【課題】アーティスト個人が手作りで製作する一品製作の装飾品の製作方法において、美しい光沢があり重量が軽く低価格な装飾物の製作方法を提供する。
【解決手段】金属線を曲げて装飾体の外形をなす金属フレーム１０を作るフレーム作り工程と、金属フレーム１０の内縁に粘着性素材２０を盛り付ける粘着性素材盛り付け工程と、粘着性素材２０をある一点から引っ張って糸状体を出し、他点の粘着性素材２０まで繋げることにより橋梁を設けて網目構造体を作る網目構造体製作工程と、塗料で粘着性素材からなる網目構造体を彩色する彩色工程と、透明コーティング材で表面全体をコーティングするコーティング工程と、デザイン上必要な装飾物を盛り付ける仕上げ工程を備えた装飾体の製作方法である。アクセサリー、帯留め、帯飾り、照明用インテリア等の製作に広く適用できる。 （もっと読む）

【課題】
プリザーブドフラワーに日本伝統細工の水引を組み合わせて、華やかさと優しさの表現に加えて煌びやかさと華やかさを付加した新たな造形物である装飾体を提供する。
【解決手段】
プリザーブドフラワーを内包するように、その後背位又は中間部に複数個の造形した水引を重ね合わせ、ステム形成のため該プリザーブドフラワーの茎部と該造形した水引の端部を一体化せしめるため固着し、ブーケ又はコザージュ或いはアレンジメントとする構造。 （もっと読む）

【課題】五葉を有するしろクローバーを素材とする作品を製作する。
【解決手段】しろクローバーは三葉である。三葉の特性を五葉の特性を有するしろクローバーにする為に品種改良をする。改良に改良を重ね五葉の特性を有するしろクローバーが完成、しろクローバー五幸として品種登録されることにより五葉の特性を有する素材確保は解決し、これを素材として作品を製作する。 （もっと読む）

【課題】 本発明はいろいろな植物を短時間に植物の美しい形のままで、安全に葉緑素に含まれる鉄を銅に置換することができるとともに、一般家庭でも気軽にできる緑葉の還元方法を得るにある。
【解決手段】 銅、銅合金あるいは銅や銅合金にステンレス等の合金、鉄、クロム、ニッケル、モリブデン、亜鉛、マグネシウムのいずれかの金属粒が投入あるいはこれらの金属が溶けた酸性液に生の葉や自然の状態で褐色に変色した葉、押し花、ドライフラワーのいずれかを入れて煮込んで葉緑素を変性させ、緑色に還元する緑色還元工程と、この緑色還元工程後に装飾材料として使用できるように乾燥させたり、グリセリンや酢酸ビニール樹脂等をつけて柔軟性があるように仕上げたり、紫外線硬化樹脂やエポキシ樹脂等でコーティングして硬く仕上げたり、アルカリ性の水や熱湯に入れ、ＰＨを調整する等のいずれかの加工を行なう後加工工程とで緑葉の還元方法を構成している。 （もっと読む）

【課題】照明光入射面から照明光が入射されない場合でも自己発光性によって表示物を外観に目立つように現出させると共に、その表示物に深みのある三次元的な意匠性の高い外観を備えるようにできる面発光装置を提供する。
【解決手段】照明光入射面２ａとなる導光板２の側端面から内部に導入された照明光を、導光板２の裏面に設けた光反射部４によって表側に反射させ、この反射した光を、照明光出射面２ｂとなる導光板２の表面から、導光板２の表面に設けた光透過部３を通して、表側に照射可能にして成る面発光装置１である。光透過部３に柄模様５を備える。光反射部４に非白色系統のベース色６を備える。 （もっと読む）

【課題】軽量であるという従来品の利点を維持した上で、外観表面が従来には存在していなかった深い土質感を有するものになると共に植物を育てるのに適したものとなる人工岩を提供する。
【解決手段】外形を岩状となされた発泡スチロール塊１を具備すると共に、該発泡スチロール塊１の外表面に、岩表面に近似した色調となされ固結した状態の真砂土２が層状に被着されている人工岩１００であり、これの製造にさいしては、発泡スチロール塊１の外表面を岩表面形状に加工し、一方では真砂土２、結合材、硬化剤、色粉及び水を混合攪拌した半流動性の混練物を作成し、該混練物を前記発泡スチロール塊１の外表面に被着させるように実施する。 （もっと読む）

【課題】開花状態とすることが容易であって、作業の負担も軽減されて安価で短時間での作製も可能とされる、見栄えの良い新しいプリザーブドフラワー構造体を提供すること。
【課題手段】プリザーブド加工された花の下方の花弁接合部において切断された複数の花弁の開き具合を調整する。 （もっと読む）

【課題】
ブリザードフラワーの特徴を生かしつつ、しかも、つぼみや半開状態だけでなく、開花状態とすることが容易であって、作業の負担も軽減されて安価で短時間での作製も可能とされる、新しいブリザードフラワー構造体を提供する。
【解決手段】
プリザーブド加工された花の構造体であって、対向する花弁の最外周位置を貫通するワイヤー部材の少くとも二つが花の平面位置中央部において交差するように配設され、前記ワイヤー部材が貫通された花弁の少くとも一部がその開き度合いが調整されて貫通部において接着剤によりワイヤー部材に接着固定され、各々のワイヤー部材端部の花弁への非貫通部が屈曲されて人造花柄の少くとも一部を構成しているものとする。 （もっと読む）

【課題】本発明は、魚拓を陶板の生地に転写して焼成することにより色褪せず、かつ装飾性の優れた陶板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、和紙、あるいは布に魚姿を墨によって転写する工程と、前記和紙、あるいは布に転写された魚拓を、スキャナーによって読み取り電子化処理する工程と、前記電子化処理した映像を修正し、色分けしフィルムに出力し、該フィルムを印刷用の版に焼き付ける工程と、前記印刷用の版によって転写用プリントを印刷する工程と、素焼き生地に釉がけして焼成した陶板の生地に、前記転写用プリントを転写して焼成する工程を備える。 （もっと読む）

本発明は、温度によって変色する花を製造する方法に関するものであって、従来には多様な色を有する花を製造するために顔料やインク等を花に吸収させる方法を使用しており、ひいては変色する花を製造するために示光顔料や示温顔料を花びらに着色させたりしているが、着色が難しいだけではなく、着色後に花が容易に腐り、花の寿命が減るという短所があった。しかし、本願発明は、示光顔料又は示温顔料をペイントと混合し、この際に用いられるペイントは油性ペイントであり、これに揮発性の良いシンナー等を別途に混合して噴霧器を用いて噴霧方式で着色することで最大限薄く塗布することによって、混合物層が厚くなり、乾燥されずに腐るか、着色されないという短所を克服して、温度、光量によって多様に変化する花を製造することが可能である。 （もっと読む）