端面に近い側に小径部を有し、第1ローラ面70側に連続形成される大径部となる截頭円錐状の第2ローラ面71を形成し、第1ローラ面70の半径R1と大径部の半径R2とが等しい。第2ローラ面71の従動ローラにおける中心軸に平行な距離をL23とするとき、角度θ1(=tan-1[(R2−R3)/L23])が、回転支軸と駆動ローラの軸線とのなす最大撓み角θ2よりも大きく設定され、各従動ローラは、半径R1と半径R3との間のローラ面が駆動ローラと接触している。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラの軸方向の搬送量の相違による記録媒体の搬送曲がりやたるみを発生させることのない記録媒体搬送装置を備えたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】駆動手段によって駆動されると共に表面に多数の突起が設けられた搬送ローラ1と該搬送ローラ1に対向配置された押圧ローラ2とによって記録媒体Pを挟持して搬送する記録媒体搬送装置と、記録媒体Pに対してインクを吐出することにより画像を記録する記録手段とを有し、記録媒体搬送装置は、押圧ローラ2が、その軸方向に沿って複数に分割され、その分割された押圧ローラ2a,2b,2c,2dの各々に、記録媒体への押圧力を変化させる押圧力変更手段を設け、押圧力変更手段によって分割された各押圧ローラ2a,2b,2c,2dの押圧力を変化させて突起の記録媒体に対する食い込み量を変化させることにより、記録媒体の搬送量を搬送ローラ1の軸方向で変化させる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、シートの搬送に適したローラを提供する。
【解決手段】ローラ(10)は、コア(12)の外周部に弾性材料からなる環状摩擦部材(14)を装着したローラ(10)である。コア(12)は、上記コア(12)の外周の少なくとも一部に沿って連続的に又は断続的に設けられた2つの規制部(24)を有する。環状摩擦部材(14)の少なくとも一部は、筒状基材(30)の軸方向の両端側部分を2つの規制部(24)で規制することで、両端側部分の間にある少なくとも一部を径方向外側に突出して弾性変形して形成されている。したがって、環状摩擦部材の製造が極めて容易である。また、環状摩擦部材は弾性変形されているため、シートに接触して該シートに十分な搬送力を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの記録領域を搬送方向に長くして、記録領域における記録媒体の搬送距離をより長くした場合でも、記録媒体の姿勢を維持し続けることにより、記録媒体と記録ヘッドとの干渉の発生を抑制すると共に、記録媒体へのインクの着弾精度を十分に確保する。
【解決手段】記録装置100は、記録ヘッドより搬送方向上流側に設けられ、回転駆動されることにより用紙Pを搬送する駆動側ローラ部185と、当該駆動側ローラ部185より小径の凹部とが、用紙幅方向にかけて交互に配された搬送駆動ローラ182と、搬送駆動ローラ182に対向して設けられ、駆動側ローラ部185との間で用紙Pを挟んで従動する従動側ローラ部187と、従動側ローラ部187より大径とされ用紙Pを凹部の側へ押える押えローラ188とが、用紙幅方向にかけて交互に配された搬送従動ローラ184とを有する。 (もっと読む)


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