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国際特許分類[B42C13/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 製本;アルバム;ファイル;特殊印刷物 (11,768) | 製本 (1,511) | 製本のプレス;製本のための接合折目つけ装置;本の乾燥または固め装置 (16)

国際特許分類[B42C13/00]に分類される特許

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【課題】回動アームの停止制御が容易であり、用紙束の厚みが増すほど用紙束を保持するための押圧力が大きくなる用紙処理装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】用紙処理装置は、押圧部材71と、受け部材72と、支持部材73と、回動アーム75A,75Bと、弾性部材76と、駆動機構77を備える。回動アーム75A,75Bは、軸方向へ縮小可能であり、弾性部材76は、回動アーム75A,75Bの縮小に対して抵抗力を生じさせる。駆動機構77は、回動アーム75A,75Bを、回動軸753を中心に回動させて、押圧部材71を押圧面711aと直交する方向へ移動させる。押圧部材71により用紙束を押圧して押圧部材71と受け部材72により用紙束を挟む場合に、駆動機構77は、回動アーム75A,75Bの軸方向が押圧面711aに対して垂直になるまで回動アーム75A,75Bを回動させて縮小させる。 (もっと読む)


【課題】十分な見開き性を有し、特に冊子本体の表扉、裏扉に近い頁の見開き性に優れる製本構造及び紙見本の見本帳を提供する。
【解決手段】複数枚の頁2が綴じられた冊子本体4と、冊子本体4の表扉6、背8及び裏扉10を覆う表紙12とを有し、表紙12は、冊子本体4の表扉6を覆う表表紙14、冊子本体4の背8を覆う背表紙16及び冊子本体4の裏扉10を覆う裏表紙18からなり、表紙12は、冊子本体4に接合され、表表紙14、背表紙16及び裏表紙18の少なくとも1つに、冊子本体4の天地方向に沿って複数本の凹溝26,30が形成されている製本構造1。 (もっと読む)


【課題】シート束の折り部を後処理する際の生産性を向上させる。
【解決手段】把持ユニット630は第1の基準位置と把持位置との間で移動可能であり、圧接ユニット641は第2の基準位置から折り部の一端である加圧位置に移動して、加圧位置から折り部を加圧しつつ折り部の他端に移動する。把持モータによって把持ユニットを第1の基準位置から把持位置に把持ユニットを移動させると、把持モータを停止制御するとともに、圧接モータを起動して圧接ユニットを第2の基準位置から加圧位置に移動させ、圧接ユニットが折り部の他端に達すると、圧接モータを停止するとともに把持モータを再起動して把持ユニットを把持位置から第1の基準位置に向って移動させ、シート束の把持を解除する。 (もっと読む)


【課題】圧着ヘッドの最大幅に対応する幅で圧着胴に溝を形成し、溝幅より狭い圧着ヘッドに対しては、圧着ヘッドとスペーサで溝に固定する構造とした圧着ユニットを有する丁合装置を提供する。
【解決手段】少なくとも連続フォーム供給部と単位フォーム毎に接着部を形成する接着剤塗布部とからなる連続フォーム供給ユニットを同一ライン上に複数有し、連続フォーム走行方向最後部の前記連続フォーム供給ユニットの後方に前記接着部を圧着するための圧着ユニットを有する丁合装置において、前記圧着ユニットは、圧着胴と前記圧着胴と同じ周速で回転する受け胴とからなり、前記圧着胴には金属による圧着ヘッドを脱着自在に固定するための溝が圧着胴の幅方向に平行に形成され、前記圧着胴の回転方向の溝幅は、圧着ヘッドの最大幅に対応する幅で形成され、前記溝幅より狭い幅の圧着ヘッドに対しては、圧着ヘッドとスペーサで溝に固定する構造とする。 (もっと読む)


