説明

国際特許分類[B60B35/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車輪;キャスター;車軸;車輪の付着力を増大させるもの (6,118) | 車軸ユニット;その部品 (2,917) | トルク伝動車軸 (2,136) | 車軸箱内のトルク伝動要素用軸受の配置に特徴があるもの (1,299)

国際特許分類[B60B35/18]に分類される特許

61 - 70 / 1,299


【課題】軽量・コンパクト化と共に、シールの気密性を高めて軸受の耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材2とハブ輪がパイプ材から塑性加工によって形成され、外方部材2と内方部材との間に形成された環状空間の開口部にシール21が装着され、シール21が、外方部材2の端部内周面15に装着される円筒状の嵌合部23aと、これから径方向内方に延びる内径部23cとを備えた鋼鈑製の芯金23、および芯金23に加硫接着により一体に接合され、シールリップ24a、24b、24cを備えた合成ゴム製のシール部材24からなり、シール部材24が、内径部23cから嵌合部23aの外表面まで接合され、嵌着部24dが一体に形成されて端部内周面15に弾性嵌合されると共に、嵌着部24dの嵌合幅A1が嵌合部23aの嵌合幅A2よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】水分が内部に浸入した場合であっても錆の発生を抑制でき、かつ、耐焼付き性にも優れ、長期間の使用に耐え得る車輪支持用転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】使用状態で懸架装置に支持固定される静止側軌道輪(外輪20)と、使用状態で車輪を支持固定する回転側軌道輪(ハブ7b)と、静止側軌道輪と回転側軌道輪との互いに対向する周面に存在する静止側転走面と回転側転走面との間に設けられた複数個の転動体(玉14)とを備え、各転走面と各転動体とが転がり接触する面10a、10b、21、22をグリースにより潤滑する車輪支持用転がり軸受ユニットであって、静止側軌道輪、回転側軌道輪、および転動体が、それぞれ金属製部材であり、該部材の少なくとも1つの部材が、該部材の少なくとも上記転がり接触する面に、クロロゲン酸、キナ酸、没食子酸などの植物由来の多価アルコール化合物にて被膜処理を施された部材である。 (もっと読む)


【課題】 サービス・ブレーキ・ユニットとパーキング・ブレーキを分離独立させて設けた車輪において、スプラッシュ・ガードの割れ、ハブ・ベアリングの泥水等の侵入からの保護を可能とする。
【解決手段】 スプラッシュ・ガード21、24は、外周側にサービス・ブレーキ・ユニット2とパーキング・ブレーキ・ユニット20に対応する2カ所の切り欠き部21S、21P,24S、24Pを設け、ハブ・ベアリング18を外部異物の侵入から保護するハブ・ベアリング用スプラッシュ・ガード21A、24Aと、ブレーキ・ユニット2、20およびディスク・ロータ5を外部異物の侵入から保護するブレーキ用スプラッシュ・ガード21B、24Bとを有する。ハブ・ベアリング用スプラッシュ・ガード21A、24Aおよびブレーキ用スプラッシュ・ガード21B、24Bは、これらの半径方向途中位置に、これらの外周位置および内周位置の部分に対し、ディスク・ロータ5の軸方向へ突出させた膨張部21i、24jを有する。 (もっと読む)


