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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】マルチヘッドユニット中の複数の記録ヘッドを、キャップ部材と記録ヘッドとの不要な当接を避け、短時間で効率良いインク吸引を可能にするインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】少なくとも3個以上の記録ヘッドをインク吐出口の配列方向に沿って千鳥状に配置させたマルチヘッドユニット10を備えたインクジェット記録装置において、少なくとも2個以上で且つマルチヘッドユニットの全記録ヘッド数よりも少ない数のキャップ部材61と、キャップ部材61をインク吐出面と平行に移動させる第1の移動手段と、キャップ部材61をインク吐出面に対して当接してインク吸引を行う当接位置とインク吐出面から離れた非当接位置との間で各々個別に移動させる第2の移動手段と、キャップ部材が当接する記録ヘッドから該キャップ部材61と連通するインク排出路を介してインクを吸引する吸引手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノズル面に接触する先端部が平らでない非平坦部分を有する払拭部材に付着する液体を確実に除去することができる液体噴射装置および液体噴射装置の液体払拭装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴射するノズル面61に付着した液体を払拭する液体払拭装置130を備える液体噴射装置10であって、液体払拭装置130は、ノズル面61に接触する部分は非平坦部分163を有する払拭部材131であり、非平坦部分163をノズル面61に対して相対的に移動することでノズル面61を払拭する払拭部材131と、複数の切り込み部分180ないし185を有し、切り込み部分180ないし185を払拭部材131の非平坦部分163に倣うように当てることで非平坦部分163に付着した液体を拭き取るための液体拭き取り部140と、液体拭き取り部140により拭き取られた非平坦部分163における拭き残しの液体を吸収する液体吸収部141とを備える。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて効果的なワイピング動作を実現し、清掃機能の向上を図ることができるクリーニング装置を具備した液体吐出装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体吐出装置は、液体を吐出する吐出口が形成された吐出口面を有する液体吐出ヘッド(50)と、前記吐出口面を拭き取り清掃するブレード部材(90)を有するワイピング手段(27)と、前記ブレード部材(90)を前記吐出口面に対して相対移動させる走査手段(92b,98,99)と、前記吐出口の状況、前記吐出口面の状況及び前記吐出口面走査時における前記ブレード部材の動作状況のうち少なくとも1つの状況を特定する状況特定手段と、前記状況特定手段の特定結果に応じて前記ワイピング手段の清掃能力を可変する清掃能力可変手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化してもインク滴を良好に吐出できるインクジェット記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係るインクジェット記録装置は、インクジェット記録ヘッド33と、インクジェット記録ヘッド33の上流側に設けられた差圧弁79と、差圧弁79の上流側に接続されたインク循環ライン61と、を備えている。インク循環ライン61は、差圧弁79の上流側へインクを供給する循環用供給ライン61Sと、差圧弁79の上流側からインクを帰還させる循環用帰還ライン61Bと、を有する。循環用供給ライン61Sには、差圧弁79の上流側のインク圧力を設定圧以上に高くすることが可能な循環用ポンプ67が設けられている。これにより、循環用供給ライン61Sに接続されたリザーバタンク64を装置内のどの位置に配置しても、インクジェット記録ヘッド33のノズルから気泡を引き込むなどの不具合が発生しない。従って、リザーバタンク64の配置位置の自由度が格段に広がる。 (もっと読む)


【解決課題】 水滴が付着した圧電素子を特定することができる液滴吐出ヘッド及び水滴位置特定方法を提供する。
【解決手段】 圧電素子144へ所定の周波数で電圧を印加されることによりインク液滴を吐出する液滴吐出ヘッド112の駆動装置において、互いに隣り合う圧電素子144との電気的特性の変化によって圧電素子144の間に対する水滴の付着の有無を検出され、制御部200によって水滴検出手段の検出結果に基づいて水滴170が付着している位置を特定される。 (もっと読む)


【課題】 シャッタとの接触によるノズルの開口端面の破損又は磨耗劣化を回避しつつ、ノズルからのインクの吐出状態を常に良好に保ち得るインクジェット塗布装置を提供する。
【解決手段】 液滴を噴射するための開口であるノズル吐出口50を有するインクジェットヘッド42と、ノズル吐出口50近傍において、前記ノズル吐出口を覆うよう進退可能に設けられるシャッタ51と、ノズル吐出口50を覆う位置と該覆う位置から退避した位置との間においてシャッタ51をノズル吐出口50の開口端面に対して間隙を保って移動させる支持機構49、52、53とを備える。 (もっと読む)


【課題】 液体を吐出しない状態が続いた場合であっても、吐出口内の液体の乾燥を長期にわたって防止することができる記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 記録ヘッド50は、液体を吐出する吐出口7が形成された流路形成部材5と、ヒータ2が形成された素子基板1とを有している。流路形成部材5の上方には空隙形成部材12が配置されており、空隙形成部材12と流路形成部材5との間には、吐出口7の周辺を保湿するための保湿液を保持する保湿液保持部8が、吐出口7側に向かって開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ノズル内に滞留したインクをリフレッシュしインク吐出特性を良好にすることができるインクジェット記録ヘッドのメンテナンス方法を得る。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッド10のメンテナンス時に、個別流路26内のインクを循環させつつ圧電素子30を駆動させてノズル32内に滞留したインクを振動させる。この振動により、ノズル32内のインクは撹拌されて個別流路26へ流出し、また個別流路26から新たなインクがノズル32内へ流入してリフレッシュされる。 (もっと読む)


【課題】 インク流路に混入した気泡を確実に除去して、気泡混入による吐出不良を回復するためのインク吐出不良回復方法、及び、このインク吐出不良回復方法を実施するインクジェット記録装置、を得る。
【解決手段】 一旦インク流路からインクを排出させた後にインクを再充填させた後、キャップ70をインクジェット記録ヘッド112から取り外す際には、まず、第1密閉状態から第2密閉状態になるようにキャップ70の押しつけ状態を緩める。これにより、内側密閉空間202が外側密閉空間203に開放されて、図9に示すように、両者の気圧はほぼ大気圧となる。そして、ステップS32で、キャップ70をインクジェット記録ヘッド112から取り外す。 (もっと読む)


【課題】ノズル面を封止するための封止部材内に生じた液体の気泡を確実に消滅させることにより、封止部材によりノズル面を封止する場合であっても、液体の吐出不良の発生を防ぐことができる液体噴射装置、液体噴射装置の液体吸引装置および液体液体噴射装置の気泡消滅方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射ヘッド30のノズル面61から液体を噴射するようになっている液体噴射装置10であって、ノズル面61を封止するための封止部材70と、封止部材70をノズル面61に近づける方向と封止部材70をノズル面61から遠ざける方向に移動操作するための移動操作部250とを有し、移動操作部250は、封止部材70の移動操作をする際に封止部材70に対して振動を与える振動発生部300を有する。 (もっと読む)


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