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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】ノズルプレート表面に固体物の接触がない状態で、該表面に付着する塵埃等がノズルに吸い込まれるのを防ぎながらクリーニングするクリーニングユニットを提供する。
【解決手段】クリーニングユニット2は、ノズルユニット1のノズルプレート表面10をクリーニングするためのワイプ液を所定量保持するワイプ液漕13と、ワイプ液漕内13に対してワイプ液19を供給するワイプ液流路15と、このワイプ液漕13をノズルユニット1に対して相対移動させる移動手段とを備える。
ワイプ液漕13にワイプ液19を供給して、クリーニングユニット2をノズルプレート表面10に向けて移動させ、ワイプ液19をノズルプレート表面10に当接させる。その後、ワイプ液19を吸引し、ワイプ液19の表面張力によりノズルプレート表面10表面に付着した前記塵埃をクリーニングする。その後、クリーニングユニット2を後退させる。
【選択図面】 図4
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【課題】 モータ負荷の変動によらず安定して駆動対象を駆動できるようにする。
【解決手段】 モータの駆動が開始されると、PWM値が初期PWM値(駆動開始時はstart_pwm1)に設定され、一定の変化率で徐々に増加していく。そして、エンコーダエッジが検出される毎に、初期PWM値にリセットされて再び徐々に増加していく。一方、駆動中にモータ負荷が増加していくことが予め想定されるため、その想定される負荷変動に応じた初期PWM値の補正データが各位置毎(位置カウント値毎)に予めプロファイルとして設定されている。この補正データはstart_pwm1に対する補正データである。そのため、エンコーダエッジが検出される毎に、そのときの位置カウント値に対応した補正データに従ってstart_pwm1が補正され、その補正後の値が、そのエッジ検出時にリセットされるべき新たな初期PWM値となる。 (もっと読む)


【課題】 回復処理に伴ってインク受け部材に受容されたインクの排除を効率よく短時間に行えるようにする。
【解決手段】 縦割りにした細長い中空円筒形状をもつ流路形成部材216aを伏せた形態にてインク受け部材211の底面上に配置する。また、流路形成部材216aには、長手方向に沿って、流路に連通するインク吸入口216bとなる開口を複数設ける。また、これらのインク吸入口216bは、インク受け部材211の底面に当接する流路形成部材216aの長手方向の縁部に設けた切り欠き形状とする。これにより、インク受け部材211からのインクの吸引効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 大量のインクがインク垂れ防止手段により捕獲された場合にも交換することによりインク垂れ防止手段の能力がリセットされ安定した機能が持続できるように、液滴吐出記録ヘッドと相対移動可能であるようなキャップを設け、さらにキャップに形成されている液垂れ防止手段を備えている液滴吐出記録装置を提供する。
【解決手段】 液体を吐出する吐出口11が被記録媒体Pの幅に対応するように複数配置された長尺の液滴吐出記録ヘッド8を有する液滴吐出記録装置において、前記液滴吐出ヘッド8に対向し前記吐出口11を形成する面を覆うように構成されかつ前記液滴吐出記録ヘッド8と相対移動可能であるようなキャップ63を設け、さらに前記キャップ63に形成されている液垂れ防止手段66、67を備えている。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置において、ノズル面に加え移動防止部材に付着したインクを確実に除去し、インクによる記録媒体等への汚染を防止する。
【解決手段】 ノズルからインクをインク滴として吐出させるインクジェットヘッドのノズル面に、そのノズル面を外力から保護してノズルから吐出したインクが通過する通過孔を有する保護部材と、保護部材に付着したインクがインクジェットヘッドの表面に沿って移動することを防止する移動防止部材とを設け、さらに、ノズル面に付着したインクを吸引する吸引キャップ16に、移動防止部材に付着したインクをそれに対向する位置から吸収する吸収体24を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化やスループットの低下を最小限に抑えながら、記録手段に対して常に最適なワイピングを実行できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ワイパー駆動機構によるワイパー62の一方向の移動のみで吐出口面711のワイピングを実行し、該ワイパーが他方向に空振り移動するときの方がワイピングを実行するときよりも吐出口面711がワイパー62から離れるようにする。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードがインクジェット記録ヘッドのノズル面を走行しても記録ヘッドの側面等に廃インクを付着させたり、記録ヘッドを機械的に破損させることがないインクジェット記録装置を実現する。
【解決手段】ワイパブレード移動基板205をその移動方向上流側に少し移動させると、トリガー部材360の直角三角形状部362がロックアーム350のトリガー部材当接ローラ352に当接して押し下げ、ロックアーム350が時計回り方向に回動してカセット離反位置ロック用ローラ351が上方に移動し、カセット保持部側板310の当接部315から離れ、カセット保持部側板310が引きばね314に引かれてカセット保持部300及びカートリッジ保持カセット220がインクジェット記録ヘッド21方向へ移動して接近し、記録ヘッド21のクラッシュプレート21Lの端部と吸収部材232との隙間dの間隔が一例として、0〜1mm程度になる。 (もっと読む)


【課題】 感光性インクが適用されるインクジェットプリンタを効率よく洗浄するための洗浄液を提供する。
【解決手段】 粘度の異なる少なくとも2種の重合性化合物、光重合開始剤、および顔料を含有するインクを供給して印字が行なわれるインクジェットプリンタヘッドを洗浄するための洗浄液である。前記インク中の前記重合性化合物のうち、最も粘度の低い重合性化合物、または粘度30mPa・sec以下からなる酸重合性化合物を50重量部以上含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク・ヘッドの維持管理や保守などのメンテナンスを良好に行う。
【解決手段】インク・ジェット方式により所定のインクを媒体上に吐出するインク・ヘッド・ユニットを備えたインク・ヘッドと上記インク・ヘッド・ユニットから上記媒体上に吐出されたインクに対して光を照射する光照射手段とが、一体的に上記媒体上を第1の方向に沿って移動しながら、上記インク・ヘッド・ユニットから吐出されるインクにより上記媒体に対して印刷を行うインク・ジェット・プリンタの上記インク・ヘッドのメンテナンスを行うインク・ジェット・プリンタにおけるメンテナンス装置において、インク・ヘッドと光照射手段とが一体的に媒体上を移動する第1の方向とは異なる第2の方向に沿って移動自在に配設された上記インク・ヘッドをメンテナンスするメンテナンス手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 保湿性と掃け性とを兼ね備えた吸収材を有した液体噴射装置を提供することにある。
【解決手段】 キャップ部材12のケース15内に球体形状を成す複数の第1粒状体16を互いにその位置を移動可能となる程度の密度で配置した。また、各第1粒状体16は、その表面が親液性で、かつその比重がインクに比べて小さいものとした。そして、キャップ部材12に排出されたインク(廃インク)を、空間Sを通って底面15aに向かって誘導させるとともに、その一部のインク(廃インク)を空間Sに閉じ込めた状態で保持するようにした。 (もっと読む)


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