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国際特許分類[B41J2/175]の内容

国際特許分類[B41J2/175]に分類される特許

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【課題】記録速度を低下させることなく、記録ヘッドのインクの吐出状態を検査するための検査画像の読取り時間を充分に確保して、インクの吐出状態を確実に検査できるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】記録ヘッド102の記録位置を通る記録媒体の第1の搬送路103から、記録ヘッド102のインクの吐出状態を検査するための検査画像が記録された記録媒体の第3の搬送路110を分ける。第3の搬送路110の搬送速度は、第1の搬送路103の搬送速度以下とする。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、照射光源によらず良好な硬化感度を有するインク組成物、及び、インク容器を提供すること。さらに、LED光源によっても光沢に優れた硬化画像を与えるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性化合物、ラジカル重合開始剤、及び、着色剤を含有し、溶存酸素量が9mg/L以上であることを特徴とするインク組成物、このインク組成物を実質的に大気を透過しないインク容器中に封入したインク容器133、及び、インク組成物を収納するインク容器とインク吐出ノズルとの間において溶存酸素を低減する脱気工程と、脱気されたインク組成物を前記ノズルより吐出する吐出工程と、を含むインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】吐出部から液体が吐出されることで生じる液体流路内の液体の圧力変動を緩和すると共に、メンテナンスの際に必要な圧力を液体流路内の液体に付与できるようにする。
【解決手段】ノズルから液体を吐出する吐出部に当該液体を供給する供給経路と、前記供給経路から分岐し、前記液体が流通する分岐経路と、前記分岐経路に設けられ、前記分岐経路内の液体に生じた圧力変動を緩和する緩衝器と、前記吐出部のノズルから前記液体を排出するメンテナンスの際に、前記圧力変動を緩和する緩和作用が生じない非作用状態に前記緩衝器をさせる非作用手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンクの液体残量に応じて変位する変位部材を装置本体側の検知手段で検知して満タン検知を行なうようにした場合でも、印字動作中のヘッドタンクへの充填動作を高い精度で、印字効率を損なうことなく行うことができるようにする。
【解決手段】現在の湿度を検出し、記憶している湿度に対する変化量を算出し、算出した湿度変化量が第1環境湿度変化量以上か否かを判別し、第1環境湿度変化量であれば、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量以下か否かを判別し、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量以下であるときには、変位差分量補正することで補正変位差分量を得て記憶保持し、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量を越えているときには、再度変位差分量を検出して記憶保持する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンクの液体残量に応じて変位する変位部材を装置本体側の検知手段で検知して満タン検知を行なうようにした場合に印字速度が低下する。
【解決手段】キャリッジ33の第1センサ251で変位部材205を検知した第1位置Hと装置本体の第2センサ301で変位部材205を検知した大気開放位置Fとの間の変位量jから所定変位量kを減じた差分変位量cに相当する差分供給量Cを保持し、画像形成動作中に、ヘッドタンク35の液体残量が減少する方向に変位部材205が変位して、第1センサ251が変位部材205を検知した後のヘッドタンクの液体の消費量が予め定めた所定液体消費量になったとき、メインタンク10からヘッドタンク35への液体供給を開始し、ヘッドタンク35の液体残量が増加する方向に変位部材205が変位して、第1センサ251が変位部材205を検知した後、差分供給量Cの液体をヘッドタンク35に供給する。 (もっと読む)


【課題】ピロータイプの液体パック内に残留する液体量を少なくすることが可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】屈曲可能な材料で形成された第1膜部と第2膜部の周囲を機密に接合して内部に液体を収容する液体収容体であって、第1膜部と第2膜部との間に通路部材が挿入された側、あるいは通路部材が挿入された側と反対側の少なくとも一方に、その他の部分よりも剛性の高い高剛性部を設けておく。こうすれば、第1膜部および第2膜部のうちで、特にシワが発生しやすい部分のシワが抑えられるので、シワの発生による液体残量を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体容器内の液体を検出可能でありながら、安価でかつランニングコストを抑えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射装置に搭載される液体容器内にスリットを形成した導電板を設けておき、導電板と向きあう位置に誘導コイルを設けておく。この様な液体噴射装置では、液体容器内に液体がある状態では、誘導コイルからの電磁誘導によって導電板に渦電流が発生するので、そのことを検出することで液体容器内の液体の残量を検出可能となる。また、導電板やコイルなどの安価な部品を用いて液体を検出することで液体噴射装置を安価に製造することができる。さらに、液体容器を安価に製造可能となることで、液体噴射装置のランニングコストを抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動部材の回動位置によって貯留部内のインク量を表示する場合に、筐体に対する移動部材の組み付け性を向上し生産性を向上する。
【解決手段】インクカートリッジ1は、筐体2と、貯留部71との接触位置の変化に応じた回動位置によってインク量に応じた表示を行う検出板50と、検出板50を回転可能に支持する凹部62,62を口栓72の軸方向Xに有する支持機構60とを有し、検出板50は、腕部52から伸長方向に交差する方向に突出して設けられ凹部62と係合可能な形状の軸部54a,54bを有し、腕部52の少なくとも一方が軸部54の突出方向とは反対方向の外力を受け、凹部62と軸部54とが係合しない範囲にまで一方の腕部52に設けられた軸部54の位置を変更する弾性変形が可能であり、外力が一方の腕部52から除去された場合、弾性力を生じ軸部54が腕部52の回転中心を含む位置にある。 (もっと読む)


【課題】 廃インクタンク内における廃インクの貯留量を可及的に正確に把握すること。
【解決手段】 廃インク輸送チューブは、廃インク(記録ヘッドのメンテナンス処理時にて当該記録ヘッドから漏出するインク)を廃インク貯留部(廃インクタンク)に輸送するように設けられている。検出部は、廃インク輸送チューブにおける廃インクの輸送方向と交差する方向の光透過状態に応じた出力を生じるように設けられている。廃インク貯留量算出部は、検出部の出力に基づいて、廃インク貯留部内の廃インクの貯留量を算出する。 (もっと読む)


【課題】印刷装置のインクタンクに不適正なインクが補充されることを回避し、且つ初期充填を簡単に実行する。
【解決手段】噴射ヘッドが噴射したインク量が所定の限界値に達するとインクの噴射を停止する。そして初期化データの入力を受け付けて、初期化データが適正であればインク量の計数値を初期化してインクの噴射を再開する。また、適正と判定した初期化データは、以降は不適正と判定する。また、初期充填時には、初期充填用データの入力を受け付けて、初期充填用データが適正であれば、全てのインクについてインク量の計数値を初期化する。こうすれば、適正な初期化データや初期充填用データを知るために適正なインクを入手するようになるので、適正なインクが充填され、初期充填も簡単に実行可能となる。 (もっと読む)


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