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国際特許分類[B41M5/337]の内容

国際特許分類[B41M5/337]に分類される特許

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【課題】本発明は、パーソナルコンピュターなどの電子処理機で作成した任意のデーターを、ライタブルな(書換え可能な)発色性層を持つ情報記録媒体にリライタブルプリンターなどで印字・印刷する場合、情報記録媒体をプリンターへ給紙する際に重送(2枚送り)防止可能な、例えばA4サイズのような大判のリライタブル情報記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の一方の側にリライタブル層が積層され、もう一方の側には印刷画像層、その印刷画像層を被覆するように設けられるカール防止層、凹凸からなるパターン印刷層、その凹凸からなるパターン印刷層を被覆するように設けられる表面保護層が順次積層されて、その表面保護層の最上面の表面が前記凹凸からなるパターン印刷層の凹凸に対応する微細な凹凸を有していることを特徴とするリライタブル情報記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】従来の感熱記録材料になかった滑り性を有しながら、走行安定性、光沢度、耐水性および耐可塑剤性の改良された感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】支持体上に熱で発色する感熱発色層を設け、その上面に保護層を設けてなる感熱記録材料であって、該保護層中に、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)が400〜5,000の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定した融点が65〜130℃の範囲にあり、密度勾配管法で測定した密度(D)が850〜980kg/m3の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定した結晶化温度(Tc(℃)、降温速度2℃/分で測定)と前記密度(D(kg/m3))との関係が下記式(I)
0.501×D−366 ≧Tc …(I)
を満足するポリオレフィンワックスを含有することを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【構成】カルボキシル基変性ポリビニルアルコール(A)、ポリアミドポリアミンエピハロヒドリン(B)およびポリエチレンイミン(C)を含有することを特徴とする記録層保護コーティング剤、好ましくは、カルボキシル基変性ポリビニルアルコール(A)のケン化度が90〜99.5モル%であることを特徴とする記録層保護コーティング剤。当該記録層保護コーティング剤を記録層上に塗工することを特徴とする記録媒体。
【効果】本発明は、記録媒体に耐水性を付与することに優れている記録層保護コーティング剤を提供することができ、それを記録層上に塗工された高い耐水性を有する記録媒体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】繰り返し記録特性、耐光性に優れた耐久性の高い可逆性記録媒体を提供する。
【解決手段】支持基板1の面方向に、特定の波長領域の近赤外線を吸収して発熱する光−熱変換材料と、温度変化に応じて、無色・着色の二状態を可逆的に変化する感熱発色性組成物とが、樹脂中に含有されている可逆性感熱記録層31〜33と、外部から、可逆性感熱記録層31〜33への酸素侵入を防ぐ酸素ガスバリア性を有する酸素ガスバリア層21、22とを備えている可逆性感熱記録媒体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー合成用モノマー、あるいは記録材料用素材として有用な化合物、及び光ステインの発生が小さい記録材料を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるスチレン化合物及びそれを用いた記録材料。
【化1】


(一般式(1)中、Xは酸素原子又は硫黄原子を表わし、Yは2価の連結基を表わし、R1は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、又はアリールオキシ基を表わし、R2、R3、R4はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、又はアリール基を表わす。n1は1から4の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】 外観性を損なうことなく撓ませたり伸縮させたりすることが容易な感熱記録シートを提供する。
【解決手段】 オレフィン系樹脂で形成された弾性率600MPa以下の基材シート1と、この基材シート1上に設けられた感熱記録材層2とを有する感熱記録シート10により、上記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、無色または淡色の染料前駆体及びウレアウレタン化合物を含有する塗工液の経時的白色度低下を改良するとともに、該塗工液を使用して作製した感熱記録材料の地肌被り、特に高湿度条件下での地肌被り(耐湿地肌被り)を改良できる、ウレアウレタン化合物を含有する分散液組成物を提供するためのものである。本発明は、(a)成分としてウレアウレタン(UU)化合物、および(b)成分としてケイ酸塩、炭酸塩、硫酸塩、リン酸塩、金属酸化物、金属水酸化物、ヒンダードフェノール化合物、ヒンダードアミン化合物、アセト酢酸誘導体から選ばれる1種類以上着色抑制剤を含有する分散液組成物において、(a)成分と(b)成分から選ばれる1つ以上の成分に加熱処理を施すこと、または、顕色剤UUの分散剤としてセルロース誘導体と特定の陰イオン性界面活性剤を用いて分散し、得られた顕色剤UU分散液を加熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感熱紙における改良
【解決手段】ソリッド多孔質粒子形態で顔料を含有する層でコートされた少なくとも一つの表面を有するベースシートを含む基材を提供すること、並びに、プリンタを用いて、前記基材のコート表面上に、発色剤、顕色剤及び増感剤を含む感熱インクを印刷することを含む、感熱印刷可能なシートを製造する方法であって、前記増感剤がジメチルテレフタレートを含むこと、及び前記インクが少なくとも一つの顔料をも含むことを特徴とする方法。前記方法の使用に好適な新規感熱印刷可能なシートもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】サーマルインクにおける改善の提供。
【解決手段】発色剤、顕色剤及び増感剤を含むサーマルインクであって、該発色剤は3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオランを含み、該顕色剤はビスフェノールAを含み、かつ該増感剤はジメチルテレフタレートを含むこと、及び該インクはまた少なくとも1種の顔料も含むことを特徴とするサーマルインク。このインクは、貯蔵の間の望ましくない変色を減少させるために、感熱紙において使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、第1の側およびこの第1の側に対向する第2の側を有する基板(2)と、基板(2)の第1の側に存在し、加熱して色を形成させる際に互いに反応する少なくとも1つの着色剤前駆体および少なくとも1つの着色剤受容体を有する感熱性記録層(4)と、記録層(4)を被覆し、エネルギーに富んだ放射線の作用によって架橋される、架橋可能な印刷された、(メタ)アクリレートをベースとする保護層(9)とを有する感熱性記録材料に関する。この記録材料は、保護層(9)がポリエーテル(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレートおよびウレタン(メタ)アクリレートを含む群から選択された1つ以上の(メタ)アクリレート65〜95質量%と、光開始剤0〜20質量%と、ロウ0.5〜20質量%とを含有し、この場合前記群の少なくとも1つの(メタ)アクリレートは、アミン変性された(メタ)アクリレートであり、質量%の総和は、保護層(9)の65.5〜100質量%に達し、前記保護層(9)は、非水性相を用いて印刷され、顔料(5、6)を含有する少なくとも1つの印刷された層は、記録層(4)と保護層(9)との間に塗布されおよび/または多重の保護層(9)の場合には、保護層(9)の2つ以上の層の間に塗布される。
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