【課題】用紙反転装置において積層された複数枚の用紙を反転させる。
【解決手段】円弧状の反転経路B2を有する反転部64と、導入経路B1を有する用紙導入部65と、排出経路B3を有する用紙排出部66とを備えている。用紙導入部65は、第1の搬送ベルト72を有し、反転部64は、反転経路B2の円弧状内周に沿って移動する第2の搬送ベルト63と、反転経路B2の外周に沿って配置され、第2の搬送ベルト63に対して冊子の厚みよりも広い間隔で対向する反転ガイド61を有している。用紙排出部66は第3の搬送ベルト93を有している。第1、第2及び第3の搬送ベルト63,72,93には、搬送される用紙の搬送方向の長さよりも広い間隔で配置された複数の搬送突起84,73,93が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本身の背の端面から用紙間に充分な糊を浸透させて用紙間の接着強度を高め、冊子の製本品質を向上させることができる無線綴じ製本機を提供する。
【解決手段】ミーリング刃22により本身8の背が平坦に切削された後、本身8が加圧機構23a、23bの位置に到達すると、押し円板32a、32bが本身8の背の端面から10mm以内の位置で本身表面を加圧しながら回転する。これにより、突起状の押し円板32a、32bによる加圧力で用紙が加圧位置を支点として折れ曲がり、背側の用紙間に隙間を形成することができる。したがって、次工程の糊付け部における糊付け時に、表紙側の用紙間に糊がよく浸透し、接着強度を高めることができ、冊子の開きに強い製本とすることができる。 (もっと読む)


【課題】折り目部やその近傍に捲れやしわを発生させることなく、かつ十分な圧力で折り目を強化することができる用紙後処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る用紙後処理装置は、用紙束の中央部を綴じる中綴じユニットと、中央部を折り曲げて折り目を形成する中折りユニットと、中折りユニットから搬送される用紙束の折り目を挟み込んで押し付けながら折り目の方向に沿って移動して折り目を強化する第1及び第2のローラと、第1及び第2のローラを用紙束の端部から離れた位置にある待機位置から折り目の方向に沿って移動させる駆動部と、を備え、第1のローラと第2のローラは、待機位置では互いに離隔しており、用紙束の折り目のある領域では互いに近接して折り目を挟み込む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】待機工程において接着剤溜における接着剤の過熱による劣化を抑制することができる製本装置を提供する。
【解決手段】接着剤溜43の接着剤を塗布に適する所定の塗布温度に昇温させる際に行うウォームアップ処理が、塗布温度に達するまでの中間温度域に複数のウォームアップ温度域を設定し、各ウォームアップ温度域毎に接着剤溜43の目標温度を設定し、TB温度センサ71で接着剤の温度を測定し、測定した接着剤の温度に相当するウォームアップ温度域の目標温度を接着剤溜43の目標温度として設定し、TC温度センサ72で測定する接着剤溜43の温度が目標温度を維持するように加熱手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】用紙束の背に塗布した接着剤を用紙束のノドの部分にも円滑に延展させることができる製本装置を提供する。
【解決手段】制御手段による圧着ユニット5の圧着操作において、接着剤を塗布した用紙束の背に対して固定板54を対向配置する際に、押え部55と可動板56とを用紙束と当接しないセット位置に配置して固定板54を用紙束の背に表紙を介して押圧し、押え部55と可動板56とを用紙束および表紙を介して対向するセット位置から相互に接近させて押え部55と可動板56とで用紙束の両側のノドに表紙を圧着する。 (もっと読む)


【課題】増し折り処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】搬送されて来た冊子Sを載置する載置台1の定位置に、冊子Sの折り目の辺を当接させて停止させるストッパ2を設ける。停止している冊子Sの折り目の辺に沿って複数のコロ4を配置し、載置台1上面と平行な横板5とこれと直交する縦板6とでL字状に形成し、この角の部分の縦板6外側に複数のコロ4を配列したコロ支持部材3を設ける。横板5を押し付けて冊子Sの方向に移動し、次いで複数のコロ4を冊子Sの折り目に押圧する移動押圧手段9を設ける。押圧しているコロ支持部材3を冊子折り目に沿って移動させる折り目方向移動手段14を設ける。 (もっと読む)


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