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国際特許分類[B60C13/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両用タイヤ;タイヤの膨張;タイヤの交換;膨張可能な弾性体一般への弁の取付け;タイヤに関する装置または部品 (25,998) | タイヤのサイドウォール;その保護,装飾,マーキング等 (1,102)

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【課題】タイヤ周りの空気流を改善して燃費をさらに向上すること。
【解決手段】車両100の前側に装着される前タイヤ1Aと、車両100の後側に装着される後タイヤ1Bとを備える空気入りタイヤユニットにおいて、前タイヤ1Aの少なくとも一方のタイヤサイド部に多数の凹部を設け、後タイヤ1Bの少なくとも一方のタイヤサイド部に多数の凸部を設ける。車両100の走行によって、車両100の前側から後側に向けて空気の流れが生じる。そして、車両100の前側の前タイヤ1Aにおいて、凹部によって空気の流れが乱流化され、車両100の外側への空気の膨らみが抑制される。一方、車両100の後側の後タイヤ1Bにおいて、凸部によって空気を攪拌して整流化することで、ホイールハウスや車両部品の影響を受けることなく空気が滞留し難くなって後方に送り出される。この結果、車両100の背面側に発生し得る負圧領域が減少するため、車両の空気抵抗が低減され、燃費が向上する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ周りの空気流をさらに改善すること。
【解決手段】少なくとも一方のタイヤサイド部Sに、多数の凸部9および多数の凹部10を有し、凸部9は、タイヤ径方向に沿って長手状の突条として形成され、かつタイヤ周方向で間隔を空けて配置されており、凹部10は、各凸部9の間の領域に設けられている。凸部9が、タイヤサイド部Sを通過する空気の流れを乱流化させるため、空気がタイヤサイド部Sから離れて広がることが抑えられるので、タイヤの空気抵抗が低減され、燃費が向上できる。しかも、凹部10が、タイヤサイド部Sのゴムボリュームを低減するため、熱の発生が抑制できる。さらに、凹部10による空気の乱流化によって、空気がタイヤサイド部Sから離れて広がることがより抑えられるので、タイヤサイド部Sの放熱性が向上するため、タイヤ発熱や温度上昇が抑えられ、タイヤの耐久性が向上できる。 (もっと読む)


【課題】放熱効果を高め、タイヤの耐久性を向上することのできる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】少なくとも一方のタイヤサイド部Sに、多数の凹部10を有する空気入りタイヤにおいて、凹部10は、開口部の外形をなす縁部11が、当該凹部10の領域の外向きに湾曲する外向曲部11aを2箇所以上、当該凹部10の領域の内向きに湾曲する内向曲部11bを1箇所以上有してなり、かつ隣接する凹部10同士が相互の縁部11を共有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部の外表面に存在する凹凸を十分に目立たなくさせることができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤは、サイドウォール部に、同じ輪郭形状を成した複数の模様要素がタイヤ周方向に連なって設けられた複数の周方向模様要素列と、複数の模様要素がタイヤ径方向に連なって設けられた複数の径方向模様要素列とを有する。各模様要素における光の反射特性が一方向に変化することにより、前記模様要素はタイヤ周方向あるいはタイヤ径方向に対する配置向きが定められる。前記周方向模様要素列に沿って前記模様要素を見た時、前記配置向きがタイヤ周方向に沿って周期的に変化する。前記径方向模様要素列のそれぞれに沿って前記複数の模様要素を見た時、隣り合う模様要素同士における前記配置向きは異なり、当該配置向きの角度の差分の絶対値は一定である。 (もっと読む)


