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国際特許分類[B41M5/52]の内容

国際特許分類[B41M5/52]に分類される特許

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【課題】 セルフサービスの高速プリントにおいて感熱転写シートの伸びが小さいことで印画シワが少なく、かつ画像欠陥の少ない画像を与えることができる感熱転写シートを提供すること。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に熱転写可能な色素及び樹脂を含む染料層を有し、他方の面に無機粒子の1種としてのタルク粒子及び樹脂を含む耐熱滑性層を有する感熱転写シートであって、該感熱転写シートに対して走査型電子顕微鏡により20kVに加速した電子線を耐熱滑性層側から照射して得られる電子線像から耐熱滑性層中の各々のタルク粒子に対応する投影面積を求めた場合に、該投影面積が10平方μm以上であるものの平均投影面積が80平方μm以下であり、かつ該投影面積が10平方μm以上であるものの投影面積の標準偏差を該平均投影面積で割って求めた変動係数が0.80以下である感熱転写シート。 (もっと読む)


【課題】 感度を維持しつつ接着性をより向上させた熱転写受像シートを得る。
【解決手段】 中空粒子とバインダを含有する多孔質層4を、基材シート2と染料受容層3の間に積層してなる熱転写受像シート1において、多孔質層4は、2層以上積層されており、多孔質層4に含まれるバインダに対する中空粒子の配合比率は、基材シート2に近い方の多孔質層4よりも、基材シート2から遠い方の多孔質層4のほうが大きいことで、感度を維持しつつ接着性をより向上させた熱転写受像シート1が得られる。 (もっと読む)


【課題】セルフサービスの高速プリントにおいて感熱転写シートの伸びが小さいことで画像欠陥が少なく、かつ染料層から耐熱滑性層への染料転写が抑制することで、感熱転写シートをロール形態で保管した場合にもプリントの変色の少ない感熱転写シートを提供する。
【解決手段】基材フィルムの一方の面に熱転写可能な色素及び樹脂を含む染料層を有し、他方の面に滑剤及び樹脂を含む耐熱滑性層が形成されている感熱転写シートであって、該耐熱滑性層に滑剤として特定のOH基を有するリン酸エステル及び/又は特定のリン酸エステルの塩を含有し、かつ
該感熱転写シートの耐熱滑性層側から20kVに加速したビーム径1μm以下の電子線を照射して得られる該耐熱滑性層中のリン元素のK線に由来する特性X線強度を縦横200μm四方の領域内の各地点でエネルギー分散型X線分光器により測定した場合に、該領域内における該強度の最大値が最小値に対して少なくとも2.5倍以上であり、かつ該領域内にリン元素K線由来の特性X線強度の極大値を有する極大領域が複数存在し、これら極大領域間における特性X線強度の極大値の標準偏差を該特性X線強度の平均で割って求めた変動係数が0.25以下である感熱転写シート。 (もっと読む)


【課題】 染料インク、顔料インクいずれを用いたインクジェット記録においてもインクジェット記録特性が良好であると共に、生産性の良い銀塩写真並の面感を有するインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】 透気性を有する支持体の少なくとも一方の面に、少なくとも顔料及び結着剤を含有するインク受容層を設けたインクジェット記録媒体であって、前記インク受容層に含有する顔料として平均二次粒子径が1.0μm〜3.0μmで、アスペクト比が25〜35である鱗片状シリカを、全顔料分100重量部に対して5重量部以上30重量部以下の範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】裏面層のインクジェット方式により印字されたインクの吸収性、速乾性に優れ、他の印画物等にインクが移行することによる汚染を好適に防止することができ、水性、水性ゲル、油性インキ等の筆記具での筆記性にも優れる熱転写受像シートを提供する。
【解決手段】基材シートの一方の面側に裏面層を備える熱転写受像シートであって、上記裏面層は、平均粒子径が該裏面層の厚さの20〜40倍である樹脂微粒子を含有することを特徴とする熱転写受像シート。 (もっと読む)


【課題】 高濃度で、耐光性に優れ、かつ大量生産性に優れ、ジャミングの問題を解決して機器通過性に優れる感熱転写シートを提供する。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、マゼンタ色素及び樹脂を含む染料層を有し、他方の面に無機粒子の1種としてのタルク粒子及び樹脂を含む耐熱滑性層を有する感熱転写シートであって、該マゼンタ色素として特定のピラゾロトリアゾール系アゾメチン色素を含有し、かつ該感熱転写シートに対して走査型電子顕微鏡により20kVに加速した電子線を耐熱滑性層側から照射して得られる電子線像から耐熱滑性層中の各々のタルク粒子に対応する投影面積を求た場合に、該投影面積が10平方μm以上であるものの平均投影面積が80平方μm以下であり、かつ該投影面積が10平方μm以上であるものの投影面積の標準偏差を該平均投影面積で割って求めた変動係数が0.80以下である感熱転写シート。 (もっと読む)


【課題】非水系顔料インクで印字した際に高い画像濃度が得られ、かつ裏抜けの少ないインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】坪量90g/m以下、不透明度95%以上であり、基紙の少なくとも片面に合成非晶質シリカを主成分とするインク受理層を有するインクジェット記録用紙である。 (もっと読む)


【課題】シート表示物を店舗等の透明窓ガラス、車の透明窓ガラス、透明樹脂板等の裏面に貼って、その裏側から蛍光灯で照らし、表側より表示物を見る裏貼り表示物で、インクがこれ等被着体に転移せず、且つ、繰り返し貼って剥がせる裏貼りミクロ吸盤表示物を提供する。
【解決手段】透明な支持体2の一方の面に形成されたミクロ吸盤1に、紫外線硬化型インクジェットプリンターにて紫外線硬化インク7を出力印刷して、少なくとも出力印刷されない残留部分をミクロ吸盤1に残存させた電飾用ミクロ吸盤表示物を作成する。 (もっと読む)


【課題】高い濃度が得られ、かつキックバックが著しく良化された感熱転写シートを提供する。
【解決手段】基材フィルムの一方の面に樹脂及び染料を含有する染料層を有し、他方の面に滑剤及び樹脂を含む耐熱滑性層を有する感熱転写シートであって、該染料層中に特定の染料を所定の含有量で含有し、該耐熱滑性層に滑剤として特定のOH基を有するリン酸エステルまたはその塩を含有し、かつ
該感熱転写シートの耐熱滑性層側から20kVに加速したビーム径1μm以下の電子線を照射して得られる該耐熱滑性層中のリン元素のK線に由来する特性X線強度を縦横200μm四方の領域内の各地点でエネルギー分散型X線分光器により測定した場合に、該領域内における該強度の最大値が最小値に対して少なくとも2.5倍以上であり、かつ該領域内にリン元素K線由来の特性X線強度の極大値を有する極大領域が複数存在し、これら極大領域間における該特性X線強度の極大値の標準偏差を該特性X線強度の平均で割って求めた変動係数が0.25以下である感熱転写シート。 (もっと読む)


【課題】熱転写速度が高速かされた場合においても、熱転写時に高い印画濃度においても熱転写シートとの離型性に優れる昇華型熱転写受像シートを提供する。
【解決手段】少なくとも基材シート(A)、断熱層(B)、及び受容層(C)からなる昇華型熱転写受像シートにおいて、受容層(C)が少なくとも塩化ビニル単位を80モル%以上含む塩化ビニル系樹脂と離型剤を含有した層であり、かつ該塩化ビニル系樹脂が1~10Mradの電子線照射により架橋されていることを特徴とする昇華型熱転写受像シート。 (もっと読む)


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