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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】無駄に消費されるインクの量を低減しつつ、固定された記録ヘッドのインク吐出性能を回復させることが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルを所定の長さに亘って配列形成して構成される記録幅を有するヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5を、記録媒体Pの搬送方向Xと前記記録幅の延長方向とを交差させて、記録媒体Pの搬送方向と交差する方向Yに複数並べて配設したヘッド列で構成される記録領域を有する固定ヘッドHDK、HDC、HDM、HDYを備え、ヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5の前記ノズルからインクを吸引してインク吐出性能を回復させる吐出性能回復手段を、前記記録領域を構成するヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5ごとに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な機構や複雑な機構を必要とせずにインク吐出口形成面から増粘インクや固着インクを除去できるクリーニング方法を提供する。
【解決手段】フェイス面22Ksを意図的に多量のインクで濡らした状態にし、この状態を所定時間放置することにより、ノズル22Kbの近傍に付着した増粘インクや固着インクの溶解を促し、また、そのインクをブレード66によって拭き取ることによって、ブレード66に付着した増粘インクや固着インクの溶解をも促すことが、特別な機構を用いることなくできる。さらに、ブレード66によって拭き取られたインクをリサイクルして再利用する事によって、記録以外に使用される無駄なインクの消費を減少又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】プリンタによりRFID素子への情報書き込みを行う場合、通信用アンテナからRFID素子迄の絶対距離がしばしば問題となり、外来ノイズの影響を受けやすい。
【解決手段】 ベルト搬送部と複数のラインヘッドを持つカラープリンタでは搬送ベルトのループ内部空間、又は記録ヘッドのキャップ機構部を利用すれば媒体搬送方向の距離が大きくとれるので比較的ハイゲイン(高利得)の書き込み用固定アンテナを近接して配置できる。 (もっと読む)


【課題】 弾性変形量の小さい材質からなるキャップ部材を用いてノズルを保護した場合であっても、ノズルを破損することなく安全にキャッピングを行うことができるインクジェット記録装置を実現する。
【解決手段】 ガラス基板に対してインクを吐出するノズル44と、インクの非吐出時にノズルを保護するキャップユニットと、インクの吐出時にはガラス基板の位置を検出すると共に、インクの非吐出時にはキャップユニットの位置を検出する位置検出センサと、位置検出センサの検出結果に基づいて、ノズルを移動させる駆動装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ノズル吐出面を傷つけることなくノズル周りに付着するインクなどの異物を効果的に除去可能なインクジェット記録装置、及び、このインクジェット記録装置に用いられるインク吐出ノズル洗浄方法を得る。
【解決手段】 流路形成部材80を上昇させて、流路プレート82を表面12Aに密着させる。これにより、各ノズル溝部16と流路溝部84との間に、密閉空間としての洗浄液流路Rが構成される。ポンプPが作動され、洗浄液Cが洗浄液タンクから供給口86を通過して洗浄流路R内へ供給される。洗浄流路R内は洗浄液Cで満たされる。そして、供給された洗浄液Cは、供給口86側から排出口88側へ流れ、排出口88から排出されて排出タンクへ至る。このとき、洗浄流路R内には洗浄液Cの流れが生じており、洗浄流路Rに露出されているノズル18の周りに固着しているインクは、洗浄液Cにより溶解される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、記録ヘッドの吐出面を適切に保湿することによって有害なインク粘度の増加や吐出口の目詰まりによる記録品質の悪化を効果的に予防することのできる記録ヘッド装置およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 記録ヘッド装置10の吐出面100の所定領域内に加湿液供給口121から滲出した加湿液を気化させる湿潤領域130を形成し、ここでの加湿液の気化によって吐出面100が加湿されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ノズルに存在する噴射物質の乾燥を防止し得る液体噴射ヘッド及びその保湿方法を提供する。
【解決手段】 液体噴射ヘッド1は、ノズル開口部2aからなるノズル列2の周囲の少なくとも一部に、気体噴射溝4を有する。気体噴射溝4から噴射される気体は、ノズル開口部2aが外気に対して露出したノズル露出領域に存在する外気と、ノズル露出領域以外に存在する外気と、を分離するためのエアカーテンを形成する。 (もっと読む)


【課題】吸引チューブをしごくために加圧ガイドの内周に這い廻す長さを決めるために該吸引チューブに形成する長さ方向の位置決めマーキングを1箇所で済ませることを可能とし、吸引チューブに精確にマーキングするための工程を削減し、吸引チューブの製造コストを組み付けコストを低減する。
【解決手段】吸引チューブ32、33に設けたマーキング34をチューブポンプ110の吸引側ガイド30c、30eに合わせて該吸引チューブを固定し、吸引チューブの排出側の先端をチューブポンプの排出側ガイド12a、12bの先端ガイド部13a、13bに合わせて固定する。 (もっと読む)


【課題】 空吐出動作を行なうときにプラテンのシャッタを退避位置に移動しなければならないために印刷速度が低下する。
【解決手段】 ライン型記録ヘッド1に対向して被記録媒体10の搬送を案内するプラテン部材2を、記録ヘッド1に対峙する非退避位置と記録ヘッド1のノズル面1aをキャッピングするためのキャップ部材3が記録ヘッド1と対峙する退避位置との間で移動可能に設けるとともに、プラテン部材2の記録ヘッド1の各ノズル列11に対応して複数の開口21y、21m、21c、21kを形成した。 (もっと読む)


【課題】従来のインクヘッドのメンテナンス装置は、装置全体が搬送ベルト上から横方向に退避しているため、画像形成装置全体が大型化しており、設置面積の縮小が難しいという問題があった。
【解決手段】本発明は、1A〜1D間のスペースSにおいて支持体22の下面にキャップカバー部材82を設けている。このキャップカバー部材82はキャップ7の外周よりも一回り大きくなっており、キャップカバー部材82がキャップ7に直接接触しないように構成されている。すなわち、キャップ7の上面はキャップカバー部材82によって粉塵が付着しにくくなっており、さらにはキャップ7がキャップカバー部材82に直接接触しないためキャップカバー部材82を清掃する手段は不要となっている。 (もっと読む)


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