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国際特許分類[B60B35/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車輪;キャスター;車軸;車輪の付着力を増大させるもの (6,118) | 車軸ユニット;その部品 (2,917) | トルク伝動車軸 (2,136) | 車軸箱内のトルク伝動要素用軸受の配置に特徴があるもの (1,299)

国際特許分類[B60B35/18]に分類される特許

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【課題】製造コストの増加を回避してかしめ時の微小クラック発生を抑制可能なハブユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受3と、鋼製の円柱状素材20から鍛造され軸端にかしめ用円筒部8を有するハブホイール2’と、を備え、かしめ用円筒部8をかしめにより径方向外向きに屈曲変形させて転がり軸受3の内輪部材13の外端面にかしめ用円筒部8をかしめつけることで組み付けられるハブユニット1’であって、円柱状素材20の中心部20aがハブホイール2’のかしめ用円筒部8の表面に露出しない。 (もっと読む)


【課題】軸受内部への浸水の有無をその初期段階においても確実に検知することが可能な軸受用浸水センサ、浸水センサ付転がり軸受装置、及び浸水センサ付車輪支持用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】導電性を有し、非回転状態に維持される静止輪2と、静止輪2に対向配置されて回転する回転輪と、これらの静止輪2と回転輪の対向部22にそれぞれ形成された軌道面間へ転動可能に組み込まれた複数の転動体とを備える転がり軸受に取り付けられる軸受用浸水センサSにおいて、軸受の内部へ位置付けられる箔状の電極30及び親水性樹脂板50を備え、親水性樹脂板50の一方側の板面52に電極30を貼着するとともに、親水性樹脂板50の他方側の板面54を静止輪2に固定することで、静止輪2と電極30との間で親水性樹脂板50を誘電体とするコンデンサを形成し、当該コンデンサの静電容量の変化により、軸受内部への浸水の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】車体側ハウジングの内径形状をそのまま利用しつつ、当該ハウジングに対する位置決め固定精度の向上を図ることで、軸受回転時の異音の発生を防止すると共に、ばね下重量の軽量化、製造コストの低減化を図ることが可能な保守点検性に優れたホイール軸受構造を提供する。
【解決手段】車体側ハウジング(懸架装置(ナックル)13)に固定されて常時非回転状態に維持される一対の静止輪(外輪)5a,5bと、一対の外輪の内側にそれぞれ対向して設けられ、かつ車輪に接続されて共に回転する一対の回転輪(内輪)3a,3bとを備え、一対の外輪は、その背面5as,5bs同士を対向させて配置され、且つ、当該背面相互間で車体側ハウジングに固定された止め輪25を挟み込んだ状態で組合されており、一対の内輪は、その正面3as,3bs同士を直接接触、或いは、間座27を介して接触させた状態で組合されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化しつつ、適切な転がり軸受寿命を確保することが可能な車輪支持用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】外周面に軌道面を有し、車輪部に取付けられる内輪部材と、内周面に軌道面6a,6bを有し、外面に懸架装置に取付けられるフランジ部5aを有する外輪部材3と、前記内輪部材の前記軌道面と前記外輪部材3の前記軌道面6a,6bとの間に転動自在に配置された複数の転動体とを備える車輪支持用転がり軸受装置であって、前記外輪部材3は、内周面に前記軌道面6a,6bが形成された軌道面部材6と、該軌道面部材6の外側に配置され、外面に前記フランジ部5aが形成された取付部材5とを有してなり、前記軌道面部材6の軌道面6a,6bが形成されている部分における最小肉厚Wは、前記転動体の直径に対して10%以上40%以下に選定されている。 (もっと読む)


【課題】密封性を確保すると共に、部品点数と加工工程の低減をして低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪7、8の正面側端部に環状凸部17が形成され、この環状凸部17に連結環9が装着されて内輪7、8が一体に結合されると共に、連結環9が、円筒部19aと、この円筒部19aの両端から径方向内方に延びる鍔部19bとからなる断面略コの字状に鋼板からプレス加工にて形成された芯金19と、この芯金19の軸方向の中央部に加硫接着により一体に接合された合成ゴム製のシール部材20とを備え、環状凸部17の近傍に環状の凹溝21が形成され、環状凸部17の凹溝21側の壁面17aが略垂直面に、内輪7、8の端面7c側の壁面17bが所定の傾斜角αからなるテーパ面にそれぞれ形成されると共に、シール部材20が内輪7、8の端部外周に弾性接触されている。 (もっと読む)


