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国際特許分類[B41J2/515]の内容

国際特許分類[B41J2/515]に分類される特許

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【課題】印字ピンの折損防止機能の向上を図る。
【解決手段】複数の印字ピン(6)が設置される印字ヘッド(4)は、印字媒体(8)上で主走査が行われる。ストローク時間算定部(14)では、印字ピンが最大突出状態となる場合の最大ストローク時間を算定する。印字ピン監視部(12)では、印字ピンの突出状態を監視する。制御部(16)では、印字媒体の一部又は全部に補正印刷範囲(補正エリア)を設定し、印字ヘッドの印字位置が該補正印刷範囲内である場合には、算定した最大ストローク時間に基づいて、印字ヘッドの主走査タイミングを切替える。 (もっと読む)


【課題】偏心カムとコロの係合を利用したヘッドホルダの微小移動機構は、偏心カムの周面上の複数の記録位置にコロとの当接面を移動させる際、互いの回転によりコロの当接面の位置ずれが生じ、同じ面位置で当接せず、製造誤差等によりコロに偏心があれば、半径にばらつきが生じて主走査方向におけるインクの着弾位置がずれ、ドット位置精度が出ない。
【解決手段】画像記録装置に搭載する移動機構は、偏心カムの各記録位置間の周面長がコロの円周長の整数倍となるように構成して、偏心カムに当接するコロの面位置を常に同じ位置にすることで、コロに偏心が生じていても、主走査方向のヘッドホルダが精度よく位置決めされ、画像記録する。 (もっと読む)


【課題】品質の高い画像が形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の移動に応じて検出信号を出力するエンコーダ、記録ヘッドを駆動するためのタイミング信号を生成するタイミング信号生成部を備え、搬送ローラが加速および減速を行う間に、エンコーダ検出信号が出力される度に、エンコーダパルス時間間隔を計測する計測手段704と、搬送ローラ駆動信号の動作開始から累積時間を計測する計測手段706と、エンコーダパルス時間間隔からエンコーダ速度を算出する演算手段と、搬送ローラ駆動信号の制御周期分の時間前に保存したエンコーダ速度と、搬送ローラ駆動信号から算出される速度変化分とを加算したエンコーダ速度より、エンコーダ検出信号から次の検出信号が出力されるまでのエンコーダパルス時間間隔を予測し、予測時間間隔を所定数に逓倍してタイミング信号を生成し、そのタイミング信号により記録ヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】紙送りモータの温度上昇を抑えて、紙送りモータの性能を最大限発揮させ、印刷速度を向上させることである。
【解決手段】紙送り制御手段15が、一括紙送りを許容する一括紙送り許容ドット規定値と、分割休止紙送りを行なう分割休止紙送りドット規定値とを予め設定しており、単位時間当たりに送られてきた紙送りドット数と、一括紙送り許容ドット規定値ならびに分割休止紙送りドット規定値とを比較して、単位時間当たりの紙送りドット数が一括紙送り許容ドット規定値になるまでは、分割休止紙送りドット規定値以上の紙送りドット数を受信した場合であっても一括して紙送りを実行し、単位時間当たりの紙送りドット数が一括紙送り許容ドット規定値以上となった場合は、分割休止紙送りドット規定値以上の紙送りドット数を受信した場合に分割休止紙送りを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなくハンマ釈放コイルの加熱が防止できるドットラインプリンタを提供する。
【解決手段】ハンマ機構部10の往復移動の過程で印刷ハンマ7の駆動を制御するエンジン制御部1が、印刷実行前の1ストローク分の印刷データから印刷ドット数をカウントする印刷ドット数カウント手段3と、印刷ドット数カウント手段3でカウントされたドット数を記憶する印刷ドット数記憶メモリ6と、格納した印刷データをハンマ機構部10に出力する印刷制御バッファ4と、印刷ドット数記憶メモリ6に記憶されている単位時間分の印刷ドット数に1未満の一定の係数を掛けて算出した総印刷ドット数と、予め設定されている印刷制限規定値を比較して、総印刷ドット数が印刷制限規定値を超えている場合は、総印刷ドット数が印刷制限規定値以下になるまで、印刷制御バッファ4に対して印刷を中断または複数回に分けて印刷を行う指令信号を出力する判断手段5を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドットプリント処理によって裏面印刷を行う昇華型プリンタにおいて、ドット印字ヘッドとプラテンプレートとのギャップを再現性高く規定寸法に保つことが可能な昇華型プリンタを提供する。
【解決手段】筐体Cに取り付けたヘッドユニットUの一部及びドットプリント処理可能位置(P)に位置付けたプラテンプレート42の一部をそれぞれペーパーガイド部45に押し当てることにより、ドット印字ヘッド41及びプラテンプレート42を、これらドット印字ヘッド41とプラテンプレート42との間に用紙Sを挟み得る規定寸法のギャップGを形成する相対位置に位置決めする位置決め手段49を裏面プリント部4に設けた昇華型プリンタ1とした。 (もっと読む)


【課題】動作環境温度等によるシャトルへの負荷発生時においても印刷品質を低下させない範囲で可能な限りシャトルイニシャライズの動作時間を短縮し、実効印刷速度及び信頼性を向上させる。
【解決手段】シャトル機構のイニシャライズ動作がイニシャライズ終了判定切り替え時刻を経過したとき、制御目標値を緩和した値でイニシャライズの終了を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく、ロータリーエンコーダーの信号の偏差によって、装置毎に生じる印刷位置の偏差を補正し、装置毎に印刷品質を安定させる。
【解決手段】各ロータリーエンコーダー信号をトリガとする印字素子駆動タイミングを、各ロータリーエンコーダー信号出力時間の理論値と実際のロータリーエンコーダー信号出力時間の平均値との差を用いて補正することで印刷位置の機差を無くし、印刷品質を安定させる。また、クランクアーム接合部等の破損についても検出することができる。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく、予め定められた単位時間内に印刷モードの瞬時切り替えや、受信データによるハンマ駆動時間の変更などがあった場合においても、印刷制限により釈放コイルの発熱を防ぐことと、インクリボン交換時期を正確に検出することである。
【解決手段】ハンマ駆動時間や解像度等の印刷モード、および環境温度などの条件によって夫々の係数を設定し、釈放コイルの発熱を防ぐための印刷制限、およびインクリボン交換時期を検出するための印刷ドット数をカウントするときに、実際に印刷したドット数を係数倍してカウントして制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、インクリボンの局所的なインク含浸量の不均一に起因する濃淡ムラを低減して、ドットラインプリンタの印刷品質を向上させる。
【解決手段】
印刷区間での印刷密度によりリボンモータの速度を可変とし、印刷密度が低い場合はリボンモータの速度を遅く、印刷密度が高い場合はリボンモータの速度を速くすることで、インクリボンのインク含浸量の局所的なムラの発生を抑えて印刷の濃淡ムラを低減させる。 (もっと読む)


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