【課題】タイヤ周りの空気流をさらに改善すること。
【解決手段】少なくとも一方のタイヤサイド部Sに、多数の凸部9および多数の凹部10を有し、凸部9が所定方向に長手状の突条として形成されており、当該凸部9を有する領域Fがタイヤ径方向最外側に設けられ、凹部10を有する領域Dが凸部9を有する領域Fのタイヤ径方向内側に設けられていることを特徴とする。凸部9によって空気を乱流化させるため、凸部9を有する領域Fに乱流境界層が発生し、通過する空気の広がりが抑えられるので、車両の空気抵抗が低減して燃費が向上する。一方、凹部10がタイヤサイド部Sのゴムボリュームを低減することで熱の発生が抑制され、かつ空気を乱流化させて排熱性が向上するため、タイヤ発熱や温度上昇が抑えられるので、タイヤの耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール表面の微小クラックの発生を防止しつつコストを抑制した重荷重用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】サイドウォール外層が、ゴム成分中にエチレンプロピレンゴム10質量%以上、およびブチルゴム20質量%以上を含有するゴム組成物からなり、外層の厚さが、0.5mm以上であって、サイドウォール内層が、ゴム成分中に天然ゴムを60質量%以上含有するゴム組成物からなる重荷重用空気入りタイヤに関する。 (もっと読む)


【課題】リムガードを備えながら、乗り心地を向上させたタイヤの提供。
【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤ2は、その外面がトレッド面24をなすトレッド8と、それぞれがこのトレッド8の端から半径方向略内向きに延びる一対のサイドウォール10と、それぞれがサイドウォール10よりも半径方向略内側に位置する一対のビード12と、上記トレッド8及びサイドウォール10の内側に沿って一方のビード12と他方のビードとの間に架け渡されたカーカス14とを備えている。このビード12にタイヤ軸方向外側に突出するリムガード28が形成されている。ビードベースラインとリムガード28の最大厚み位置との間に周方向に環状に延びる溝44a及び44bが形成されている。この溝44a及び44bは、ビードベースラインよりリムガード28の最大厚み位置の近くに位置している。 (もっと読む)


【課題】コーナリングフォースを向上させつつ、高負荷連続走行時のグリップ性能の低下を抑制する。
【解決手段】少なくとも2枚のカーカスプライ7からなるカーカス6と、ベルト層8と、ビードエーペックスゴム9と、2枚のテキスタイル補強層11と、スチール補強層12とを具えた偏平率50%以下の空気入りタイヤである。ビードコア5の半径方向最外端部から半径方向外側7mmの位置を通るタイヤ軸方向線L1上において、前記カーカスプライ7の合計層数は2〜4であり、前記テキスタイル補強層11の合計層数は3〜5であり、前記スチール補強層12の合計総数は1〜2である。ビードベースラインからタイヤ断面高さの50%よりタイヤ半径方向外側の前記サイドウォール部において、前記テキスタイル補強層及びスチール補強層が設けられない剛性緩和領域のタイヤ半径方向高さが、タイヤ断面高さの10〜35%である。 (もっと読む)


【課題】ケースコードとゴムのセパレーションを防止できる耐久性を有するとともに、軽量化、シート加工性、低燃費性、操縦安定性及び破断時伸びにも優れたインスレーションを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムと、平均長さ50nm〜5μmの棒状シリカ、及び/又は、平均粒径3〜10μmのタルクとを含み、該ジエン系ゴム100質量部に対する該棒状シリカ及び該タルクの合計含有量が2〜30質量部であるゴム組成物を用いて作製したインスレーションを有する空気入りタイヤに関する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた空気入りタイヤ2の提供。
【解決手段】このタイヤは、トレッド4、ウイング6、サイドウォール8、クリンチ部10、ビード12、カーカス14、支持層16、ベルト18及びバンド20を備えている。サイドウォール8は、凹凸模様を備えている。この凹凸模様は、多数の要素62からなる。要素62を空気が横切るとき、乱流が生じる。この乱流により、タイヤ2の熱が大気へと放出される。それぞれの要素62は、特定方向に沿って下向きに傾斜する第一スロープ面と、特定方向に沿って上向きに傾斜する第二スロープ面とを有している。第二スロープ面の傾斜角度βは、第一スロープ面の傾斜角度αよりも大きい。差(β−α)は、5°以上80°以下である。クリンチ部が要素62を備えてもよい。 (もっと読む)


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