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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】
揮発性のないインクの回収方法として、インクをクリーニングペーパに染み込ませて回収し、廃棄する方法においては、クリーニングペーパに紙紛や繊維状のゴミが付着し易く、ゴミが付着した状態でプリントヘッドをクリーニングすることにより、ゴミがプリントヘッドのノズルに付着しビーム曲りを引き起こしたり、最悪はノズルに詰まって吐出不能を引き起こす問題がある。
【解決手段】
清掃媒体の供給側を覆うカバー手段を設け、前記清掃媒体と印字部との接触部に対し巻き取り方向上流側の前記カバー手段に覆われない前記記録媒体を前記印字部が前記清掃媒体に接触する前に、前記巻き取り手段にて巻き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像不良や印字不良を抑えるとともに、空吐出によるインクの消費量を低減することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 保湿キャップ41Y、41M、41Bk−1、41Bk−2、41Cと吸引キャップ42とをそれぞれ別に設ける。これにより、保湿キャップ41にインク滴が付着することがない。よって、保湿時に吐出口13aのインク粘度が上昇することが抑制される。その結果、印字開始前に行う空吐出において、インク粘度を調整するための空吐出を行う必要がない。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、吐出口面をワイピングする際に記録手段とワイパーとの相対位置を適切な位置に規制することができ、例えば吐出口面に凸部が形成されているような場合でも確実にワイピングすることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 吐出口面81をワイピングする際に、ワイパーホルダ18がキャリッジ6もしくは記録手段3に当接することにより、ワイパー8、9とキャリッジ6もしくは記録手段3との吐出口面81に垂直な方向の相対位置、並びに吐出口面81の吐出口列3c、3dの方向の相対位置を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの液滴の吐出異常の原因を正確に特定する。
【解決手段】本発明は、アクチュエータ22を駆動し、液滴吐出動作を行った際に、このアクチュエータによって変位させられた振動板の残留振動を検出し、その振動板の残留振動パターンに基づいて、液滴が正常に吐出されたか否かを検出し、吐出異常の場合、上記振動板の残留振動の残留振動波形から計測したパルス幅計測値に基づいて、液滴の吐出異常の原因が気泡混入によるものか否かを判定し、液滴の吐出異常の原因が気泡混入以外と判定された場合に、上記振動板の残留振動の残留振動波形から計測したパルス幅計測値の初期状態における初期計測値と、前記初期状態の後に液滴吐出動作を所定回数駆動する毎にパルス幅計測値の順次計測値を比較し、液滴吐出動作の駆動回数の増加に応じて初期計測値が順次計測値が大きくなった場合に紙粉異常と判定し、逆に小さくなる場合に乾燥異常と判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの周長は最大記録媒体長に開口部の長さを加えた長さ以上が必要で装置が大型化することや一定の搬送速度では単位時間あたりの記録枚数を増やすことが出できない。またワイパーでヘッドの余剰インクを拭き取る際に、メンテナンスユニットによって吸引された余剰インクが周囲に飛散し搬送ベルトに吸着した記録媒体を汚してしまうという問題があった。
【解決手段】本発明は目的を達成するために記録媒体の用紙サイズに限定されずに単位時間あたりの記録枚数を増加できるベルトユニットを設け、記録媒体搬送手段へのインク付着を防止し、かつラインヘッドを省スペースでメンテナンス可能なメンテナンスユニットの構成を提供する。 (もっと読む)


【課題】ノズル及び捕捉器を洗浄するためのシステムを有するインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】連続インクジェットプリンタのための洗浄システムは、供給口(42)を通ってプリントヘッド(12)の前面(34)上に溶媒を運ぶために溶媒供給源(44)に接続した第1の溶媒供給導管(40)を含む。第2の溶媒供給導管(71)は、供給口を通って捕捉器(20)の表面上に溶媒を運ぶために溶媒供給源(44)に接続されている。プリントヘッド(12)及び捕捉器(20)に供給された溶媒は、真空下で除去され、インク供給システム(30)に戻される。洗浄システムは、上述の前面上に配置された上述の溶媒をインクが印刷のために上述のオリフィスを通って流れる方向とは逆にこのオリフィスに流入させるオリフィス目詰まり除去機構を含むことができる。洗浄システムはまた、洗浄中にプリントヘッドに応力波を発生させるための圧電素子を含むことができる。圧電素子は、離間した液滴の流れをノズルから発生させるために、ノズルにおいてインク流れに摂動を作り出すのに印刷中に同じく用いられる圧電結晶発振器を含むことができる。 (もっと読む)


印刷用媒体34を支持する媒体入力アセンブリと、印刷された媒体を集める媒体出力アセンブリと、媒体の表面にイメージを印刷する印字ヘッドを有し、且つ本体に取り付けるようにされている印刷エンジン(70)と、を有する本体、を備えているプリンタ装置が提供される。印字ヘッドは、印刷エンジンから取外し可能であるページ幅印字ヘッドである。 (もっと読む)


インク貯蔵区画(46)及び印字ヘッド(22)に接続されたインク送りシステム(30)があるインクジェットプリンタのカートリッジユニット(10)。インク貯蔵区画は変位可能な壁区間(48)を有し、その可変貯蔵ボリューム(46)が変動可能である。変位可能な壁(48)は、可変貯蔵ボリューム(46)を拡張するようにバイアス付与され(54)、インク貯蔵ボリューム(46)内に負圧があり、インクがインク排出ノズルから不注意で漏れない。負圧がないと、インクのメニスカスがノズルから膨張することがある。メニスカスは、自身をノズル口の縁部にピン留めし、インク漏れを停止するほど十分に強力なことがある。しかし、用紙の塵または他の汚染物質のせいで、最終的に膨張するメニスカスが自身をノズル縁部にピン留めしなくなり漏れが生じる。インク貯蔵ボリューム内の負圧によってメニスカスがノズル口へと逆戻りする。メニスカスがノズルから膨張しないので、ノズル表面上の用紙塵が表面張力を破り漏れを引き起こすことがない。 (もっと読む)


インクジェットプリントヘッドは、内部コンパートメントを画成するハウジングを含む。ハウジングは、物体が前を通るとき物体にインク滴を放出するようになっているノズルの列を有する前面またはプリント面を含む。前面は、ハウジングの外部と内部コンパートメントの間に空気の流れを許すように、ノズル列の少なくとも一部分を取り囲む前方空気通路を画成する。ハウジングは、ハウジングの外部と内部コンパートメントの間に空気の流れを許すように構成された、少なくとも一つの追加的な空気通路を画成する。空気通路は、オリフィス列の周りのくずの蓄積を減少させる前方空気通路を通して積極的な空気の流れを作るように構成される。プリントヘッドは、また、オリフィス列が、郵便のような、印刷運転中高速でプリントヘッドを通過する物質によって損傷されるのを防止するために、前方空気通路の一部分を横切って延びる保護構造体を含んでもよい。
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クリーニング部材が、プリントヘッド受け入れモジュールに配置されている複数のインクジェットプリントヘッドをクリーニングするように、ピボット運動可能に支持部材に固定されている。クリーニング部材はクリーニング位置からアイドル位置へピボット運動し、プリントヘッド受け入れモジュールはモジュールが印刷位置からクリーニング位置へピボット運動可能に支持部材に固定されている。ピボット運動用支持部材は、モジュールとクリーニング部材とが各々それぞれのクリーニング位置となったときに、クリーニング部材は受け入れ部に挿入されているインクジェットをクリーニングするように配置されている。
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