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国際特許分類[B43K7/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 筆記用または製図用の器具;机上付属具 (6,862) | 筆記用または製図用の器具 (5,258) | ボールペン (893) | ボールペン先にインキを供給する装置 (54)

国際特許分類[B43K7/10]に分類される特許

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【課題】リフィールをノック操作で筆記位置に前進させるとき、リフィールの後部空間を加圧できるようにした加圧式ペンにおいて、通気路を閉鎖するシール部材がリフィールの外周面に摺接せずにリフィールを筆記位置に移動できるようにした加圧式ペンを提供する。
【解決手段】リフィールホルダー23の後部に圧縮筒26を嵌着する。リフィールホルダー23の内方には、エアータイト24を保持したリターンスプリングホルダー25が挿入されている。圧縮筒26が前進すると、リフィールホルダー23も前進し、エアータイト24を押圧してその内側面をリフィールに密着させ、通気路32を閉じる。さらに、圧縮筒26が前進すると、圧縮筒26に設けた圧縮室53でリフィール2の後部空間を加圧する。その後、圧縮筒26の前進に伴ってリフィール2とエアータイト24は密着した状態で前進し、リフィール2は筆記位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】インクタンク内に空気が入らず筆記不良を起こすことなくインクを使い切ることができるような、可撓性インクタンクを有するボールペンを提供する。
【解決手段】可撓性を有し内部にインク41を収容するインクタンク40と、該インクタンク40の先端に装着される、筆記ボール65を備えたボールペンチップ60と、を備えたインクカートリッジ30が軸筒11内に収容されるボールペン10であって、前記ボールペンチップ60内には、前記インクタンク40から前記筆記ボール65までを連絡する内部空間としてのインク流通孔64が設けられているとともに、多孔体で構成された中芯70が前記インク流通孔64に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や部品の加工上の複雑さ、組み立て工数の増加を招くことなく、万年筆の持つ固有の弾力性を十分に発揮する万年筆型ボールペンを提供すること。
【解決手段】先端部にボール8を回転可能に保持した可撓性の金属板により形成されたペン先部材7が軸筒1の前端部に取り付けられる。前記ペン先部材7は、金属板の先端部を軸線を中心として円筒体状に丸め加工することで円筒部7aが形成され、この円筒部7aに、軸線と直交する方向に向かって開口部7bを形成して開口部内にボールハウス7cが施される。前記ボールハウス7cには、軸心に向かって形成された複数の内面突起7dによりボール受け座が施され、前記開口部7bの開口周縁を内側に倒すことで、ボール保持部が施される。前記ボール受け座とボール保持部との間のボールハウス7c内にボール8が回転可能に収容されて前記ペン先部材が構成される。 (もっと読む)


【課題】筆記ボールが脱落せず、かつ、ペン先のみをあらかじめ組み立て可能なボールペンを提供する。
【解決手段】インク収容体2の先端に接続される合成樹脂製のボール受座部材10と、ボール受座部材10の先端に位置する筆記ボール4と、ボール受座部材10の先端部分及び前記筆記ボール4を被覆する金属製のカバー部材20とを備え、ボール受座部材10の先端部分は外径が段差をもって縮径された先端縮径部12として形成され、先端縮径部12の先端部分は先端方向にかけて縮径するテーパー部13として形成され、カバー部材20の先端部分はテーパー部13に対応して形状に形成されることでテーパー部13に密着して被覆するように形成されるとともに、カバー部材20の後端縁は先端縮径部12の後端の段差部分に当接し、かつ、同カバー部材20の先端において筆記ボール4の径よりも小径で開口するカシメ部23が筆記ボール4を一部露出させつつ保持する。 (もっと読む)


【課題】継手等の部品を必要とせずに、筆記部を直接保持するコレクターで水蒸気バリア性を確保し、コレクターとキャップでシールすることによりシール部径を小さくすることが可能となり、キャップ時のインクタンク内圧力増加をポンピング現象の発生しない範囲にすることが可能な筆記具を提供する。
【解決手段】長さ方向にインク誘導部14が挿入され、かつ、インクタンク10と先端側の筆記部12の間に設けられたコレクター20であって、インクタンク10内の圧力調整時に気液交換部22を経由して毛細管力を利用した保溜部24でインクを保蔵する調節体であるコレクター20を一体形成して有し、前記筆記部12がそのコレクター20の先端部に保持されている筆記具において、コレクター20先端部にキャップ18とのシール部26を設け、シール部26内側にインクタンク10に通じる空気置換孔28を設けた。 (もっと読む)