【課題】揺動かしめ時におけるハブ軸端部の内径側への変形を防止して、スプライン歯部の内径側に所定の凸部を正確に形成することができ、また、組み付け時における等速ジョイントとの干渉を回避することができる車両用ハブユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】パンチ42のガイド部41をハブ軸の端部内に進入させ、当該パンチ42を所定の加圧力でハブ軸の端部に押し当てるとともに、前記ハブ軸の軸心に一致した主軸を回転させることにより前記かしめ具に揺動運動を発生させ、前記ガイド部41によってハブ軸端部の内径側への塑性変形を抑制しつつかしめ部12及びスプライン歯部を塑性変形により同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】ハブ軸端部のかしめ部に形成されるスプライン歯部の剛性を高め、ハブユニットの許容負荷トルクを大きくすることができる車両用ハブユニットを提供する。
【解決手段】転動体6を介して外輪5の内方にハブホイール3が配設されており、このハブホイール3のハブ軸2の端部に内輪構成部材4がかしめ固定されているハブユニット1。ハブ軸2のかしめ部12には、ハブユニット1に駆動力を伝達する等速ジョイント側の歯部と噛み合うスプライン歯部が形成されており、且つ、スプライン歯部の内径側の歯底に凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの寿命を従来よりも向上し得るようにした軸受構造を提供する。
【解決手段】車軸の端部に突設された軸部4に対しユニットベアリング3を介して回転自在にハブ2を外嵌装着し、車軸の内部に軸部4側からドライブシャフト13を挿し込み且つその反挿し込み側のフランジ部分13aをハブ2に締結して該ハブ2をドライブシャフト13を介し回転駆動し得るようにした軸受構造に関し、ハブ2内におけるユニットベアリング3とフランジ部分13aに挟まれた空間に、ハブ2の内周面に全周に亘り嵌合し且つその半径方向内側に向け壁面を成して前記ドライブシャフト13側に対し液密に圧接するシールリング16を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの寿命を従来よりも向上し得るようにした軸受構造を提供する。
【解決手段】車軸1の端部に突設された軸部4に対しユニットベアリング3を介して回転自在にハブ2を外嵌装着し、車軸1の内部に軸部4側からドライブシャフト13を挿し込み且つその反挿し込み側のフランジ部分13aをハブ2に締結して該ハブ2をドライブシャフト13を介し回転駆動し得るようにした軸受構造に関し、ハブ2内におけるユニットベアリング3とフランジ部分13aに挟まれた空間に、ハブ2の内周面に全周に亘り嵌合し且つその半径方向内側に向け壁面を成す潤滑剤保持壁16を設け、該潤滑剤保持壁16とユニットベアリング3との間にオイル17(潤滑剤:グリスでも可)を予め充填して該ユニットベアリング3のオイルシール8の摺動面に対しオイル17が常に供給されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 追加のセンサ等を設けることなく、簡単な構造で、車速に応じた計算方法の切り替えを実現できて、車輪に加わる荷重の推定精度を向上させることができ、コンパクト化、構成の単純化、信頼性を向上が図れるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受の外方部材と内方部材のうちの固定側部材にセンサユニットを設ける。センサユニットのセンサ出力信号から荷重を推定する荷重推定手段31を設ける。荷重推定手段31は、各センサ出力信号の振幅値の総和から車輪の回転速度領域を判別する回転速度領域判別部32と、各センサ出力信号を推定演算式に当てはめて荷重を演算・推定する荷重推定演算部35と、判別された回転速度領域に応じて、推理演算式のパラメータを切り替えるパラメ−タ切替部34aとを備える。 (もっと読む)


【課題】内輪の圧入に伴うハブ輪の小径段部の縮径を考慮して、等速自在継手の組付けを容易に、かつスムーズに行うことができる車輪用軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ハブ輪4の外周に内側転走面4aと、この内側転走面4aから軸方向に延び、内輪5が圧入される円筒状の小径段部4bが形成され、内周にトルク伝達用のセレーション4cが形成される第3世代構造の車輪用軸受装置の製造方法において、ハブ輪4の小径段部4bに内輪5が圧入された時、当該小径段部4bの弾性変形によって縮径するセレーション4cの縮径量を予め確認しておくと共に、ハブ輪4の内周面におけるセレーション4c形成範囲のうち、内輪5の圧入の影響を受ける範囲が部分的に風冷により冷却され、それ以外の範囲が高周波誘導加熱で部分的に昇温された状態で、ハブ輪4の内周面にセレーション4cがブローチ加工によって形成される。 (もっと読む)


【課題】ボールの肩乗り上げを完全に防止することができるようにした車輪軸受装置を提供することである。
【解決手段】外方部材1の内周に複列の軌道溝3を設けて、その複列の軌道溝3間に肩4を形成し、内方部材11の外周に外方部材1の複列の軌道溝3のそれぞれと対向する複列の軌道溝16、18を設けて、その複列の軌道溝16、18の外側に肩17、19を形成し、対向する軌道溝3、16、18間にボール21を組込む。外方部材1の肩4および内方部材11の肩17、19の高さをH、ボール21の球径をdとしたとき、ボール21の球径dに対する肩4、17、19の高さHの比率H/dを0.25以上0.50未満として、ボール21の肩4、17、19への乗り上げを防止する。 (もっと読む)


61 - 70 / 1,299