説明

国際特許分類[B41M5/337]の内容

国際特許分類[B41M5/337]に分類される特許

811 - 820 / 841


【課題】 印刷適性、耐擦過性、耐溶剤性、画像保存性の良好な感熱記録体を提供することを課題とする。また、インキ密着性の評価を簡便に行なえる評価法についても確立し提供することを課題とする。
【解決手段】 支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤とを主成分として含有する感熱記録層上に保護層を順次積層してなる感熱記録体において、テトラブロモエタンC14/シクロペンタン/印刷UVインキ=40/40/20となるように調整した溶液0.25mlを保護層上に滴下しインクキュアアナライザーにて180秒間に測定した積算カウント数が15000以上であり、該保護層の全固形分に対する含有比率が0.1以上0.3以下、かつ該保護層の塗工層厚に対する粒径の比率が1.0以上である滑剤を含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドを用いて画像を記録する際に、ゴム硬度に部分的に差のあるプラテンロールを使用した場合にも濃度ムラが目立たず、機器部品の得率が向上する感熱記録材料、及び該感熱記録材料に画像を記録する画像記録方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に、少なくとも1層の感熱記録層を有する感熱記録材料であって、120〜140℃の範囲でのTMA測定による加熱荷重下の変形量が、5μm以上であることを特徴とする感熱記録材料、及び、サーマルヘッドを用いて、前記感熱記録材料に画像を記録することを特徴とする画像記録方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録面の記録性が良好であると共に、感熱記録面にカブリや消色が発生しない、インクジェット記録・感熱記録ハイブリッド両面記録媒体を提供する。
【解決手段】パルプを主成分とする支持体の片面にインクジェット記録適性を付与し、反対面に感熱発色層及び保護層を設けてなる両面記録媒体であり、保護層中にアミノ基変成ポリビニルアルコールを含有することを特徴とする両面記録媒体。該電子受容性化合物が、2,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホンから選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする両面記録媒体。中間層の少なくとも一層が、プラスチック球状微少中空粒子を主成分とすることを特徴とする両面記録媒体。特に該インクジェット適性を有する面が、5%イソプロピルアルコール水溶液で測定した30秒コッブ吸水度が、10g/m2以上50g/m2以下であることを特徴とする両面記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 可逆性感熱記録媒体を用いる感熱記録において、書き替え時に発生する印字ヘッドの汚れなどが無く良好な状態で書き替えができ、さらに、一つのレーザー光を1度走査するだけでオーバーライトして書き替える可逆性感熱記録媒体の書き換え方法を提供する。
【解決手段】 可逆性感熱記録媒体の書き替え方法において、可逆性感熱記録媒体表面に集光されるレーザー光のスポット径を変化させることによって画像を書き換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドを用いて画像を記録する際に、ゴム硬度に部分的に差のあるプラテンロールを使用した場合にも濃度ムラが目立たず、機器部品の得率が向上する感熱記録材料、及び該感熱記録材料に画像を記録する画像記録方法を提供する。
【解決手段】 支持体上の同一面上に、感熱記録層と、1層又は2層以上の中間層と、を少なくとも有する感熱記録材料であって、前記中間層の少なくとも1層は、120℃における貯蔵弾性率E’が3×109以下であることを特徴とする感熱記録材料、及び、サーマルヘッドを用いて、前記感熱記録材料に画像を記録することを特徴とする画像記録方法。 (もっと読む)


【課題】優れた発色性と画像部の耐熱保存性を兼ね備えた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質と顕色物質とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料において、顕色物質がビス(4−アリルオキシフェニル)スルホンと4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンとを質量比5:100〜120:100で含有することを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】 画像書き換えに際して消去されるべき画像が確実に消去されたことを容易に確認可能にする。
【解決手段】 顕色剤とロイコ系染料とを含有する記録層を有する感熱リライト媒体において、画像を消去する画像消去工程において画像が消去されたことを確認するための確認用画像が形成されている。顕色剤とロイコ系染料とを含有する記録層を有する感熱リライト媒体に画像を形成および消去する方法において、感熱リライト媒体に画像を形成する画像形成工程と、形成された画像を消去する画像消去工程とを有し、画像形成工程において、画像消去工程で画像が消去されたことを確認するための確認用画像を形成し、画像消去工程の後に、確認用画像が消去されたことを確認する。 (もっと読む)


【課題】感度が良好で発色性に優れ、画像部の耐熱保存性と耐水保存性にも優れる感熱記録材料を提供する。
【解決手段】無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質と顕色物質とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料において、顕色物質が4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンと4,4'−ジヒドロキシジフェニルスルホンとを質量比5:95〜55:45で含有することを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】 感熱リライト媒体の繰り返し使用によるダメージを軽減すること、外界の影響を排除して良好な消去状態を得ること、感熱リライト媒体を導入する際のコストを低減することを可能とする。
【解決手段】 顕色剤とロイコ系染料とを含有する記録層を有する感熱リライト媒体の画像消去方法において、感熱リライト媒体を雰囲気加熱することにより画像を消去する。顕色剤とロイコ系染料とを含有する記録層を有する感熱リライト媒体の画像形成および消去方法において、0.3mj/dot以上0.45mj/dot以下の印字エネルギーで画像を形成し、感熱リライト媒体を雰囲気加熱することにより画像を消去する。 (もっと読む)


【課題】 小巻ロールにしたときに経時でも巻癖カールが小さい感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に感熱発色成分を含有する感熱発色層を設け、前記感熱発色層上に電離放射線によって硬化する樹脂層を設け、前記樹脂層を硬化させる際にカール曲率(JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.15−2:2000に準じる)を付けた状態で電離放射線を照射して硬化せしめ、強制的にカールを付けた後、最終的にコアーに巻き取ったことを特徴とする。前記カール曲率が、−4〜−50または4〜50であることが好ましい。
(もっと読む)


811 - 820 / 841