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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】キャリッジに対して衝撃が加わった場合でも、キャリッジの主走査方向への移動だけでなく、主走査方向とは異なる方向への移動をも規制して、安定したキャリッジの保持を行えるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出するノズル2aを有する記録ヘッド2が搭載されていて主走査方向aに移動可能なキャリッジ1と、記録ヘッドと対向する側に配置され、同記録ヘッドのノズルを塞ぐキャップ5を有するメンテナンス手段7と、キャリッジ側に設けられた窪み部1dと、窪み部に対して進退自在であってメンテナンス手段に設けられた移動部材6と、少なくとも移動部材を窪み部に対して進退する方向に移動する移動手段9とを備え、キャリッジの主走査方向への移動を規制するキャリッジロック機構20を有するインクジェット記録装置において、移動部材6の、窪み部への進入状態を保持する保持手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】液体の増粘を防止して、安定した吐出特性の液滴を吐出することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル13、ノズル13に連通する圧力発生室12及び圧電素子を有する記録ヘッドと、インクのメニスカス30を加熱により固化させてノズル13に薄膜31を形成するプラテンヒーターと、印刷データに基づいて駆動信号を圧電素子に供給する制御手段とを備え、制御手段は、プラテンヒーターに、全てのノズル13に薄膜31を形成させ、印刷データに基づいて、インクを吐出する吐出ノズルと液体を吐出しない非吐出ノズルとを特定し、吐出ノズルに形成された薄膜31を除去する振動を吐出ノズル13に連通した圧力発生室12内に与える復帰用駆動信号を圧電素子に供給し、印刷データに基づいて、復帰用駆動信号による振動で薄膜31が除去された吐出ノズル13からインクを吐出させる。 (もっと読む)


【課題】封止状態における気密性を確保する。
【解決手段】プリンタは、ヘッド10と、ヘッド10と対向する吐出空間を外部空間から離隔した封止状態と、吐出空間を外部空間に対して開放した非封止状態とを取り得るキャップ機構40とを有している。キャップ機構40は、ヘッド10を取り囲む環状部材41と、ガイド62と、環状部材41のリップ42が固定されたホルダ45と、ホルダ45を昇降させる移動機構70と、ホルダ45に形成されたリブ51とを含む。リブ51は、封止状態を取るときに、ガイド62に当接してホルダ45及びリップ42の外側への変形を規制する。 (もっと読む)


【課題】加湿メンテナンス開始に係る時間の短縮及び装置の小型化を共に実現する。
【解決手段】ヘッド10を保持するヘッドホルダ3に、吐出面10aを覆うキャップ40が環状に設けられている。キャップ40の突出部41aは、上下動可能であり、搬送ベルトの支持面8aに先端が当接することによって、吐出面10aと支持面8aとの間に形成される吐出空間S1を外部空間S2から隔離する位置を取り得る当接位置を取り得る。加湿メンテナンスを行う場合、ポンプ53を駆動し、一方のジョイント51の開口51aから吐出空間S1内の空気を回収し、タンク54により加湿された空気を他方のジョイント51の開口51bから吐出空間S1内に供給する。開口51a,51bは共にヘッドホルダ3に形成され、吐出空間S1に開口している。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス装置に悪影響を及ぼすことなく吐出検査を実行可能な液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】基材Pを保持するステージ部6と、基材に対して液体の液滴を吐出するノズルを有する吐出ヘッド9と、吐出ヘッドを支持してステージ部に対して、吐出ヘッドと一体的に相対移動する移動部4と、吐出ヘッドに対して所定のメンテナンス処理を行うメンテナンス装置14と、ノズルの液滴吐出特性を検査する検査装置13、15とを備える。メンテナンス装置と検査装置とは、ステージ部を挟んで移動部の相対移動方向の逆側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔内でブレード部材の天面に付着したインクを効果的に誘導してノズルを清浄に保つ。
【解決手段】液滴吐出ヘッド94のノズル孔21の開設面に先端部が接触して移動されて前記ノズル孔の開設面をぬぐうブレード部材1に、ブレード部材1の移動方向と直行する幅方向の両端が前記液滴吐出ヘッドから外側に延長するように形成するとともに、移動方向側の面の上下方向に沿って開設された移動面側開口を備えて前記移動方向面から反移動方向面に向けて凹状に形成され、ぬぐわれた液を誘導する溝部3を複数形成した。 (もっと読む)


【課題】待機状態後に記録動作を再開させても、ローラを用いてインク吐出部の払拭を適正に行うとともに、当該インク吐出部のノズルの損傷を防止する。
【解決手段】インクジェット記録装置100であって、インクをインク吐出部から吐出する記録ヘッド2と、内容器内に貯留された洗浄液に一部分が浸漬され、外周面で記録ヘッドのインク吐出部を払拭するクリーニングローラと、クリーニングローラを回転させるローラ駆動モータ621cと、記録ヘッドを用いた記録動作後に当該装置本体の待機状態にて、電源を供給する待機電源部72と、記録動作後に所定時間が経過する毎に、待機電源部からローラ駆動モータに電源を供給してクリーニングローラを少なくとも一回転させる制御部9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】記録処理における単位時間あたりの処理能力を低下させることなく、インク吐出部のメンテナンスを適正に行う。
【解決手段】インクジェット記録装置100であって、インク吐出部を有する記録ヘッド2が搭載されたキャリッジ3と、このキャリッジを所定の走査方向に往復移動させるキャリッジ駆動モータ31と、所定の液体を含浸し、記録ヘッドのインク吐出部を払拭する払拭部が外周面に設けられたクリーニングローラと、記録ヘッドから記録媒体にインクを吐出させながらキャリッジを所定回数走査する毎に、キャリッジを走査方向に移動させながら記録ヘッドのインク吐出部に生じた結露を払拭部で払拭するよう制御する制御部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】特別なアクチュエータを必要とせずに、キャップの内部を大気に開放可能な大気開放弁を開閉することにより、装置の小型化および低コスト化を図ることができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】キャップを備えた吸引回復装置105が装着されるスライドフレーム105Aは、弾性体902、連結結プレート901、およびベルト203を介して矢印C1方向に移動される。吸引回復装置105がブロック903に当接することにより、キャップがキャップ位置に止められる。吸引回復装置105がブロック903に当接してから、矢印C1方向の移動力によって弾性体902が所定量以上に圧縮されたときに、弁プレート904が大気開放弁501を閉じる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタ等の画像形成装置等に用いられる、インク等の液を吐出するヘッド及びこのヘッドを備えたかかる画像形成装置であって、とくにかかるヘッドのクリーニングを、ヘッドに対するブレードの機械的な接触を伴わずとも、行うことを可能としたヘッド及び画像形成装置の提供。
【解決手段】液室内の液を吐出するノズル61bを備えたノズル部材61aを有し、ノズル部材61aが、その表面を形成した撥液性の絶縁膜61a2と、絶縁膜61a2の内側に配設されかかる表面に沿った所定の方向Bに配列された複数の電極63とを有し、複数の電極63に方向Bに沿って周期的に電圧を印加されることでかかる表面に接触した液体が方向Bに沿って移動され、かかる表面がクリーニングされるヘッド61Y、61M、61C、61BK及びこれを有する画像形成装置。 (もっと読む)


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