【課題】環境変化に対するペン先からのインキ洩れを抑制しつつ、インキタンクに豊富な量のインキを収容して、本来の生インキ式としての、筆記持続性、インキ残量の視認、みずみずしい筆跡という特長点を得た筆記具を提供する。
【解決手段】自由状態でインキタンク2にインキ1を収容し、そのインキタンク2からインキ1が供給されるペン先3と、インキタンク2の内部圧力上昇分のインキ1を、一時的に収容可能とした、一時的インキ溜め部7を配置してなる筆記具であって、インキタンク2に直接、インキタンク2の内外の圧力差によって作動可能とした差圧弁4を接続すると共に、一時的インキ溜め部7の、インキ1の収容容積を、インキタンク2に収容したインキ1の充填容積の50%未満とした筆記具とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のペン芯を備えた筆記具に適用する水性インキにおいて、ペン芯の濡れ性を向上させることができると共に、筆記具内部の圧力変化に伴うインキ貯溜性とインキ回収性をともに満足することでペン先からのインキボタ落ち現象を生じることがなく、更には、ペン先からのインキ吐出性が安定せず筆跡にウスやトギレを生じることがない水性インキと直液式筆記具を提供する。
【解決手段】軸心にインキ貯蔵部からペン先へインキを誘導するためのインキ誘導芯が配置されてなる櫛溝状ペン芯を介してペン先へインキを誘導する直液式筆記具に内蔵される水性インキ組成物であって、前記水性インキの表面張力が30mN/m以下であり、且つ、ペン芯の円盤体の平面部に対する水性インキの接触角が30°以上である直液式筆記具用水性インキ組成物。前記インキを内蔵する直液式筆記具。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつきが生じても、後に、スプリングの弾発力を容易に調節することができ、しかも、ユーザーがスプリングを好みの弾発力に調節して好みの筆記感を得ることができるボールペンを提供する。
【解決手段】前端にボール21を回転可能に抱持したボールペンチップ2と、ボールペンチップ2の後部を保持するホルダー3と、ホルダー3の後端が取り付けられるインキ収容筒4と、ボール21を前方に付勢するスプリング5とからなるボールペンであって、インキ収容筒4にスプリング5の後端を支持するスプリング支持部43を設け、ホルダー3とインキ収容筒4とを互いに回転可能に螺着し、ボールペンチップ2前端のボール21の背面と、インキ収容筒4のスプリング支持部43との間の軸方向の距離を調節可能に構成してなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や部品の加工上の複雑さ、組み立て工数の増加を招くことなく、万年筆の持つ固有の弾力性を十分に発揮する万年筆型ボールペンを提供すること。
【解決手段】先端部にボール7を回転可能に保持した可撓性の金属板により形成されたペン先部材6が軸筒1の前端部に取り付けられる。前記ペン先部材6は、金属板の先端部を軸線を中心として円筒体状に丸め加工することで、ボールハウス21が形成され、ペン先部材6を構成する金属板の基端部には、ペン先ホルダーに対する係合部26が形成される。前記ボールハウス21には、その周壁から軸心に向かって形成された複数の内面突起22によりボール受け座23が施され、前記ボールハウスの先端部周縁を内側に倒すことで、ボール保持部24が施される。前記ボール受け座とボール保持部との間のボールハウス内にボール7が回転可能に収容されて前記ペン先部材6が構成される。 (もっと読む)


【課題】 軸筒押圧式筆記具或いはペン体押圧式筆記具に用いられるインキ保持部材であってその表面に樹脂被覆層を設けて水性インキの濡れ性を向上させ、結果ボタ落ち等の不具合を解消した筆記具用部材、及びその筆記具用部材を用いた筆記具を提供する。
【解決手段】 インキ保持部材の表面にアクリル樹脂或いはポリビニルブチラール樹脂の被覆層を設ける。前記筆記具用部材が軸筒押圧式筆記具或いはペン体押圧式筆記具のペン先部材に配設されるインキ保持部材である。前記筆記具用部材を装着した筆記具。 (もっと読む)


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