【課題】 外部環境の影響によるセンサの故障を防止して、作用する荷重を長期にわたり正確に検出でき、信号ケーブルの配線処理やセンサの組付け、保護カバーやそのシール手段の取付も容易でコスト低減が可能なセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の転走面3,4間に転動体を介在させてなる。外方部材1と内方部材2のうちの固定側部材の外周に車体取付用のフランジ1aを設ける。複数の荷重検出用センサユニット20を固定側部材の外周面に設け、固定側部材の外周を囲む筒状の保護カバー29でセンサユニット20を覆う。保護カバー29のインボード側端は固定側部材フランジ1aの外径面に嵌合させ、保護カバー29のアウトボード側端の開口縁に沿って設けた環状の弾性体からなるリップ部35は固定側部材の外周面、または外方部材1と内方部材2のうちの回転側部材の表面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】研磨を行う装置の小型化及び加工コストの低廉化を図ることができる車輪用軸受装置の内輪、その製造方法、及び車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置1の内輪7は、車軸の回転速度を検出するためのパルサーリング9を取り付けるリング取付面70c、及び車軸の軸線に沿って並列する転動体4,5を転動させる第1及び第2の内側軌道面70a,71aを有し、第1の内側軌道面70a、及びリング取付面70cを有する第1の内輪部材70と、第2の内側軌道面71aを有し、第1の内側軌道面70aとリング取付面70cとの間の軸線方向寸法以上の寸法をもって第2の内側軌道面70aから軸線方向の一側に離間する部位をリング取付面70cよりも小径に形成した第2の内輪部材71とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と外側継手部材の分離および再結合を容易かつ高精度に行い得る車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と継手外輪5とは、凸部35が設けられた軸部12をハブ輪1の孔部22に圧入して凸部35で凹部36を形成し、凸部35と凹部36の嵌合部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成することで結合される。また、軸部12に設けたボルト孔13にボルト部材50をねじ込むことでハブ輪1と継手外輪5の分離を規制する。凹凸嵌合構造Mは、ボルト部材50を取り外した状態での軸方向の引き抜き力の付与によって分離可能で、また、ボルト孔13へのボルト部材50の再度のねじ込みにより生じる推力で再構成可能である。凹凸嵌合構造Mの再構成時には、凸部35をハブ輪1の孔部22に設けたガイド溝44に嵌合したときに、ハブ輪1に設けた受け面Fに座面50a1を当接させたボルト部材50の雄ねじ部50b2が、ボルト孔13の雌ねじ部に始めて噛み合うようにボルト部材50の長さを設定した。 (もっと読む)


【課題】外方部材を軽量化すると共に、転動体の転動に伴う外方部材の振動を抑制することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置1は、外周に形成された内側軌道面60a、及び車輪が取付けられる車輪取付面61dを有する内方部材2と、内方部材2の外周囲に配置され、内周に形成された外側軌道面3a、及び車体側に連結される連結面30dを有する外方部材3と、内側軌道面60aと外側軌道面3aとの間に配設される複数の転動体4とを備え、外方部材3は、連結面3dよりも内方部材2の車輪取付面側61d側の外周面に、複数の転動体4が外側軌道面3aに接する接点の円周方向ピッチよりも小さい寸法に設定された円周方向開口幅をもつ複数の凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
玉軸受を大型化させることなく高剛性化した、車輪用複列アンギュラ型玉軸受を提供する。
【解決手段】
車輪用複列アンギュラ型玉軸受において、上記懸架装置への組み付け時、車両の幅方向中央側となるインナー側の玉列の接触角を、同じく幅方向外側となるアウター側の玉列の接触角よりも小さくしている。又、車両の幅方向中央側となるインナー側の玉列のピッチ円直径を、同じく幅方向外側となるアウター側の玉列のピッチ円直径よりも小さくしている。又、車両の幅方向外側となるアウター側の玉の直径を、同じく幅方向中央側となるインナー側の玉の直径よりも小さくしていることを特徴とする。 (もっと読む)


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