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国際特許分類[B43K1/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 筆記用または製図用の器具;机上付属具 (6,862) | 筆記用または製図用の器具 (5,258) | ペン先 (339) | ボール尖端をもったもの;ボールまたはボール受け (232)

国際特許分類[B43K1/08]に分類される特許

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【課題】ボール抱持室の底壁の摩耗を抑制し、長距離筆記に適したキャップ式ボールぺンを簡単な構造で提供する。
【解決手段】軸筒内に、ボールペン用インキを収容したインキタンクを配設し、前記軸筒の先端部にキャップを着脱自在に装着してなる、ボールをボール抱持室の底壁に載置し、チップ先端部を内側にかしめることにより、ボールの一部をチップ先端縁より突出させて回転自在に抱持してなるボールペンチップを筆記媒体とし、前記キャップが、キャップ本体の先端部に設けた挿入部に、前記チップ先端部を密閉する弾性体を配設してなるキャップ式ボールペンであって、前記チップ先端部の表面及び/又は前記ボールの表面に潤滑被膜層を設けるとともに、前記チップ先端部のかしめ角度が、40度以上、90度以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長距離筆記に適し、製造行程におけるインキ漏れなどが発生し難い、ボールペンを簡単な構造で提供する。
【解決手段】軸筒内に、ボールペン用インキを収容したインキタンクを配設し、ボールをボール抱持室の底壁に載置し、チップ先端部を内側にかしめることにより、ボールの一部をチップ先端縁より突出させて回転自在に抱持してなるボールペンチップを具備してなるボールペンにおいて、前記ボールの表面及び/又は前記底壁の表面に耐摩耗被膜層を設けるとともに、前記ボールの前後方向のクリアランスが、筆記距離0mのクリアランスA、筆記距離100mのクリアランスB、筆記距離1000mのクリアランスCとしたとき、A<B≦C、1.2<B/A<1.5、1.0<C/B<1.2を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な腐食防止効果を得ることができ、またバインダー金属の偏析を防止するができるボールペン用ボールを提供する。
【解決手段】少なくとも表面に金属皮膜を形成した金属炭化物粉体及び/又は金属酸化物粉体を焼結してボールペン用ボールを得る。また、前記金属皮膜を超臨界流体を用いためっき法及び/又は無電解めっき法で形成する。 (もっと読む)


【課題】高い潤滑効果を付与することで、ボールの回転によるボール受け座の摩耗を抑制することが可能であり、極細ボールペンにおいても良好なインキ吐出性を長距離の筆記に亘って確保でき、初期と同等の優れた筆記感を長期的に維持できるボールペン用水性インキ組成物とそれを内蔵したボールペンを提供する。
【解決手段】水と黒鉛化カーボンブラックを少なくとも含有するボールペン用水性インキ組成物。更に、着色剤を含有する。前記ボールペン用水性インキ組成物を内蔵したボールペン。 (もっと読む)


【課題】複数のコイルスプリング同士が絡まって、直状部の傾斜を抑制し、ボールペンチップ内のインキが乾燥することによる筆記不能や、不使用時にボールとボールホルダーとの隙間からインキが漏れだす不具合を抑制させる。
【解決手段】 弾撥部分としてのコイル部と先端に伸張した直状部とを有するコイルスプリングの直状部の長さを、コイルスプリングのコイル部の外径からコイルスプリングのワイヤー径を引いた値未満と短くしたボールペンチップ用のコイルスプリング。 (もっと読む)


【課題】ペン先を大きく斜めに筆記した時のようにボールが前進して、ボールとボールホルダーとの隙間が十分に確保されないような状態においても、ボールホルダー外面へのインキの付着・堆積を抑制し、筆跡のボテを防止する。
【解決手段】筆記部材としてのボールと、このボールを先端開口部から一部突出して抱持するボールホルダーとから少なくともなるボールペンチップであって、前記ボールホルダーの先端側部分内側にボールに周状当接可能なボール抜け止め部5を形成し、ボールを抱持するボール抱持部4を形成すると共に、このボール抜け止め部より先端側に拡径部6を形成したボールペンチップにおいて、前記拡径部に段部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 筆記部材としてのボールを設置後に叩きつけるハンマリング工程にて、ボール受け座部をボールの曲率様に凹状に形成することによって発生する圧延バリにボールを前方付勢するコイルスプリングが引っ掛かかり、ボールを押し上げ不良となることを抑制する。
【解決手段】 ボールハウス部の側壁と前記凹状のボール転写部との連結部の面傾斜角度が軸心に対して30゜を越え50°以下であると共に、ボール転写部の外縁から内縁までの距離がボール径の11%以上32%以下とする。 (もっと読む)


【課題】スムーズな出没作動が得られ、且つ筆記によるチップ先端部の外壁側の摩耗を抑制した多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒内に、インキ収容管の先端部にチップ先端部を内側にかしめることによりボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接またはチップホルダーを介して装着してなるボールペン体を、少なくとも1本含む複数の筆記体を配設し、各筆記体と連動した操作体を操作することにより、ボールペンチップを前記軸筒の先端開口部より選択的に出没可能なボールペン体を含む多芯筆記具において、前記ボールペンチップの外壁表面に潤滑被膜層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極小ボールを採用したにもかかわらず、十分なインキ流出性が得られるとともに、ボールが脱落することなく長期にわたり安定してボールを抱持できるパイプ式ボールペンチップを提供する。
【解決手段】金属製のパイプ2の先端近傍を径方向内方へ押圧変形させ形成したボール受け座用の複数の内方突出部5と、パイプ2の先端を径方向内方に環状に押圧変形させ形成した先端縁部4とによって、ボール3を回転可能に抱持し、ボール3の直径が0.4mm以下であり、内方突出部5の前面の円錐凹面6の傾斜角度αが75度〜90度であり、先端縁部4の最小内径をAとし、ボール3の直径をCとし、先端縁部4と内方突出部5との間のパイプ2の内径をBとするとき、[(A−C)/2]<[(B−C)/2]の関係を満たし、先端縁部4の内面及び/またはボール3の表面に耐摩耗被膜層Sを設ける。 (もっと読む)


【課題】筆記時の十分なインキ流出性が得られるとともに、非筆記時のカシメ部とボールとの確実なシール性が長期にわたり得られるパイプ式ボールペンを提供する。
【解決手段】ボールペンチップ2が、金属製のパイプ3の先細状の先端部を径方向内方に押圧変形することにより形成したカシメ部4と、パイプ3の先端近傍側壁を径方向内方に押圧変形することにより形成した複数の内方突出部5とによってボール6が回転可能に抱持されるボール抱持部を有する。ボール抱持部の最大内径Bと前記ボール6の直径Aとの差が25μm以上とする。カシメ部4の内周面に、前方に向かうに従い次第に内径が小さくなる環状凸面部4aを形成する。非筆記時、弾発体11の前方付勢により、カシメ部4の環状凸面部4aにボール6を密接させる。環状凸面部4aの表面及び/またはボール6の表面に潤滑被膜層Sを設ける。 (もっと読む)


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